皆様、初めまして。妻(40代)が、4年前の健康診断での胃エックス線検査で胃の下部に小さな腫瘤があることを指摘され、精密検査の結果GISTの疑いがあると診断されました。当時は、かなり小さい腫瘤で穿刺も出来ないレベルだったため経過観察を続けてきましたが、今年およそ1.7cmまで成長したことから、2月に穿刺による細胞診を受けGISTであることが確定し、5月に腹腔鏡下での摘出手術を受けました。新型コロナ禍の影響で、入退院時の送迎以外は立会いも見舞いもままならず、妻独りで戦うことになりましたが、術後執刀医からは「無事順調に終わりました」との電話を頂きました。ところが、1ヶ月後に妻が細胞診の結果を聞きに行ったところ、腫瘍の被膜の一部が破れ、腫瘍細胞が漏れている可能性があることが判明したので、再手術を行った方がいいとの話をされたとのこと。それも、内視鏡で診るまでは術式も決定できず、状態により胃を半分切除するかもとの曖昧な説明。10万人に1人というレアな症例とはいえ、妻のみならず家族の今後も左右する重大なことなのに余りに淡白な対応に夫婦で憤慨しています。手術予定日までもう一週間程度なのですが、近々時間を取って頂きもっと内容のある説明をしてもらうことにしています。国立がん研究センター中央病院院長の講話の動画などを拝見していますと、細胞診で被膜が破れているのが確認されただけで即胃の半分を切除するようなやり方は性急過ぎると思われますが、皆様はどう思われますでしょうか。何でも結構ですので、コメント頂ければ幸いです。
医者でもなく、詳しい訳でもない、ただの一患者でしかない私が書かせて頂きます。こちらを読む限り、再発はしていないのにGISTが破裂していただけで再手術して胃を切除する、という事でしょうか?・・・だとしたら、今まで多数の方の書き込みを拝見していますが、そんな状況は見たことがない、と言う気がします。その場合であれば、再手術でなくグリベック服用となるのが普通な気がしますが・・・。すでに再発しているGISTがある、とかの可能性もあるとは思うので、まずは詳細を確認してみるのが一番かと思います。
僕は一患者で医者ではないのでなんとも言えませんが、素人考えではそんなことはありえないと思います。最初の判断ミスで、胃がんを見過ごしていたのか・・・なんにせよ他の病院でセカンドオピニオンを受けたほうがいいです。
くりおじさん様、はじめましてGIST治療中のものです。コロナ禍で面会の制限もある中での奥様のご入院、摘出手術、ご夫婦共に大変ご不安だったことと思います。私の原発巣は胃ではなく肛門の近くですので状況は違うと思いますが、手術後の病理検査で摘出した腫瘍が断端陽性だったため3か月後に再手術をした経験があります。断端陽性を診察室で効いた時は愕然としましたが、追加でマージンをしっかりとってGIST細胞を取り除くことが目的とのことで再手術に臨みました。再手術の経験ということで書き込みさせていただきましたが、追加手術の可否や判断などについては近々医師の詳しい説明を聞かれるとのことですので、確認されたいことをもれなく確認できますように(私の時は箇条書きでメモにしました)。医師からしっかりご説明いただいたうえで、他の医師の意見を必要とされる場合はセカンドオピニオンを検討するのも選択肢としてありだと思います。国立がん研究センターが公開しているこの冊子は聞く内容の参考になるかも知れません。「重要な面談にのぞまれる患者さんとご家族へ−聞きたいことをきちんと聞くために−」https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/clinic/psychiatry/psychiatry_panfu.pdf
はじめまして。私も40代、来週手術予定で、思わず書き込みさせて頂きました。年末に直腸粘膜下腫瘍が見つかり、地元の病院で検査しましたがはっきりせず、このまま様子みるか、他の病院で話を聞いてくるかと言われ、東京の病院に紹介して頂きました。5月に検査入院して、ESDを行い、GISTではないと思うと先生に言われましたが、細胞の結果GISTで、手術で、一時的に人工肛門になります。大腸外科の先生は胃は他のGISTより治療が確立していると言っていました。私のは小さくても、直腸にあり、GISTと分かった以上は手術でしっかり腫瘍を切除しなければならないと言われました。コロナ禍での入院、手術は、孤独でとても不安だと思います。私は病院が遠いため、入院から退院まで1人です。手術の日も夫に電話繋がるようにしてもらえればいいと先生に言われました。近く先生に話を聞けるとの事で、不安な事は全て聞いて、安心して手術を受けられますように。