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[9378] がん増殖を抑える化合物 mae - 2018/02/03(土) 15:23 -

先日、東京理科大と国立がんセンターとの共同でGISTのがん細胞増殖を抑制して細胞死を起こす化合物を見い出したと発表がありました。2018年中にも動物実験を開始するとのことでとても期待しています。今、私はスチバーガを服用中で6か月経ちますが、現在は最終の承認薬ですので耐性後の選択肢がない状態です。GIST患者に希望を持てる記事でした。
何よりもうれしかったのがGISTという希少がんに焦点を当てて研究をしてもらえていることです。
イマニチブ耐性克服ともなりうるとのことですが、いち早く新薬となるように願ってします。

[9381] がん増殖抑える化合物 Sumito - 2018/02/05(月) 00:48 - MAIL

maeさん
情報をありがとうございます。

いくつかの記事はすでにリンク切れになっていましたので、こちらを貼っておきます。

https://newswitch.jp/p/11777

これから動物実験との事で、先は長いと思いながらも、やはり期待したいですね。

[9384] 必ず実現する mae - 2018/02/06(火) 00:50 -

Sumitoさん、ありがとうございます。動物実験が今年からということでまだ先は長いと思いますが光が見えてきた感じがします。光免疫治療、免疫チェックポイント阻害剤など従来の抗がん剤とは違ったアプローチでの治療方法が確立されてGISTは直る病気なった、という日がくるよう強く願っています。

[9387] 希望が持てますよね。 義男 - 2018/02/06(火) 23:01 -

情報ありがとうございます。
Sunny北加さんの新薬の情報など、最近はGISTの研究が至る所で進んでいるようで、希望が持てます。
スチバーガの後の4番目の薬も、承認に向けて動き出していると聞きました。(Sumitoさんが製薬会社に掛け合って下さったとか。)
治験が再開される事を祈っています。

[9389] 希望を繋いでいきましょう Sumito - 2018/02/07(水) 01:30 - MAIL

maeさん
本当にそう思います。そして基礎研究から薬剤となるまでには相当な時間が必要ですが、すでに臨床で治験という形で試されている薬剤もあります。

TAS-116は日本の大鵬薬品工業が開発中のHSP90阻害剤で、KITなどを直接ターゲットにするのではなく、KITをクライアントとしているHSP90というたんぱくを阻害する事で、KIT自体を不安定にさせる薬剤です。
現在稀少がん特有の事情で開発が止まっていますが、国内の第2相治験まででは効果が実証されつつあり、私達としてもぜひ第3相治験へ進んで欲しいとの願いから、先日大鵬さんを訪問し、開発続行を求める要望書を提出させていただきました。
まだ、お返事はいただいていませんが、願いが叶う事を祈っています。

また、Sunny北加さんからご報告のあった、BLU-285、DCC-2618も大変有望なお薬で、おおいに期待できると思います。
ただ、こちらを開発しているのが、日本に法人のない海外企業ですので、どのような形で日本で治験を実施できるのかが課題となります。

ともかく明るいニュースである事に違いはありません。課題、障害はありますが、一つ一つを大事に繋ぎ、希望に変えていかなくてはなりません。
GISTERSは、そのために活動していきます。

[9391] 願いをひとつへ mae - 2018/02/07(水) 22:03 -

義男さん

ご返事ありがとうございます。
わたしも最近、TAS116やBLUのことを知りました。グリベック耐性後、スーテントへ移行しましたが3か月ほどして薬が効かないことが判明し、すぐにスチバーガに移行しました。
Sumitoさんが理事をされているGISTERSの活動、強い要請のおかげでスチバーガが承認されたということもまだ最近になって知りました。
そのおかげで自分はこうして命を繋げています。本当にありがたいことです。
自分にも何かできることがあれば、と患者会に参加したりしていろいろ考えてますが住んでるところも愛知県で東京にはなかなか足が運べずGISTERSに頼りっきりです。なんとか第4の薬が承認されることを一緒に祈りましょう。

[9392] みなで願いを mae - 2018/02/07(水) 22:22 -

Sumitoさん

いろいろとありがとうございます。
実は12月10日のGIST患者会(愛知開催)に出席をいたしましてはじめてSumitoさんを拝見しました。
GISTERS.netで以前から存じ上げていましたが同じ会場で拝見できてとても光栄でした。
奥様がなくなられてからもGISERSのためにご尽力いただきありがとうございます。
昨年4月、グリベック耐性後、スーテントへ移行しましたが3か月ほどして薬が効かないことが判明し、すぐにスチバーガに移行しました。
Sumitoさんが理事をされているGISTERSの活動、強い要請のおかげでスチバーガが承認されたということもまだ最近になって知りました。
そのおかげで自分はこうして命を繋げています。本当にありがたいことです。
昨年4月(グリベック耐性が判明)に残存期間9か月(余命9か月)と医師から宣告され、まだ子供も小学校6年生なのになんてことなんだと自分の人生を悲観しました。
しかしスチバーガが効いてくれたおかげでこうして生きています。
自分にも何かできることがあれば、と患者会に参加したりしていろいろ考えてますが住んでるところも愛知県で東京にはなかなか足が運べずGISTERSに頼りっきりです。
またTAS-116への活動もありがとうございます。なんとか第4の薬が承認されることをGIST患者として願うばかりです。




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