すみません。先日、グリベックが飲めないで投稿させて頂いた30代2児の母 の夫です。3月31日からの夕食後グリベック服用始め、本日4日まで、みなさんのアドバイスも頂き飲んでおりました。吐き気、嘔吐につきまして改善され飲み続けることが出来ました。が、3日目ぐらいから腹痛があり副作用の部類のものと考えておりましたが、どうも様子がおかしく、2年前の胃粘膜下腫瘍破裂(出血)の痛みに近いものがあり、あまりにひどいので本日5日救急外来に行きました。診断として下腹部にある腫瘍3cmほどのものから出血がみられるとの事で本日緊急手術いたしました。出血は300ml、出血している腫瘍の他、(卵巣に密着している腫瘍)を含め(腹膜播腫)取りきれるものはある程度切除して頂きました。検査して腫瘍転移があるとわかったのが3月24日、グリベック服用開始3月31日、今回の腫瘍からの出血(破裂)4月5日手術とめまぐるしく、考えがまとまらない、状況です。主治医の先生には摘出された腫瘍を目の前に出され現実を受け入れるだけで精いっぱいの状況です。ショックが大きいです。手術は成功しましたが、今、自分のかみさんに起きていることを考えるとどうしていいか、不安です。子供も1歳6か月と5歳がおります。自分にできる事は限られているのはわかっていますが、もどかしすぎます。とりとめもなく、書いてしまいました。すみません。
急な出来事で、大変でしたね。私は、7日に小学校と中学校の入学式をひかえています。ナースでありながら、休職中の為毎晩のように仕事をしている夢をみています。お子さんも、ママを必要としている時ですね。昼間は保育園にあずけておいたほうが、退院してから体が休めると思います。御主人も大変でしょうが、ガンバってください。
30代2児の母の夫さん、急な展開で、ショックと興奮と不安が続いていらっしゃることでしょう。病状へのアドバイスはできませんが、これから奥様と共にGISTに立ち向かっていく為の体制作りはなさっておいた方がいいと思います。まず、奥様も一番気にかけていらっしゃるであろうお子さんたちのこと。お祖母さまの協力が得られれば心強いでしょうが、長期的にはナースさんが書いていらっしゃるように保育園に預けることも良案だと思います。(お祖母さまの体力的にも)福祉課に相談すると、このような緊急事態に対応する育児サービスをいろいろ紹介してくれます。意外と知られていない育児の公的サービスがあるものです。はじめは戸惑っていても、子どもって順応性がありますから慣れますよ。お子さまの育児体制が調えば、ご主人も幾らか時間的・精神的なキツさが軽減されると思います。そして奥様の病状に立ち向かえる気力が出てくるはずですよ。とにかくこういう時は、この掲示板も含めていろいろな人に助けを求めて下さいね。ご家庭の事情を何も知らずに書き込みました。小さい子を持つ者として思いつくまま書きましたことをお許しください。
初めまして、管理人のSumitoです。私の妻が患者で同じ経験をしていますので、お気持ちよく分かります。ここ数週間はめまぐるしい毎日で、グリベックを服用される事にもプレッシャーを感じておられたようですので、身体的、精神的にもお疲れだったのでしょうね。そのせいだとは思いませんが、腫瘍からの出血や腸管穿孔は、発症する可能性が低いとはいえ、飲み始めの数週間に最も注意が必要な症状です。とにかく間に合って良かったの一言です。緊急手術は救命が主ですが、目に見える範囲まで摘出していただけたとの事ですので、ひとまず治療の事は考えず回復に専念することが重要です。今後のことは回復の度合いを見ながらになると思います。今ご主人にできることは、奥様が不安を感じないようにして、回復に専念させてあげることです。術後は痛みが残ったり、発熱があったりしてご本人も大変不安を感じると思いますので、今はご家族の励ましが何よりの薬になります。急なことでご主人も気持ちの整理も儘ならない状態だとは思いますが、必ず回復して治療も再開できます。奥様のため、お子さんたちのためにも今が踏ん張りどころです。どうか頑張ってください。
なんにしても手術成功は幸いでした。まだお若いのに大変な事だとは思いますが、怒涛の五日間でしたが、今は大事に至らずよかったと思いましょう。小さいお子様たちの為にもこれからはご夫婦でこの病気を乗り越えていって下さい。 GIST治療の最前線を読んでも国内での治療成績は良好で、今後に期待が持てるようになってきました。何がなんだかわからなく色々な事が押し寄せてきたみたいですが、じっくり見据えて決して諦めず頑張って下さい。
30代2児の母の夫様 急変をうまく乗り越えられました。私も他人事とは思えず、ホッとしました。改めて腫瘍の耐久性に個人差が大きくあることを知りました。うちの場合は直径15センチでも無症状でしたから。 しかし、今は奥様本人への心のケアを大切になさってください。助かったことは最も重要なことですが、奥様の精神衛生的な部分を緩和してあげてください。窓の外の桜はご覧になれますか?春を感じさせてやってください。私の母は、こぶしの花が励みになったと今も時より言います。この術後1週間が心のケアの重要な時期でしょう。治療についてはそれからでも間に合うことと思いますよ。 がんばって!!一緒に進みましょう!!
30代2児の母の夫様 その後は、いかがでしょうか? 何となく、心配しています。