先月GISTの手術を受けました。場所は十二指腸です。幸い小さい(22ミリ)事もあり分裂数も少なくて低リスクです、との所見でした。それで本題なのですが、最近のがん保険がGISTに対して適応なのかどうかの資料が少なくて、当方も当てはまるかどうかが疑問なのです。一応第◯生命とメ◯◯ライフにがん対応の保険をかけています。診断書も取り寄せました。が、病名は消化管間質腫瘍となっていますが、悪性新生物、本人告知欄には無記入でした。体験された方々に色々アドバイスが聞きたいです。よろしくお願いします。
トムさん こんにちは。基本的には契約されたのがいつで、国際疾病分類-腫瘍学:ICD-O(International Classification of Diseases for Oncology)の、どのバージョンに準拠しているかによって変わってきます。https://tinyurl.com/2ydq2pfmこちらやhttps://ameblo.jp/egidaisuke/entry-12826587785.htmlこちらの記事が参考になると思います。2020年に出されたICD-O-3.2版が最新版ですが、現在は性状コード /0(良性), /1(良性・悪性の別不詳) が廃止され、/3(悪性) のみになっています。つまりGIST:消化管間質腫瘍と診断されれば全て悪性腫瘍として登録されるという事です。こちらに準拠していれば悪性腫瘍への保険金給付となると思いますが、上記のブログのようにICDの改定があったとしても遡及適用はしないこととされている場合もあるので、その場合には難しくなるでしょう。定款をよく確認していただくと良いと思います。
すごくためになる情報ありがとうございます。現在は/3というのは確定なんですね。ちょっと勇気がわいてきました。ただ約款が手元に無く、すぐに確認が出来そうにない状態です。でも、そこはなんとかしてみようと思っています。そこでもう1つの疑問が出てきたのですが、診断書の訂正はお医者さんにお願い出来るものなのでしょうか?今回当方のケースからして、悪性新生物と本人告知欄に少し訂正と言うか書き足していただければ、より納得して保険屋さんに提出出来るのですが、そういった希望はお医者さんとしては応じてもらえるのでしょうか?そういった経験のある方、また情報を教えて下さい。よろしくお願いします。
義男さんのお答えで少し希望を持てていたのですが、当方の契約している保険の約款を調べまくりましたところ、今の診断書の内容では給付の可能性があまり高くない事が判明しました。他の保険屋さんもほぼ同じ内容でした。唯一あひるの会社は、契約時期に関わらず適応している事がしっかり記載がありました。ICD-O-3.1の内容の適応の会社が圧倒的に多かった印象です。なので給付の可能性は診断書の内容による様な印象をうけました。医師に診断書の書き足し等を頼む予定ですが、何かアドバイス欲しいです。こうすればいいですよ、など教えて欲しいです。