高齢の母が再再発のジストを発症して、10か月になりました。主治医からは、余命宣告をうけてから、ずいぶんとたちました。何の治療もせず、自然のままに過ごし今日にいたりました。不思議のことに、医療麻薬を服用するほどの痛みも現在は、ありません。ただ三日前の血液検査で、ヘモグロビンの数値が、7.2しかない、といわれました。輸血を勧められましたが、母本人は、拒否します。自宅で過ごしていますが、一日ほとんど寝ています。食事はまだ少しはのどを通るようです。主治医に、病院の「緩和病棟」に入院を勧められました。でも、家でぎりぎりまで自由に過ごしたい、と言います。私もそれでいいと思います。ジスト発症して8年間、腫瘍ができて三回目です。ずうっと戦ってきて、もう母の自由にしたらいいと思います。貧血がひどくしんどいようですが、あとどのくらい自宅で過ごせるのでしょうか。教えてください。喜ぶことをしたいと思います。
お母様、頑張られましたね。お母様の思うように。。とても思いあふれるあたたかい選択だと思います。病院がどうしてもお嫌でしたら、訪問で往診に来て下さるホームドクターがあったらお願いしてもいいと思います。痛みのケアが最も重要ですので、主治医の先生に相談なさったら、紹介もあるのではないでしょうか。穏やかな時間が、できるだけ沢山まりこうたまんまさんのおうちに訪れますように。
暖かいお返事をありがとうございます。訪問看護の話も明日母にしてみます。一緒には住んでいませんからよけいに心配です。夜はひとりなんです。5分くらいのところにいてますが。
まりこうたまんまさんお母様もご自宅で過ごされたいのでしょうね。これからはご家族のサポートが重要になります。介護保険の手続きはされていますか?これから介護用品やベッドなども必要になるかもしれませんので、まずお母様の意向を伺ったうえで、掛かり付けの病院の患者支援窓口で今後のことを相談なさると良いと思います。介護認定は受けてください。何かと使えます。支援窓口で手続きについても聞いてみてください。お身体もお気持ちも本当に安らぐのはご自宅でしょう。ただ、今後痛みなどが出てきたり貧血が長く続く場合には、一時的にでも病院でコントロールしていただくほうが、お母様もご家族も負担が少なく済みます。結果、状態が安定すれば退院もできますので、お母様とご家族で担当医の先生、お住まいの地域の介護支援担当者とで、よく話し合っていただくことが必要かと思います。使える制度はうまく利用して、ご家族がまだまだよい時間を持てますよう願っています。
8年間も頑張られているんですね。同じ再発肝転移のGIST患者として尊敬します。 残された時間というのは予測が難しいですね。 うちの母親は60才少しでC型肝炎からの肝臓がんとの診断をされてから,この4月に82才で旅立ちましたので,20年の時間をもらうことができました。 なんども危ない状態になったんですけど,こういう場合もあるようです。 自分はどうその時を迎えるのか?最近良く考えてます。 お母様の医師を尊重してご家族との安らかな時間が長く続くことを祈ってやみません。