携帯はサイズに制限あり、何回も必要です。活動中のジストの場合、ペットでの映り方、大きさ、範囲を教えて下さい。
北斗星さん、こんにちは。私も実際には見たことがないのですが、PETは腫瘍が増殖する際に、ブドウ糖を多く消費する性質があることを利用して、ブドウ糖に似せた薬剤を投与し、その集まり具合で腫瘍の場所、数を特定できると聞いています。活発な腫瘍ほど色濃く写るようです。一度に全身を撮影できるので、転移箇所の確認にも有効です。ただ、正確な場所や形状はCTでないと確認できません。ですからPETとCTの組み合わせで、正しい診断ができるそうです。
NISHIDAさんが記入された通り、活動細胞を見分けるにはPETが有効だと思います。活動状態はカラー画像の場合は赤〜オレンジ色で現されていたと思います。大きさは活動細胞の集積の大きさとなります。内臓だけでなく、脊椎、骨転移も発見可能です。ちなみにPETでは活動腫瘍以外に炎症を起こしている部位も集積が現れるので、診断の確定は出来ません。NISHIDAさんが指摘されているようにCTなどの他の検査結果もまじえて診断されます。