2002年に胃原発のGISTが発見され、胃切除目的に開腹をしましたがCTにも映っていなかった腹膜播種が多数あり、根治不可能と判断されそのまま閉腹。余命2〜3ヶ月と診断されましたが術後からグリベックを服用し5年間転移・再発もなく過ごしてきました。今年1月に原発巣の胃の切除目的で入院しましたが、今度は卵巣に転移が見つかり急遽卵巣全摘手術を受けました。そして10月に新たに肝臓への転移が確認され、ラジオ波適応だったので先週手術を受けました。ラジオ波は肝臓の腫瘍の位置や、肝機能の数値によっては不適応になることもありますが、私の場合幸い問題なく受けることができました。超音波で場所を確認しながら軽く麻酔をかけて施行します。鉛筆の芯くらいの太さの針をわき腹から刺し、電流を流して腫瘍を壊死させる治療です。開腹手術と違って、患者の身体的負担が少なく、回復も早いのが長所ですね。病院によって違うようですが、私は24時間後には安静解除になりました。水分は3時間後から、食事は翌日のCTで他臓器への損傷が無いことを確認後に始まりました。正常肝だったら一度に3箇所まで焼く事ができるそうです。肝臓の状態が良ければ何度でも治療可能という事です。もちろん合併症のリスクはありますが実際治療を受けてみて、本当に楽だったというのが実感です。術後数日発熱がありましたが、1週間で退院できました。肝機能の数値も上限値の倍はまだありますが、自覚症状はほとんどありません。切開部の大きさも5_くらいですし、痛みも動かなければほとんど感じません。ご参考になればと思い、報告します。。。
peko様,術後の結果が良くておめでとう御座います。私も,胃原発のjistで3回目のラジオ波治療を12月に1箇所予定してます。そろそろアルコールを断って肝機能を良くしょうと思って居ります。痛がりなので全身麻酔をお願いしてます。今後とも近況をお知らせくださいませ。
PEKOさん、まずは無事退院おめでとうございます。心配していましたが、思いの外早く、割合楽に手術出来て良かったですね。私もほとんどPEKOさんと同様の経過で治療を進めていますので、そろそろ肝臓転移も準備していく事になりそうです。更に、ラジオ波での治療が他の部位にも適用出来るようになれば・・・と期待しています。
takaさん、初めまして。私はラジオ波は初めてでしたが、病院によって麻酔や食事開始の時期、安静時間などかなり違うようですね。全身麻酔なら眠ってる間に終わっていいですね!12月、頑張ってくださいね。うみほたるさん、ただいま!退院許可は出ましたが、肝機能の数値は上限値の倍はあります。ただ、自覚症状がないので自分ではよくわかりません。本当に思いがけず早く退院できましたが、ミルヒーさんの3日には負けました。。。
PEKOさんおかえりなさい、そして貴重なラジオ波体験談ありがとうございました。今後の自分の治療の参考になりました。自分の場合最初5mm程のを1個焼くので2,3日の入院が必要との事でしたが精研でさらに小さいのが数個見つかったのでグリベック服用で経過観察になりました。やがて落ち着いたら焼けるところからラジオ波をやりましょうと主治医から言われています。入院日数も状況によって変わるのですね。まずは年末に向けて肝臓の為に休養を良くとってくださいね。。。。。。