●過去記事検索
(キーワードを記入してください。)
 

GIST患者のための情報ページ
 
GISTERS.netのご案内 

その他の情報
 
   
 
 
[533] グリベック薬剤相互作用 SunnySoCal - 2005/11/09(水) 15:18 -


[678]で小囃子さんに返信と同文ですが、重要だと思い独立書き込みしました。皆さんの治療医に参考として見てもらって下さい。

小囃子さん
交通事故、大丈夫ですか? 31 Oct 2005 にThe Life Raft GroupのScience CoordinatorのJerry CallからGleevec薬剤相互作用がインターネットサイトで見られるとe-mailが届きました。ショートリストとロングリストがあり、後者は
http://www.liferaftgroup.org/treat_gleev_drug_interact_long_list.html で見られます。薬は殆ど専門医薬名で私は殆どわかりませんが、あなたの医師だったら解るのではと思い参考にしてください。

Gleevecはレバー、肝臓によって新陳代謝(分解―破壊)されるがCYP3.A4と呼ばれる肝臓内のエンザイムの量に大変左右される。併用薬により肝臓内でこのエンザイムの濃度が上がったり下がったりする。CYP3.A4エンザイムが多くなるとGleevecが早く新陳代謝―分解され体内でのGleevecの濃度が下る。逆にCYP3.A4エンザイムが少なくなると体内でのGleevecの濃度が上がる。−−と書かれています。

小囃子さんが併用した薬は体内でのGleevec濃度を上げる効果があり、Gleevecの副作用がきつく出たのではないでしょうか。その他にAcetaminophen (Tylenol)系の鎮痛剤―日本名は知りません―の併用は死亡例があり併用禁止と書かれています。医師に聞いて下さい。

なお一般的に食べられているグレープフルーツまたはGrapefruit juiceは体内でGleevec濃度を上げる効果があり食するなと書かれています。

[534] ご無沙汰してます NISHIDA - 2005/11/09(水) 23:55 - MAIL HOME

西田です。
Acetaminophen は、そのままアセトアミノフェンです。非ピリン系解熱鎮痛剤に含まれています。風邪薬ですね。肝臓障害作用が強く出る場合があるそうです。
http://www.glivec.jp/images/gist.pdf
17p参照




このレスは↑上記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください

投 稿 欄
お名前(必須)
題名(必須)
内容(必須)
メール
URL
削除キー(推奨) 項目の保存
Number
Pass
管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板