初めて投稿させていただきます。お見苦しい文書かと思いますが、お話聞いていただけたらと思います。私にはジストを発症して2年近くになる父がいます。初めて見つかったときには、14センチ近くの腫瘍になり、かなり進行した状況でしたが、ここまでは何度か手術を終え、今に至ります。昨夜、母から電話があり、父の体力的に、もう限界かもしれないと、話がありました。お世話になっている先生からも、後一ヶ月程度という話があり、青天の霹靂といいますか、実感がない状況です。今週末、実家に帰り、顔を合わせるのですが、どうしたら良いのか、という心境です。少しでもお話聞かせていただけたらと思います。
ももさん、はじめまして。お父様、心配ですね。心配のあまり、どんな顔して帰ろうか?・・・という心境のようですが、患者の立場からすると「普段通り」に接してもらえるのが嬉しいです。私にも娘がおりますが、親というものは子供が元気で幸せでいることが一番幸せな事。ももさんのいつも通りの元気な笑顔をお父様に見せてあげて下さいね。お父様にも笑顔になってもらいましょ(^^)
美月様返信、ありがとうござました。この連休は、時間が許す限り、毎日顔を合わせている状況です。あまり会話という会話もないですが、少しずつたわいない話ができたら、と思います。明日が終わると思うと、また、父と離れてしまうことにすごく不安を感じますが、何事もなく、今のままで、時が流れてくれればと思います。
ももさんご家族の皆様も、お父様を精一杯支えて来られたのですね。そしてこれからもお父様のお気持ちを第一に、支え続けて行かれるのでしょう。ご家族の皆様には、これからはとてもお辛い時期になるかもしれません。家族を見送った者として何かお話しできるとすれば、それは出来るだけ後悔を残さないために家族としてなすべき事です。時はゆっくりと、しかし容赦なく流れます。これからお父様が歩まれる下降線を決して上に向けようとしないでください。上に向けるためのご無理な治療には、少なからず苦痛が伴います。そのお姿を見る事はご家族の心に一生消える事のない後悔を残します。ご本人は最後までご家族のために生きる希望を持ち続けるでしょう。ご家族はそれを支え、一方では、できるだけ苦痛のない道を選択する役割もあります。治療ではなく緩和のみの辛い選択肢ですが、それが結局は下降線をできるだけ平行線に近づけてくれます。家族には家族の役割があります。決して私情を狭まず、お父様にもご家族にも痛みがない事。それが一日も長く続く事を願います。
悔様コメントありがとうござます。父の声を聞くと、これから下降線に向かって行くとは、信じ難いですが、受け止めて行くしかありませんね。先日まで、十二指腸の近くにできた腫瘍による狭窄のため、腹水に苦しんでいましたが、今日、胃ろうを作り、取り敢えず、少しだけ体が楽になったそうです。絶飲食状態で、ご飯も食べれず、スチバーガも飲めない状況で、従来の抗がん剤で明日から、対応していきますが、少しでも緩やかな進行になってくれればと、祈るばかりです。母と、私と、家族で、少しでも一緒に居られる時間が続けばと思います。ありがとうございます。