そんぴさんグリベック耐性、再発転移という状況に迅速に対応するのは、まだまだ難しいのだということを痛いほどに感じます。お父様の事は大変残念です。心よりご冥福をお祈りいたします。西田
西田さん、ありがとうございました。実は私はそんぴの妹です。私達家族は、両親は静岡、兄は山梨、私は鎌倉と離れて暮らし、私は嫁ぎ先の家業の忙しさも有り実家は遠い存在でした。ですから私は一番断片的にしか父の状況を捉えていなかったかもしれません。兄と会話する事もほとんど無く長い間過していました。今回の父の発病を機会にこの場を知り、そこに投稿している兄の姿を知りました。その事に触れてしまうと兄の素直な言葉が聞けなくなると思い、今日まで黙って見守っていました。父は家族全員で病と闘うことで、もう一度家族を束ね直してくれました。闘う父の姿、病を憎み嘆き、生と死を見つめる姿、母を思い、子を思い、孫を思い、兄弟妹を思い・・・あんなにも父の強さを感じたのは、最後にして初めてでした。今回の父の闘病に立会い、感じた事を幾つか記させてください。父はまだ腫瘍がそんなに育たない時点で異変に気づき、当時通っていた医師に告げましたが、その医師は何の処置も検査も早期に施してはくれませんでした。医師に対し「?」と思ったときは、迷わず他の医師の意見を求めてみるべきです。例えどんなに長い付き合いでも馴れ合いと過信はいけません。父は最初の手術の時点で破裂して飛び散った細胞が残る状態でしたから、再発は免れませんでした。再発時の増殖速度は恐ろしいスピードです。検査期間は開けすぎないようにすべきです。(兄も述べましたが)スーテントは、身体が弱りきってからでは、その威力に体力が負けてしまいます。父は投薬が遅すぎました。でも、腫瘍は本当に攻撃され、担当医師が「魔法の薬」と言った位です。内臓機能が働く内に、そして副作用が襲っても立て直せる体力があるうちならばかなり「魔法」は効く様に思います。時期の見極めが重要でしょう。父が死の間際まで提供し続けた血液の検査結果や経過報告が、今後の治療に少しでも役立ってくれるよう祈ります。私達家族は、父の側でずっと普段通りに笑ったりふざけたりして父がまた普段通りの生活をする希望を持ち続けられるように努めました。とにかく、前を向いて一生懸命に過してください。いつでも、闘う皆さんの事を思い、応援しています。
そんぴさま、サブレ様御両者のお父上のご冥福をお祈りいたします。重ねて御両者のアドバイスお父上の御教訓をかてに、グリベックを服用しながらGISTと闘っていこうと思います。ありがとうございます。 お父上がいつも千の風のように見守っていてくだっさいますように、お祈りしております。 お力を落とさず頑張ってください。
そんぴさん、さぶれさん 父様のご冥福をお祈りします。 薬の副作用確認のための毎月の血液検査。腫瘍の動静を確認するための定期検査は可能な限り短いスパンで実施することが、この病気と付き合っていく上では肝心なんでしょうね。お疲れ様でした。合掌