7mm程度の胃粘膜下腫瘍で、内視鏡による生検を受け結果待ちですが、粘膜に覆われていることや腫瘍が小さいことから、超音波内視鏡でないと病変の採取はできないものと思っていました。病変が露出していたわけではなく、先生は中も刺しましたと言っていますが、通常の内視鏡でも粘膜下の採取は可能なのでしょうか?
ふうたさん、2004年に7年前の手術当時のサイズまで再発を確認した食道GISTを体験したシニアーです。2004年再発後に助教授外科医に内視鏡でFNA−Fine Needle Aspirationで生検をしてもらいましたが、取り出せたのは粘膜組織だけでした。ネットで調べ、ふうたさんの言われるよに、超音波ガイドなしでのFNAの50%は失敗すると調べ医師にそう伝えました。それで二度目はアルトラサウンドにガイドされたFNAをしてもらいましたが、失敗でした。3pほどのGISTだったのですが、固くて針が刺せられなかったとの事でした。それで彼に見切りをつけ、母校の病院に行き、endoscopic ultrasound‐guided FNA (EUS‐FNA)をしてもらいました。結果はKit陽性を確認したGISTの再発でした。これはもう15年も古い情報なので、現在はどうなの?と検索しました。2016年のリポートですが、あまり変っていないとの感触です。Fine‐needle aspiration and core needle biopsy: An update on 2 common minimally invasive tissue sampling modalitieshttps://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/cncy.21742これによるとFNAは医師のスキル次第だそうです。Ultrasound‐guidance、超音波のガイドは病変の深さ次第だそうです。ふうたさんの病変は7oほど。日本の粘膜下腫瘍ガイドラインによると2pほどまでは経過観察です。病変が小さく、内視鏡生検の正確性、その信頼度も疑問?内ではないでしょうか。心配せず、でも定期的な診察を受けることが重要なのではないでしょうか。
ご返信ありがとうございます。再発され、大変でしたね、そういうことがやはりあるのですね。とてもわかりやすく、参考になりました。私の結果は「わからないので経過観察」とのことでした。採れなかったのか、採れたけど何だかわからないのかは不明ですが、小さいものはわからなくて経過観察になることが多いようですね。まだ小さいのでこれから経過観察していただき見守りたいと思います。。感謝申し上げます。