先週、父が他界しました。享年70ジストを患い7年目でした。辛い時にこちらに投稿して、アドバイスいただき励ましの言葉を掛けてくださった方々に感謝申し上げます。最期の2週間は、坂道を転がるように進行が早かったですが、父の希望により自宅で看取ることが出来ました。最終的には、食事も出来ず癌患者特有の痩せ方となり、家族の介護が必要な状態となりました。介護は本当に大変でしたが、息をしてくれているだけで有り難く感じていました。思い起こせば、今年7月のスーテント休薬時に副作用で腹部に膨満感が現れてから悪化していきました。10kg以上も体重が増え腹部が異常に膨らみましたが主治医からは利尿剤を処方されたのみ原因は不明でした。それまでは体力もあり仕事やゴルフに忙しく、グリペックの副作用もほとんど見受けられませんでした。膨満感による足の浮腫みが酷くリンパマッサージ等も受け、免疫療法にも通いましたが、父のジストには余り効果が無かったようです。治療方針について後悔することは多々ありますが、初めてジストの手術をして3年間グリペックを飲み続けた後に、主治医の判断のもとに止めてしまったことが何より後悔しています。闘病中はこちらの交流の場に参加させていただき、皆様のコメントを拝見し非常に勉強になりましたし、何より心強く感じました。本当にありがとうございました。皆様のこれからの人生を陰ながら応援しております。
Lily様お父様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげます。膨満感とむくみのお話からとても気になっていましたが本当に残念です。Lilyさんもお辛いところ、こちらへご報告いただきありがとうございます。お父様のご冥福をお祈りいたします。
お知らせいただきありがとうございます。私も家内も同世代ということで大変気になっておりました。とにかく稀少なGISTの治療ですので後悔はつきものですが、誰も正解が分からない中で、ご本人もご家族も本当に良く頑張られたと思います。今後はLilyさんはじめ家族の皆さんが元気に過ごされる事が何よりのご供養です。最後になりますがお父様のご冥福をお祈りいたします。