には、対全身性としてグリベック投薬は理解できるのですが、肝臓局所再発
記入途中で送信してしまいました。すいません、再投稿させて頂きます。 転移性GISTに対しての第一治療が、グリベック投薬であることは理解しているのですが、肝臓における局所再発の場合で、切除も可能な状態にある場合は、合わせて局所のみを切除、もしくは、焼くという行為はできないものなのでしょうか? グリベックは、GIST自体を完治させるものではありませんし、分子標的薬であるため、現在存在しているGISTからの耐性もあり得ると思いますので、切除できるものは行なった方が良いような気がします。アドバイスをお願い致します。
転移部分の切除についてですが、原発層が現存しているのでしたら無意味です。原発部位を切除済みで肝臓以外の転移、また肝臓の転移部分・数で対応が変わるのではと思います。 肝臓はとても再生能力があるので、部分切除は可能ですが、肝臓全体に少しずつ転移があれば全摘は不可能です。現在見えていない部分にも転移している可能性もありますので、いたちごっこになることも考えられます。そうなると手術による体力低下などのリスクも出てきます。それらから、医師は手術はあまり進められていないと思います。 患者側としては悪いところを少しでも取っておきたいという気持ちはあると思います。ケースバイケースですので、主治医とリスクについてもよく相談され、結論を出すべきだと考えます。私の個人的意見ではどこであれ、何個であれ「取ってしまいたい」です。
GUSTに対するラジオ波治療の評価は、賛否わかれます。おそらく治療の絶対数が少ないことが最大の原因と思います。私の主治医は日本の治療はアメリカと違い、繊細に行っているはずだから、アメリカの実績をそのまま日本に適用するは考え物だと申しております。私は2度のラジオ波治療を実施しました。結果は今のところ順調です。再発があった場合は部分切除かラジオ波のどちらかを選択しましょうと主治医と相談しています。私としては肝臓を半分にした後に再発があったらと思うと、部分切除には消極的ですので、しばらくはラジオ波を選択してゆくと思います。
さくらさん、けにぃさん、ありがとうございます。さくらさん> 原発層は除去されており、肝臓のみの局部再発である場合、小さくCT画像に見えないGISTは、グリベックで抑制されており、また、今後も飲み続けることにありますので、その状態であれば、主治医は除去を勧めていませんが、個人的には、見えている部分を今のうちに少しでも取っておきたいという気持ちです。何か、今あるものをそのままにしておくことに違和感がありますし、グリベックもGISTをなくしてくれるわけではありませんし、いつまで、今あるGISTを抑制してくれるとも分かりませんし・・・耐性となった場合のショックを考えると、今のうちにとっておきたいです。内科医、外科医で考えは異なるのでしょうか。医者としては手術やラジオ波治療は、こちら言っても、行ってくれないもの・・・でしょうか。けにぃさん> 2度のラジオ波治療は、再発部に対して行われたのですか?現在は、グリベックを飲まれている状態ですか?
厳しい話になるかもしれませんが、「見えている部分」を切除しても、耐性が現れた場合は「見えない部分」も活動を開始します。「見えている部分」だけを切除してもあまり意味はないと思います。 たぶん現在は内科を受診されているでしょう。手術になると外科になりますが、内科の主治医の判断で手術が決まると思います。KMさんの強い希望を主治医にまず伝えてはどうでしょうか。やはり主治医との相談が一番必要だと思います。手術の有無にかかわらず、納得して治療を受けることは大切です。 それでも私の身内は手術が無理でしたけど・・・。部分切除を希望してましたが、主治医、セカンドオピニオンでの結果、「手術は無理」と納得して、内服を続けています。思い続けるより行動です!
さくらさん> ありがとございます。そうですね、耐性が生じた場合は、「見えない部分」からも「見える部分」のどちらから活動を開始するのか神様しかわからないのでしょうけど、、、本人の希望が一番ですね。次に思いを伝えてみます。
転移した腫瘍のひとつが肝静脈に挟まれており、,焼却のマージンが他の腫瘍より取れないものが有、それが半年後のPET検査で発見されました。、2回目の治療は今年4月に、血管近辺はエタノール注入を併用し行い、現在に至ります。薬は現在、400mgを服用しています。一回目の治療後は止める事に試みましたが,もろくもその思惑は崩れました(^^;治療前後の詳細はごく一部ですが、私のサイトにアップしてます
けにぃさん> グリベックを400mg飲用されているとのことですが、耐性は生じてはいないのですね。
2003年8月から薬の服用を開始し、2006年2月のCT検査で腫瘍の血流を確認しました。その時、全ての腫瘍に耐性は現れていませんでしたが、ラジオ波の治療の際、エコーで見える腫瘍は全て焼きました。現在のところ、血流を認められる腫瘍はありませんが、服用量と副作用の強さから耐性は現れていると判断しています。耐性が現れるまでの3年間私は300mgで好中球の量が、薬の服用を認められる下限を行ったり来たりしていました。