こんにちは。以前お世話になったchankumiです。だいぶご無沙汰してしまいました。また皆様のお力を貸してください。私はワイルドタイプの胃gistです。20年前に胃を切除、9年前に肝臓多発転移で再発が見つかりました。肝臓に何度か再発しましたが、RFAで対処してきました。しかし、ここにきて胃の脇に再発。原発での再発は稀なので、腹膜の可能性が高そうです。ワイルドタイプなので薬には期待できません。そこでご相談させてください。腹膜播種への再発は手術できるのでしょうか。状態にもよると思うのですが、腹腔鏡手術や内視鏡手術は可能でしょうか。手術ができない場合の対処はあるのでしょうか。薬以外で腹膜の治療経験をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひアドバイスをお願いします。また、国立がんセンター中央病院に通院していますが、担当は西田先生ではありません。同じ病院内ですので、主治医の先生に相談して西田先生にもお話を伺った方が良いでしょうか。宜しくお願いします。
chankumiさん、こんにちは。腹膜に再発の可能性があるとのこと、状態が詳しくわからないのですが、腹膜に1つなのか、腹膜の播種なのかも手術の可否に関係するのではと思います。ここはやはり、主治医の診断、ご判断が第一だと考えます。そして、もしかしたら既にご存知かと思いますが、国立がん研究センター中央病院におられた西田俊朗先生は、現在大阪病院で病院長をされておられます。・地域医療機能推進機構 大阪病院https://osaka.jcho.go.jp/・オンラインでのセカンドオピニオンもはじまっています。https://osaka.jcho.go.jp/opinion/経験談として、私は再発の遠隔転移で腹膜播種があり、手術もしくはラジオ波の可能性を知りたくて、GISTを診られている医師や、肉腫を診られている医師にお話をお聞きしましたが、難しいとのことでした。播種だと、目に見えるものをとっても目に見えない芽があり、完全にとり切れるものではないのと同時に手術による身体の負担も大きいとの理由です。あくまで私の場合はです。コメントが遅くなってしまったので、読まれているかわかりませんが、chankumiさんの治療がよい方向に向かいますように。
ありがとうございます(^-^)コメントいただけただけで本当に嬉しいです。西田先生はもう国立がんセンターにはいらっしゃらないのですね。オンラインでのセカンドオピニオンを検討してみます。私の場合、標準治療が進められない以上、それ以外の策を模索していくしかなさそうですね。頑張ります!まるこさんはお身体大丈夫ですか。ご自身も大変なのに、こうやってコメントくださり、本当にありがとうございます。
ワイルドタイプはGISTの中で症例が少なく、国内での治療情報が見つけにくい状況ですが、オンラインのセカンドオピニオンを受け付けてくれる病院が増えたので、GISTの患者さんを多く診ている先生や病院へつながっていけますように。chankumiさんに必要な治療情報がありますように。頑張ってください!応援しています。