私の母は、昨年の10月に胃のGISTが見つかり、15cmほどの腫瘍を手術で胃、胆嚢、脾臓の各全摘、膵臓の3分の2を摘出の手術をしました。術後１ヶ月から、グリベックを飲み始めましたが、白血球が下がり、腹痛や下痢なども副作用として出てしまいました。結局、服用したり、少し休んだりと、していた今月の造影CTとMRIで肝臓への転移が2、3箇所あるとの事でした。pet検査を勧められてやったところ、何も問題はないとの事だったのですが、petは確実に出るものでもないので、転移は間違いないだろうとの事です。
手術を基本で、考えた方がいいと言われましたが、母本人は手術をやりたくないと…。なんと言ってあげて、家族としては手術を基本として考えてほしいのですが、母の気持ちを考えるとなかなか何と言ってあげたらいいのかと。

転移心配ですね。
また手術は、精神的にも肉体的にも負担が大きいので、術後１年もたっていないのであれば手術したくないとも気持ちもわかります。
私も、術後まもなく肝臓に再発があるといわれたことがあり、その時はラジオ波焼灼療法というもので対処しました。
この方法は、針のようなものを肝臓の腫瘍に刺し焼いて潰してしまうというものです。
体にメスを入れることがないので、身体にかかる負担は少なく、術後３時間ほど安静にしていれば、普通に動くこともできましたし、入院も5日程度で済みました。
この方法が可能かどうか主治医の方に聞いてみるのも1つかと思い投稿してみました。

さるさん
早々のご回答をありがとうございます。おかげで心強い気持ちになります。
主治医からも、通常はその選択もあるという話を聞きましたが、母の場合は箇所が血管が集中してるところで、無理みたいです。