りゅうさん。
初めまして。
YURIMARI(父)と言います。
妻がGIST患者です。
11年前に、小腸原発で手術して、1年半後に再発。
いろいろありましたが、まだ何とかなっています。
りゅうさんは手術も上手くいき、その後も体調は良いようで、何よりです。
GISTの日本での一番の権威である国がん中央病院の西田先生によると「低リスクの方の術後の再発は10%程度、高リスクの方は40%程度。」だそうです(このビデオの17分過ぎくらいから、とういう話が出てきます)。
https://www.youtube.com/watch?v=5RLuJzntfHo
GISTは手術がうまくいけば「根治」すると言われています。以前は、手術後は「経過観察」だけで、何もなければ「良かったですね」で済んだ方も沢山いらしたようです。
さて、りゅうさんの担当の医師がどのような説明をされているかは分かりませんが、現在、医療側はがん患者に対して「自分のがんを知り、向き合うこと。」を奨励しています。
もし、りゅうさんがGISTを知り、向き合うつもりなら前掲のビデオを一部分だけでなく、全編を見られることを勧めます。
「GISTは癌ではない?」はGIST患者内ではけっこうよく語られる「話」です。
聞けるなら主治医に「漢字の『癌』とひらがなの『がん』の違いってなんですか?GISTはどちらですか?」とたずねてみて下さい。
謎かけみたいな書き方で申し訳ありません。
でも、GISTとの向き合い方を決めるのは自分自身でしかありません。
よろしければビデオを見た感想を、また、ここに書いてくれると、もっとたくさんお話が出来ると思います。