2021年3月に胃に直径１５cmの種痘が見つかり係医者は即手術だと宣告を受けた。しかし胃の全摘の可能性もありうるとの話で大阪病院の西田俊朗医師にセカンドオッピニオンで次の指示をいただいた。クリベック錠を三つ半年間に飲んで小さくなって手術しなさい。
結果アレルギー反応が出たので、日に２錠として10月始めCTで確認したところ３cm X長さ６cmになり、外科医に相談したところもう少し小さくした方が良いだろうとの判断。85歳の患者にとって手術はできるだけ避けて薬と共生したいと思って今年4月より１錠に減らしても腫瘍は大きくならず日常生活をして今す。でもウイルスの遺伝子組み換えでがん攻撃ウイルスを注射器で打つ治療法で治療出来ないか教えて下さい。

北島進さん
グリベックがとてもよく効いているみたいですね。
できれば手術は避けたいとの事ですが、万が一、腫瘍が大きくなってきてしまったら、ということも考えておかなくてはなりません。グリベック以降の薬は副作用も強くなりますし、それならば、今縮んでいるところで取ってしまった方が良いのではないか、という考え方もあります。体調やご年齢のこともありますし医師とよく相談していただければと思います。

ウィルス治療は脳腫瘍の一部で保険適応になりましたが、GISTに効くウィルスはまだ開発されていないようです。できたとしても使えるようになるのに数年はかかるでしょう。