これはLRG Science Coordinator, Jerry Callさんが先週 グリベックによる血液養分への影響 の質問に答えた返事です。翻訳を試みました。参考にしてください。
「
Glivecは、血中の色々な養分に影響を及ぼすことがありえます。
血中カルシウム、マグネシウム濃度の降下(筋肉の引きつりを起こす切っ掛けにもなる。)
ビタミンD濃度を下げる。
カリウム、リン酸、塩素 濃度を下げる。
白血球、血小板と赤血球関連のカウントを下げる。(ヘモグロビン、RBC、その他)
非常に稀だがグリベックは心臓、肝臓または腎臓に問題を引き起こすことがありえます。
重要なのはGIST治療知識の深い主治医に診てもらうこどでしょう。それが可能でなければ腎臓専門医に診てもらう事でしょう。場合によっては、低カリウムと低リン酸塩は、腎臓が関与するようです。
」
私は半年置きの診療前に血液検査をし、血球数の他に“Comprehensive Metabolic Panel”の中に一般的な数値の他、ナトリウム、カリウム、塩化物、CO2,カルシューム、マグネシューム,リン等の血中濃度数値が検出されています。以前二回ヴィタミンDの検出もしてもらいました。すべて標準数値範囲内でした。
下の青数値をクリックしてビタミンDの過去のポストを参考にして下さい。
>>628 [2801] ビタミンDの強い抗癌、免疫強化作用 SunnySoCal - 2007/12/26
またミスした方は
>>4710 [4986] ガン再発、ガン予防にAntiangiogensis Foods 1 Sunny南加 - 2010/05/21
も参考にして下さい。