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[7563] 手術かラジオ波か? ががまる - 2015/05/21(木) 22:47 -

80歳になる母ですが、胃原発ジストで肝臓に転移し手術を進められています。。
高齢なのでラジオ波の方が安全だと私的には思うのですが、
やはり主治医の言うように手術の方が良いのでしょうか?

[7565] 手術かラジオ波か? Sumito - 2015/05/25(月) 04:21 - MAIL HOME

普通に考えると確かにそうとも言えます。
ただ情報が少ないので何とも言えませんが、主治医がなぜ手術を選んだのか、その理由が重要です。ご高齢でもあると思いますが、メリットとデメリットを考えた時に、主治医は手術をした方がメリットがあると判断された訳ですよね。その理由を確認してみてください。



[7567] Sumitoさんへ ががまる - 2015/05/25(月) 18:36 -

Sumitoさん
ありがとうございます。

私の母は、医者にしつこく聞くと嫌われて治療に手を抜かれてしまうという考えを持っています。
だから私からも質問はして欲しくないと言います。

でも、そういう訳にはいきませんし。。

肝臓は取れるものだけ取って一つは残すみたいです。また腹膜はしゅの疑いもあります。

肝腫瘍を一つ残すなら体に負担をかけて手術する意味はあるのかと疑問なのです。

初回の胃ジストの手術はジストの知識がない病院でしたため遺伝子検査をしていません。

今回の病院は遺伝子検査をするので、その為の手術なのでしょうか?

漠然とした質問ですみません。

よろしくお願いします。

[7568] 私の場合 匿名 - 2015/05/25(月) 21:21 -

小腸原発で肝臓に転移があります。グリベックを飲んで丸9年です。当初から、グリベックです。主治医からも見えない転移細胞が存在して当たり前だから、手術は適用外と言われてます。一応、目に見える腫瘍のみをラジオ波して頂きましたが、それも周りに散らす恐れがあるとのとから、否定的でした。私がお願いする形、行って頂いた形です。年齢を考慮すると開腹手術は良くないと考えてしまいます。医者には、納得できるまで聞かないと、後で後悔したくないですし。遺伝子検査用なら穿刺でよいと思えます。身体をなるべく傷をつけないように考えるのが立派である医者の仕事だと思います。

[7571] ががまるさん Sumito - 2015/05/27(水) 05:40 - MAIL HOME

匿名さんが書かれているように、肝転移は見えるところだけ取っても、また出てくる可能性が高いです。
また、腹膜播種があった場合、肝臓を手術する意味も薄れてきます。

遺伝子解析は前回摘出した腫瘍でも可能ですし、検査のための手術という事ではないような気がします。

http://jsco-cpg.jp/item/03/algo.html#gist_algo_4
こちらはGIST診療ガイドラインです。
一般的な治療の流れが書かれています。

こちらによると再発の場合の手術適応は「単発または数個までの切除可能肝転移,局所再発のみ」となっており、本来複数転移や腹膜播種がある場合、再発治療では手術適応ではありません。
エビデンスレベルWaとは、過去のデータを分析して割り出されたということで、信頼度は全レベル7段階の中間くらいです。
また、残存腫瘍がある場合はイマチニブ(グリベック)投与となっています。

ここからは私のまったくの個人的見解ですが、お母様はご高齢でもあるので、できれば副作用などのあるイマチニブの服用は避けたいし服薬管理が難しい場合もある。今回は大きめの腫瘍だけを摘出して、残存腫瘍については経過観察し、急激に増殖するようであれば再手術をする。ただし高齢の方の場合は成長が遅い可能性があり、そのままでも数年は生きられる・・・というような考えの下で進められているのではないかと考えます。なんの根拠もありませんので違っていたら申し訳ありませんが、ただ万が一という事もありますし、その場合、ご家族、ご本人の同意も必要な事です。

お母様のご意向もあると思いますが、思い切って担当医にしっかりと説明を受けてはいかがでしょう。




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