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[1593] 毎日の過ごし方 キラ子 - 2007/03/15(木) 22:54 - MAIL

初めまして、私は一年半前に小腸原発GISTで手術をしました。その時すでに卵巣にも転移をしていたので、卵巣,子宮、胃の隣にある膜(名前忘れました)も摘出し、腹膜には細かい腫瘍がたくさんあり取り切れなかったようです。摘出した腫瘍は5cm以上はあったと思います。
そしてグリベック服用開始、その2日目に残された腫瘍が破裂、ICUに入り、再手術かと言われましたが、奇跡的に、何とか血が止まってくれました。その後グリベック再度服用開始して、なんとか退院する事が出来ました。一通りの副作用を経験しましたが、今はほとんど前と変わらない生活を送っています。一週間まえのCT検査では腫瘍は1cmに縮小、肝臓への転移もない、との事でした。
 この掲示板を知ったのは退院してまもなくでしたが、当時は少し読んだだけで冷静に読む事が出来ない程の小心者で、一年半経ってようやく読む事が出来ました。読んでみると皆さんグリベックを飲みながら、何とかやっているんだ、私は読む事すら出来なかったのに、皆さんはきちんと病気と向き合っているんだな、と感じました。
 手術後の苦しみは今でも昨日のように覚えています、でもこの病気をきっかけに、ずいぶん人生観が変わりました。ものの見方も考え方も今まで通りではいけないと、思いました。
例えば、すぐに腹を立てる性格でしたが、出来るだけ穏やかに対処できるように、努力しています。グリベックも毎回服用する時、腫瘍に効いてくれてありがとうと言って飲んでいます。
 現在は薬で進行を止める治療法しかない事や、再発や転移の不安を抱えての日々、皆さんはどういう内面的工夫、というか対処をされていますか?

[1596] こんなことをしています - 2007/03/15(木) 23:39 -

私はこんな日々を送っています。

1、この掲示板で、同病の方やその家族に助言を  送ること
2、患者さんを見舞うこと
3、人生を深くするような本を読むこと
  ・人生論
  ・宗教
  ・メンタルヘルス
  ・歴史
4、家族とより触れ合うこと
   (小言を減らしていますよ。)
5、催事や旅行に出かけること
6、友人と会ったり、手紙を書くこと

 等等です。スーテントの署名集めの1ヶ月間はは、ちょっぴり充実した気になれました。
 テレビの医療や介護の番組も見るようにしています。
他の方の日々も知りたいですね。

[1599] 日日の暮らし方私の場合 松木 - 2007/03/16(金) 14:44 -

ほぼ四年前に胃の手術をしました.その後二年間は自分が、がん患者であることを忘れていました.   勿論酒は飲むし山登りはするし、ゴルフもしていました.                      そして二年前に肝臓に転移が見つかり、それからは毎日死と向かい合っての日々だったと思います.   グリベックを飲んでも、病院で一年半から二年といわれましたので当然の事ですよね.然しそれでも酒は一滴も飲まず、癌に良いといわれているサプリメントを中国から取り寄せたりしました.   その結果先月の東大での検診でペットでの取り込みがぜんぜん無いといわれて、逆に気が抜けたような感じです.  でも油断大敵〜.気をつけながら貰った人生を大切に頑張るつもりです.  グリベックに感謝し、ス−テントの署名集めにも、努力してきましたが、実り多い日々が長く続けばと思ってます.  

[1602] 私の場合・・・ ぽっちゃま - 2007/03/16(金) 22:57 -

 肝臓に転移が見つかって半年弱程が経ちました。グリベックを飲みながらの生活ですが、気持ち的には、市販の胃薬を毎日飲み続けているような感覚になっています。また、身体的な痛みもありませんので、健常人だと思っています。が、ただ、医療費は頭が痛いですし、その点で、周りに迷惑をかけていることに対して、つらいという気持ちは抱えています。また、漠然と、耐性、再発、最後はどうなるのだろう・・・という不安も持っています。

 普段は、仕事が忙しいとそんなことも忘れさせてくれて、仕事があることに感謝していますし、仕事なりとで、誰かの役に立てることに生きがいを感じています。今は技術を磨くことに日々精進です。

 大きく何かを変えることは自分にはできないみたいですので、今まで通りにしています。今は、家族のため、医療費のためにがんばって仕事に集中です。



[1798] こんばんわ キラ子 - 2007/06/13(水) 00:38 - MAIL

ちょっと面白いHPを見つけました。
とてもシンプルだけど、なるほどと思わせる所が
たくさんありました。
特に病気の話は人ごとではないので、とても興味深く
もっと詳しく知りたくなりました。
近々、お話を聞いてみたいと思っております。
http://www.geocities.jp/mizusaki00/

[1805] 松木様 のんのん - 2007/06/15(金) 22:31 -

お尋ねしたいのですが、再発後飲酒もせずとかかれておられますが、食事も気をつかわれていらしたのでしょうか?ゲルソン療法とか、無添加食品にするとか。以前生存率2%のご主人を奥さんが食事療法も徹底しついに直してしまったという話を聞いたことがあります。卵巣がんになって、玄米に変えすべて無添加食品にしたり食生活の改善で驚異の回復をしたという話をよく耳にします。私は自分が主婦で自分の努力しだいでいくらでも改善できるのに、近頃後ろ向きだった気がします。病気をいいきっかけに自分の人生を自分の責任でがんばってやっていこうという意欲がわいてきました。お医者さんや薬の前に意欲と食生活もあるきがするのですが。

[1808] のんのんさま 松木 - 2007/06/16(土) 09:32 -

やめたのは、酒だけです。もともとタバコはすわないので、--。
ただサプリメントは飲んでいます。フコイダン(カプセルの比較的安いのを)それとプロポリスです。
でもやはり気になりますので、最近は肉食を減らし魚や野菜(ごく普通のもの)が多くなりましたね。
昨日も白河までゴルフに行って来ました
いまさら焦げた物はよくないとか、発ガン性のものとかは気にしませんが、元気に動くために必要なものは、何でも食べるようにしています。
やはり病気や薬の副作用と闘うのは体力だと、思い込んでる私ですので。


[1823] 松木様 のんのん - 2007/06/19(火) 10:41 -

こんなことを伺ってはとは思いながらご無礼承知でお伺いします。肝臓に転移したときラジオ波で焼却(これは東大病院の得意とするところですよね)とか腫瘍部分の摘出とかは無理だったのでしょうか?肝臓に関してはとりわけ東大は卓越していると思っていたのですが。摘出してからグリベックを飲むというのもありのきがするのですが。今後も腫瘍が小さくなったらとってしまうことはできないのでしょうか。もちろん手術の体への負担はとても大きいですから、グリベックが糖尿病におけるインシュリンのようなものならベストですが。

[1824] 私の場合 松木 - 2007/06/19(火) 13:17 -

のんのんさんの疑問のとうりラジオ波を前提に、今年の初めに東大で検査と診察を受けました。
しかし担当医の先生に、肝臓の方は液化しているのと、ラジオ波は出血をともなうので、見合わせようといわれました。
現在一番の難題は腹膜の腫瘍です。正直、これが今の私の難物です。しかし三ヶ月に一度ペットか造影剤のctをやると言う事で、お任せしています。
胃の原発の手術をしていただいたのが、今の教授ですので(内視鏡手術でNHKに出てた先生です)信頼しています。
あくまでも執行猶予の身と自覚して、毎日を過ごしています。ただしこれは年齢からくる悟りと受け止めてください。




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