初めて投稿します。よろしくお願いいたします。4月に小腸原発のGISTが発覚し、手術で切除しました。現在はグリベックを服用しています。病理結果によると、腫瘍の大きさは5cm、核分裂像は5個/50HPFで高リスクと診断されています。団体保険の請求のために病院に診断書を記入してもらいましたが、診断書の「種類」欄に「上皮内癌または非浸潤癌」に〇が付けられていました。このままでは保険が適用外になってしまいます。Webで調べたところ、GISTは「非浸潤癌」には該当しないとの情報が多く見つかりましたが、はっきりとした資料が見つからない状態です。診断書の訂正を依頼したいのですが、どのようにすればよいかアドバイスをいただけないでしょうか?また、GISTが非浸潤癌に該当しないことを証明する信頼できる資料や情報源をご存じの方がいらっしゃれば、教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
亀さんそもそもの質問ですが、「上皮内癌または非浸潤癌」だと、下りない保険なのですか?一般的な胃がんや大腸がんも上皮内癌だと思いますが?また、初期の乳がんや前立腺がんも非浸潤癌です。種類の他の選択肢はどうなっているのでしょうか?
書き込みありがとうございます。種類の選択は「皮膚がん」「上皮内癌または非浸潤癌」「その他のがん」の3種類となっています。手続き書類の案内には、「保険のお支払いができない場合の例」として上皮内癌や皮膚がんが対象外となっています。しかし、上皮内癌の場合、種類によっては該当するとの説明もあります。病院に診断書を依頼する前に保険会社に小腸ジストが保険対象かどうかを電話で確認したところ、申請対象とのことでしたので、申請の手続きに進みました。しかし、診断書を確認したところ、「上皮内癌または非浸潤癌」にチェックがついていたため、対象外になるのではないかと心配になり、この掲示板を利用させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
亀さん失礼しました。私も医師や専門家ではないのですが、選択肢の「上皮内癌または非浸潤癌」について、保険について書かれているサイトを見ますと、早期に見つかっているがんを指しているようですね。https://www.hokende.com/life-insurance/cancer/basic_info/select_in_situ亀さんのGISTは、GIST診療ガイドラインのhttp://www.jsco-cpg.jp/gist/guideline/再発リスク分類表を見ても中〜高リスクになります。また、その下のContour maps(術後10 年での再発確率)で、亀さんの手術時の数値を合わせて見て行くと、40〜60%の帯に入ってきます。これは非浸潤がんではあり得ない数値ですので、この保険の選択肢としては「その他のがん」になるのではないでしょうか?と、担当医へ問い合わせてみてはいかがでしょうか?
義男さん、ここまで調べていただき本当に感謝しています。義男さんの見解と情報を参考にして心が落ち着きました。早速、担当医に問い合わせをしたいと考えています。この病気や治療に関して不安を感じている時に、この掲示板を参考にしています。長い歴史を持つこの掲示板を通じて、不安や疑問を解消させていただいています。本当にありがとうございます。