はじめて投稿させていただきます。夫ですが昨年胃ジスト7センチ(転移なし)が見つかり、同時にステージ1の胃がんを併発していたので、胃全摘手術をうけました。その後しばらくして、イレウスと思われる激しい腹痛と嘔吐で入院、その際は絶食で乗りきりましたが、その後も1〜2ヵ月毎同じような事が起こり、1年経った今回、いつもよりひどい腹痛と嘔吐で、救急へ。CTと血液検査を受けました。血液検査でアミラーゼが1000超で膵炎になりかけていたので、現在入院しています。さてドクターからの説明で、内視鏡の結果、癒着による狭窄が認められるとの事で、イレウスの手術を勧められました。うまくすれば腹腔鏡で、癒着がひどければ開腹手術に切り替えというお話でした。手術後イレウスの手術を経験された方はいらっしゃいませんか?今回3度目の手術で本人としてはやりたくないのですが、ここは手術は最良の選択肢なのか、判断がつかなく、この掲示板をお借りしました。現在のドクター以外のドクターの見解もお伺いしてみたいところなのですが、一生懸命やってくださっているドクターはどう思うだろうと、なかなかそれも言い出せずにおります。手術も今回やってしまいましょうか?との話なので、短い期間で答を出すのに材料が少なくて回答できないでおります。よろしくお願いいたします。
Sono Hiroさん私は、3年半前に横行結腸間膜GISTで腫瘍摘出をしました。腫瘍が15cm大まで大きくなっていた為、開腹し広範囲に切除しました。術後通常食へ戻す段階で嘔吐し、腸が動いていないことが分かり、鼻から小腸までイレウスチューブを入れ、様子を診ることになりました。イレウスチューブは、入れる時も痛いし、邪魔になり、入院中で一番辛かったです。状況は、改善せず急遽イレウス手術をすることになり、入院中に再度開腹手術を行いました。術後幸いに食べ物が流れて行くようになり、2週間後に退院しました。現在は、スーテントを飲み、副作用と付き合いながら普通に生活しています。SonoHiroさんがイレウス手術をするべきかどうかは、分かりませんが、主治医の先生と良く話をされることをお勧めします。必要であればセカンドオピニオン取られて、ご自身の納得がいく治療を受けられるのが良いと思います。私も最初のGIST摘出の前には、セカンドオピニオンを受けて、手術をする病院を決めました。私の治療歴を書きましたが、何か参考になれば幸いです。
何か参考になればと思い書かせて頂きます。私の場合、十二指腸gistの手術後、退院して数日で腹痛の為救急に行きました。その時は治まったのですが、8か月後ちょっと油断したため便秘から腸閉塞になり入院しました。自分では手術のための癒着から腸閉塞になったので、再度手術はしたくない気持ちが強く、イレウスチューブで1か月程頑張った後手術しました。後から思うに、すぐ手術しておけばあんな苦しい思いを1か月もしなくてすんだのに・・と後悔しています。癒着による狭窄は手術以外治す方法はないのか、今後の見通しを先生によく相談されるのがいいと思います。うまくいって内視鏡手術で、毎月のように辛い思いをしなくても済むといいですね。
暖かいご返信をいただきまして、本当にありがとうございます。またご体験によるアドバイスを拝見し、同じようなご経験をされている方が、他にもいらっしゃるのだと、力をもらいました。実は昨日、医師チームからの強い勧めにより、小開腹を前提とした腹腔鏡下手術を受けました。とっくる様ほどではなかったですが、術後2ヵ月ほどで1度目の症状が出まして、その後1年の間に頻繁に起こり、今後の可能性も否定できない事。症状はどんどん悪化していっており、今回のように膵炎や、腸の破裂は命とりになる事などを鑑みての、ご提案でした。みどり様のようにはじめはイレウスチューブを入れておりましたが、チューブが通らないところが見つかり、ある程度の箇所が特定できたこともありまして。イレウスの手術は開腹手術すると、またイレウスを生じる場合もあるという事で、躊躇はありましたが、ここはドクターの皆様にお任せしようということになり、昨日無事に手術が終わりました。今後について、同じような方々のご参考になるかも知れませんので、経過をまたお知らせしたいと思っております。私の投稿に目をとめていただき、お声がけくださいまして、本当にありがとうございました。