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[10231] 保険金が支払われない フク - 2019/02/25(月) 21:51 -

寒暖差の大きい今日この頃
皆様、体調いかがでしょうか?

題名の通り、生命保険の会社の3大疾病保険金、がん給付金が支払われず
普通の入院、手術の保険金のみ振り込まれまして…
少々、愚痴になりますが

2月23日に届いた文書では

対象となる悪性新生物は
厚生労働省官房統計情報部編、疾病、傷害及び死因統計分類概要における基本分類項目のうち、該当する分類項目を約款別表に規定しております。
(ICD10コードの事です。消化器の悪性腫瘍 C15〜C26)
この度のご傷病は上述に該当しておりませんでした。

25日のコールセンターとのやり取りでは

GISTのコードはD371である
GISTの場合は、約款には書いてないけど
大きさやリスク度合いで判断する
今回は該当しません

文書では D371だから支払いません
電話では もうちょっと大きかったらねぇ
と、解釈できるんですよ
もうね、こんな説明でどう納得しろと…

電話は、詳しい文書を送りますので、って
打ち切るように終わらせてきたけど
弁護士探しとくか、と考えています

[10232] お気持ち察します ジェット - 2019/02/26(火) 10:23 -

フクさんこんにちは
私も1年前にGISTで手術し「がん」として扱われるか不安な時間を過した経験があります

まずD371だと胃粘膜下腫瘍となり
保険会社が言う通りGISTではないので「がん保険」の対象になりませんね
提出された診断書の記載内容に沿って判断するのでおそらくD371と記載されているのだと思います
また腫瘍の大きさやリスク度合で判断するというのもその通りです
ただ「GISTのコードはD371である」というのは誤りですね

フクさんが病名についてどのように説明を受けたか分からないのですが
GISTであると説明を受けたのであれば医師の病名診断に誤りがあることになりますね
ですからもう一度主治医とお話されることをお勧めします

私の診断書にはコードC169=KIT(CD117)陽性胃消化管間質腫瘍と書いてありました
また腫瘍径も7pあり有糸分裂像数も5個以上で高リスク判定となっています
その結果保険会社2社とも「がん」であるとして給付金を受け取ることができました

もう一つ私の経験で言いますとアジュバント治療で高額治療費が必要で保険金給付は有難いことでした
しかし予後の不安を考えると給付金はなくても早期発見の低リスクであった方が良かった…と思いながら生きております

[10233] GISTであれば保険金は出るはずだが、最近の裁定ではブルーブック記載の基準が使われ、だめな場合が増えています。 北斗星 - 2019/02/27(水) 17:07 -

 北斗星といいます。以前にもICD10について投稿しております。 今回も保険会社ないしは代理店の間違った返事のためにせっかくの保険金が出ないのは今後の治療に多額のお金が必要になるのにとても残念です。

1、まず重要な事は診断書になんて書いてある   かです。 ジストをよく理解してないド    クターの場合、胃粘膜下腫瘍と記載する事が  あれば全然だめだと思います。 
  ICD10にはC371であります。GISTで  はありません。
  健康診断の労働保険協会の報告書で使われて  いますが、この言葉は総称、ないし通称とし  て「なんだか分からないけど何かあります」  のときの使われるのではないかと思います。
2、契約時の約款がどこに準拠しているかにもよ  るようになってきています。 ICD10準  拠でも保険会社がブルーブックを持ち出して  基準に該当するかどうかを問題にしています  ので、リスク分類も診断書にきちっと記載す  べきです。
3、ジェットさんのように腫瘍径、細胞分裂数が  基準以上でないと認められないようになって  きました。もう一度主治医と相談して病理診  断とリスク分類を確定して臨んでみてくださ  い。
   参考までに
   平成26年12月裁定、27年5月裁定で   却下されています。
  

   以前はジストと確定診断でほぼ支給されま   したが今は違ってきています。治療が長期   で多額の資金が必要なのに残念です。 

[10234] 返信ありがとうございます フク - 2019/02/28(木) 12:24 -


ジェット様、北斗星様
感情的な長文に返答いただきありがとうございます

GISTならC169だ、と思い込んでいましたので
支払われると考えていました

色々と調べて、と言ってもネットですが
一般的なガンでも
北斗星様の言われるような
個別の状況で支払われないことがあるようです

次の診察で主治医にも話をしてみますが
お二人の言葉で冷静になれたと思います
ありがとうございました


[10236] フク様 けん(福岡) - 2019/02/28(木) 20:26 -

諦めないでください!!私は昨年12月に退院し今年1月に生命保険請求をいたしました。共済からは診断書の結果今回は対象外です。コードが該当しないと言われましたが、CD-10コードD371(このコードなので共済はダメですと言われました。診断書に胃Gist ガン告知本人 化学療法開始とかの文言があっても、病理検査で高リスクとの結果コピーがあっても、コードが重要みたいですね。D371は胃粘膜下腫瘍としか出ないので、C169もしくは形態コードの8939/3の記載かなと。。主治医に確認し、コード変更手続きをして頂き保険金は受け取ることが出来ました。変更になった経緯も主治医と保険会社とやりとりはあった様ですが、結果的にGistは癌であることに間違い無いのですから時間はかかりましたが治療のために使わさせていただいてます。頑張って下さい。

[10237] 補足 けん(福岡) - 2019/02/28(木) 20:28 -

コードがCから始まるものは該当する様です。

[10242] 検診などで見つかる場合 義男 - 2019/03/02(土) 05:39 -

フクさん
お気持ちお察しします。

昔と違い、最近は検査機器の性能も上がっている事から、検診などで1p〜2p前後の腫瘍が見つかる事も多くなりました。通常は経過観察となりますが、一刻も早く取り省きたいという方もおられ、手術をされているようです。
患者の心理としては、とてもよく解るのですが、
この時点では良性、悪性の判別は難しく、病理検査で悪性の所見がなければ、医師としてもD371と記載しなければならないのでしょう。

早期発見で悪性化する前に手術を受けたいと誰もが考えますが、費用については加入している生命保険の内容や、医師の見解を確認する必要がありますね。
GISTと診断がつく場合でも、そのまま大きくならない事があるようで、ある程度の大きさ、分裂像数、発生臓器などからのリスク分類が基準になっています。

勿論、納得できるものではありませんが、支払われなかった場合は、早期発見、早期治療ができた事の証明でもあり。予後の不安を買い取ったと思うしかないのかもしれません。












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