寒暖差の大きい今日この頃皆様、体調いかがでしょうか?題名の通り、生命保険の会社の3大疾病保険金、がん給付金が支払われず普通の入院、手術の保険金のみ振り込まれまして…少々、愚痴になりますが2月23日に届いた文書では対象となる悪性新生物は厚生労働省官房統計情報部編、疾病、傷害及び死因統計分類概要における基本分類項目のうち、該当する分類項目を約款別表に規定しております。(ICD10コードの事です。消化器の悪性腫瘍 C15〜C26)この度のご傷病は上述に該当しておりませんでした。25日のコールセンターとのやり取りではGISTのコードはD371であるGISTの場合は、約款には書いてないけど大きさやリスク度合いで判断する今回は該当しません文書では D371だから支払いません電話では もうちょっと大きかったらねぇと、解釈できるんですよもうね、こんな説明でどう納得しろと…電話は、詳しい文書を送りますので、って打ち切るように終わらせてきたけど弁護士探しとくか、と考えています
フクさんこんにちは私も1年前にGISTで手術し「がん」として扱われるか不安な時間を過した経験がありますまずD371だと胃粘膜下腫瘍となり保険会社が言う通りGISTではないので「がん保険」の対象になりませんね提出された診断書の記載内容に沿って判断するのでおそらくD371と記載されているのだと思いますまた腫瘍の大きさやリスク度合で判断するというのもその通りですただ「GISTのコードはD371である」というのは誤りですねフクさんが病名についてどのように説明を受けたか分からないのですがGISTであると説明を受けたのであれば医師の病名診断に誤りがあることになりますねですからもう一度主治医とお話されることをお勧めします私の診断書にはコードC169=KIT(CD117)陽性胃消化管間質腫瘍と書いてありましたまた腫瘍径も7pあり有糸分裂像数も5個以上で高リスク判定となっていますその結果保険会社2社とも「がん」であるとして給付金を受け取ることができましたもう一つ私の経験で言いますとアジュバント治療で高額治療費が必要で保険金給付は有難いことでしたしかし予後の不安を考えると給付金はなくても早期発見の低リスクであった方が良かった…と思いながら生きております
北斗星といいます。以前にもICD10について投稿しております。 今回も保険会社ないしは代理店の間違った返事のためにせっかくの保険金が出ないのは今後の治療に多額のお金が必要になるのにとても残念です。1、まず重要な事は診断書になんて書いてある かです。 ジストをよく理解してないド クターの場合、胃粘膜下腫瘍と記載する事が あれば全然だめだと思います。 ICD10にはC371であります。GISTで はありません。 健康診断の労働保険協会の報告書で使われて いますが、この言葉は総称、ないし通称とし て「なんだか分からないけど何かあります」 のときの使われるのではないかと思います。2、契約時の約款がどこに準拠しているかにもよ るようになってきています。 ICD10準 拠でも保険会社がブルーブックを持ち出して 基準に該当するかどうかを問題にしています ので、リスク分類も診断書にきちっと記載す べきです。3、ジェットさんのように腫瘍径、細胞分裂数が 基準以上でないと認められないようになって きました。もう一度主治医と相談して病理診 断とリスク分類を確定して臨んでみてくださ い。 参考までに 平成26年12月裁定、27年5月裁定で 却下されています。 以前はジストと確定診断でほぼ支給されま したが今は違ってきています。治療が長期 で多額の資金が必要なのに残念です。
ジェット様、北斗星様感情的な長文に返答いただきありがとうございますGISTならC169だ、と思い込んでいましたので支払われると考えていました色々と調べて、と言ってもネットですが一般的なガンでも北斗星様の言われるような個別の状況で支払われないことがあるようです次の診察で主治医にも話をしてみますがお二人の言葉で冷静になれたと思いますありがとうございました
諦めないでください!!私は昨年12月に退院し今年1月に生命保険請求をいたしました。共済からは診断書の結果今回は対象外です。コードが該当しないと言われましたが、CD-10コードD371(このコードなので共済はダメですと言われました。診断書に胃Gist ガン告知本人 化学療法開始とかの文言があっても、病理検査で高リスクとの結果コピーがあっても、コードが重要みたいですね。D371は胃粘膜下腫瘍としか出ないので、C169もしくは形態コードの8939/3の記載かなと。。主治医に確認し、コード変更手続きをして頂き保険金は受け取ることが出来ました。変更になった経緯も主治医と保険会社とやりとりはあった様ですが、結果的にGistは癌であることに間違い無いのですから時間はかかりましたが治療のために使わさせていただいてます。頑張って下さい。
コードがCから始まるものは該当する様です。
フクさんお気持ちお察しします。昔と違い、最近は検査機器の性能も上がっている事から、検診などで1p〜2p前後の腫瘍が見つかる事も多くなりました。通常は経過観察となりますが、一刻も早く取り省きたいという方もおられ、手術をされているようです。患者の心理としては、とてもよく解るのですが、この時点では良性、悪性の判別は難しく、病理検査で悪性の所見がなければ、医師としてもD371と記載しなければならないのでしょう。早期発見で悪性化する前に手術を受けたいと誰もが考えますが、費用については加入している生命保険の内容や、医師の見解を確認する必要がありますね。GISTと診断がつく場合でも、そのまま大きくならない事があるようで、ある程度の大きさ、分裂像数、発生臓器などからのリスク分類が基準になっています。勿論、納得できるものではありませんが、支払われなかった場合は、早期発見、早期治療ができた事の証明でもあり。予後の不安を買い取ったと思うしかないのかもしれません。