胃粘膜下腫瘍が見つかりました。大阪公立大学病院で超音波内視鏡検査うけます。結果がジストの場合、大阪国際がんセンターで手術した方が良いのか悩んでます。ジストの事を知り怖くて不安で寝れません。
関西圏、特に大阪では大規模なGISTのレジストリー研究が行われていた経緯もあり、GIST診療に関しては実績のある病院が多いと聞いたことがあります。稀少腫瘍研究会(旧GIST研究会)の名簿にも大阪公立大学病院の外科の先生のお名前もありますしhttps://gist.jp/meibo病院のホームページ(消化器外科)を見てもGISTを数多く診療されている様子が覗えます。http://www.med.osaka-cu.ac.jp/ocum-surgery/digestive/index.html超音波内視鏡検査はおそらく生検(EUS-FNB)を行うためかと思いますので、まず腫瘍の正体(GISTなのかどうか?)と性質、悪性度などから、どのように治療していくのかという説明を受けてみて、ご納得できるようであれば、そのままでも良いのでは?と思います。万が一、説明を聞いてもご不安が大きくなってしまったり、相性が悪いなと感じるようであれば、セカンドオピニオンや他の病院への転院を考えても良いかと思います。JCHO大阪病院には、日本のGIST治療をけん引されてきた西田俊朗先生がおられます。オンラインのセカンドオピニオンやメール相談などもされているようです。このサイトのTOPに案内があったと思いますので、確認してみてください。https://www.gisters.info/GISTは腫瘍軽が小さなうちにしっかりと切除できれば、完治が望める病気です。大阪には知識と経験の多い先生方がたくさんいらっしゃいますので、きっと大丈夫ですよ。
ありがとうございます。大阪公立大学病院はとても良い病院です。ただ手術数が少なく胃ガン全摘の手術がおおかったように思いました。間違えてたらすみません。ジストはとても稀だということをしり怖くなりました。大阪がんセンターだと希少がんセンターがあり安心できそうでそちらにいこうかとおもってました。針をさして検査するとがんが飛び散らないか心配です。
はるさんここ2〜3年で、日本各地に希少がんセンターが増えてきていますね。ただ、希少がんの専門医の集まりというよりも、希少がんの治療に関する情報が集まる場所という印象があります。希少がんは180種類以上あると言われていますし、その全てに精通した医師が常に在籍している、などという病院はおそらく国内には一つか二つしかないでしょう。では「希少がんセンター」の立ち位置はというと、どこに行けば自分に合った専門的な治療が受けられるのか、という道筋を示してもらえる場所、という事だと私は理解しています。例えば大阪で専門性の高いなGIST治療を受けたいといえば、阪大病院の消化器外科が有名です。GISTの新薬の治験も大阪では阪大のみです。なので標準治療が終ってしまいそうな患者さんが希少がんセンターに相談した場合、おそらく阪大病院を紹介されるでしょう。そういう情報の集まる場所、という風に理解した方が良いように思います。それと胃の中からの穿刺による生検では、針が腫瘍を突き抜けない限り、がんが腹腔内に散らばる事はありません。安全な検査ですよ。
生検の検査心配してました。阪大の情報有り難うございます。