10月19日に国立がんセンター中央病院で、肉腫診療グループの発足が発表されましたが、http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_1209.htmlSMTRCからは一般社団法人Cure Sarcoma Center(キュアサルコーマセンター)が設立されました。詳しくはこちらのトピックスをご覧下さい。http://smtrc.org/index.htmlまた、11月28日にはサルコーマセミナーも開催されます。http://smtrc.org/index.htmlhttp://www.curesarcoma.jp/images/smtrc2.jpg
アメリカの「M.Dアンダーソンがんセンター」の日本向けウェブサイト「チームオンコロジー.com」http://www.teamoncology.com/index.php4でもこのセミナーが紹介されています。チーム医療を推進するこのサイトで紹介されている事でも分かるように、肉腫・GISTなどのような特殊ながんについては、診療科の垣根を超え、そしてまた病院や地域の壁を越えた連携が必要で、今回、高橋先生からも「動き始めた肉腫(サルコーマ)の診療拠点を結ぶ”共同治療連携”とセンター化」と題した基調講演も行われます。また、これほどのメンバーで本格的なGIST治療などに関するセミナーが行われるのは、おそらく初めてではないでしょうか? 特にSMTRC、大阪成人病センターの高橋先生らによるシンポジウム、「肉腫、GISTの治療の限界に挑む」や、関東中央病院の小池先生によるラジオ波治療のお話、そして大阪警察病院の西田先生のGIST治療に関するお話など、GIST患者やその家族としては大変興味深い内容になっています。今後治療を進めていくうえで非常に参考にもなると思います。どうぞ奮ってご参加ください。
これほどのセミナーを前にすると,何とか参加したいと悩みます。土曜日ですが,休暇をとることができなくも無い状況になってきているので思案中です。 もうしばらく悩みそうです。