30代後半の男性です。私は2年前にGIST6.5cmが発覚し、最近肝転移してグリベックを飲み始めました。そこで知人に玉川温泉や核酸のことを教えてもらいました。二つとも癌にはある程度の実績があると思うのですが、実際にGIST患者の方で玉川温泉か核酸を試し、GISTを克服あるいは進行を止められた方はいらっしゃいますでしょうか?上記二つの試した期間・回数などとともに、玉川温泉や核酸「だけ」を試したという方は少ないと思いますのでできるだけ平行して試されている(いた)治療方法(グリベックや食事療法など)を挙げつつ実感としてその効果をご説明くだされば助かります。よろしくお願いいたします。
皆さんラジユム(放射線)の効果を期待して湯治していますが、ジストに放射線治療の効果は確認されていません。私も2001年に発症以来玉川温泉に通っていますが、ジストが消えるかも・・・と思って通っているわけではありません。【4362】に前回私が書き込んだものがありますので、参考までに。玉川についてもっと情報がほしい場合はメールアドレスを教えていただければ、連絡します。玉川にはちょっと聞きかじっただけの、通称【玉川博士】という方が沢山いますので、信頼できる方を見つけて情報を得てください。何かを売りつけられたり・・・注意が大切です。老婆心ながら。
はじめまして。めぐです。私も核酸飲んでます。秋田まではなかなか行けないので、私は福島のやわらぎの湯に行ってます。でも月に一回程度ですが。まぁ、直接腫瘍に作用するとは思いません。自分の体の免疫力をあげる為に悪いことではないと思って、いいかなぁ?と思うことはやるようにしています。実績も今年の7月にGISTと診断され、8月と10月に開腹手術をしてるので、これからグリベック服用するので、効果は何がいいのかは自分でもわからないです。ただ悪性新生物には熱に弱いですから、体を温める半身浴や、軽い運動は是非オススメです!直接的な治療法じゃないですけど…!
早速から、あたまごなしにすいませんが、冷静にお読みください。 『GIST、ガンには玉川温泉などの、温泉療法は残念ながら無意味です。』 温泉療法を信じることは自由です。温泉病院があるぐらいですからね。でも、この場合は気分、気の持ちようですから、・・・・・・ 医学的に・・・・無駄だと思います。
>平田様【4362】拝見しました。「1週間ずつ年に3回ほど10年間通っています」の言葉に励まされました。平田様は今でもグリベックを服用されていると思いますが、それでも玉川と平行して10年も生き続けられていることに希望が持てました。ありがとうございます。その事実だけでも玉川は効果があると思っていいと思います。>めぐ様核酸試されていますか。励みになります。私も知人の紹介で核酸のセミナーに行く予定です。私はグリベックとびわの種と玉川温泉源泉を毎日飲んでいます。食事療法も徹底しきれていませんがやっています(ジューサーで作る有機野菜ジュースは毎朝晩で1.3Lほど飲むようにしていますが。これって結構面倒くさいですよね。お昼に市販の野菜ジュースを飲み足して計1.5L以上を心がけています)。グリベックの副作用でしょうか、貧血ぎみですので数日前から納豆・ひじき・ごまに加え、きくらげを食べまくっています。私も体によいと思うことはある程度やってみるつもりです。お互いがんばりましょうね。>放射線科GY様ご意見ありがとうございます。そうですか、玉川は効きませんか。実は知人に玉川を教えてもらってすぐに2回行ってきました。そこでGIST患者の方に出会わなかったので(絶対数が少ないので無理もないと思いますが)投稿させていただいた次第です。玉川で多くのがん患者の方とお話しましたが、実際に癌には実感として効いていると少なからず伺いました(信じているから効いているのもありましょうが)。玉川に行って、素人ながら玉川を医学的(帰納的)に説明するのは無理に近いと思いました。入浴時間・期間や回数、飲用源泉の濃さや量が人それぞれで違うからです。私の中ではGISTはグリベック・スーテントに耐性がでた場合は厳しいと感じており(私が無知なだけなのでしょうが)、医学的には証明できない玉川によって生活の質を比較的落とさずに生き続けておられる方をここで見つけたかったのです。放射線科GY様のお言葉の裏を読ませていただくと、玉川に絶対的な希望は持たないほうが心のために安全だということですよね。そのあたりバランスをとって生きていこうと思います。
玉川温泉・・私の知人にも通われている方は多いです。。ですが社交の場としての利用が大半です。GISTへの効果という面では、なんともコメントし難いというのが本音になります。。また、玉川温泉のホームページを見るとhttp://www.tamagawa-onsen.jp/spa/recuperation.html「入浴初期(3〜7日目)には、副腎皮質機能の低下により、一時的な症状の悪化」とか「湯治3〜5日目頃に一時的な抗菌力の減退があるものの・・・」とか「肝臓の機能に重大な影響を及ぼすビタミンB2の代謝面からみると、湯治3〜5日目では数値が減少して肝機能が一時的に減弱するものの・・・」などの記述も見られます。これを信ずるならば最低でも10日〜2週間の滞在が必要で、3〜5日の湯治は逆に身体に良くないのではないかと感じました。また最後には「様々な疾患のお客様がいらっしゃいますが、個人差があり、必ず治るとは断言できません。湯治により、自分自身が本来持っている免疫力・治癒力が向上し、その結果として回復に向かわれるものであることをご理解下さい。」と、締めくくっています。これを読む限りでは、玉川でなくとも・・・と思ってしまいます。(すみません・・くわしく調べたわけではありませんが・・)たこ焼きさんが最後に書かれているように、標準治療とご自分でできる体調管理をバランスよく行っていくことが重要かと思います。あくまで治療が優先です。食事や湯治にはノルマを課さず、体調により適度に調節してください。最後に核酸についてですが、ネットワークビジネス(マルチ商法まがいの)で、一月に何万〜何十万もする粗悪な商品を販売しているところもありますので、ご注意ください。効果については・・コメントできません(分かりません)
すみません、もう一言だけ。GISTは間質から発生する腫瘍です。身体の至るところへ転移します。http://www.geocities.jp/gist_sti571/sozai/gist1.jpg写真は腹壁(お腹の皮)へ転移したGISTで、大きさは1cm程、肉眼で見えます。周りへ細い血管を次々と伸ばし増殖を続けています。腹腔内ではこの状態でもCTで見つけることは難しいでしょう。この腫瘍を毎日熱いお湯に入ることで抑えられるでしょうか?次々と新しい細い血管が作られるのを阻止できるでしょうか? 私は血行が良くなり、腫瘍へ勢いよく流れ込む事を考えると怖くなります。サプリメントを摂ることで得られる効果があるとして、その効果をこの腫瘍1点に集中させることができるでしょうか?そもそも免疫力の低下がGISTの原因ではありません。サプリメントや食事、湯治はあくまで自己責任による体調管理の一環です。必要以上にのめり込む事だけは避けてください。
写真ありがとうございます。興味深く見させていただきました。 腫瘍から周りへ血管を伸ばしているんですね。ちょっと信じられないような光景です。腫瘍が既存の血管に張り付くならともかく,腫瘍自体が血管を作って広がるというのにはちょっとびっくりしてます。なんでスーテントが新規の血管の増殖を阻害するのを狙っているのかがやっと納得できました。
ぞうさん、こんばんは。詳しくは(言うまでもないと思いますが。。)http://www.sutent.jp/pt/gist.htmlこちらを見てくださいね。このスレッドではいじわるな言い方をしたかもしれませんが、湯治も健康食品もするなとは決して言いません。ただ必要以上に費用をかけることは避けていただきたいのです。皆さんがいろいろな方法で希望を見出さそうとされているのは痛いほどに理解しているつもりです。ですが、グリベックやスーテントで治療されている以上、副作用の緩和が最重要課題であり、そのためのサプリメントだったり湯治だったりであってほしいと思います。大事な事はグリベックやスーテントが服用できること、その効果が持続してくれること、ですから。平田さんのコメントから、玉川温泉も決して悪い事はないようです。めぐさんのコメントも同様です。そしてお二人とも腫瘍への効果は期待していないと書かれています。GISTは他の消化管のがんとは性質がまったく異なります。胃がんに効いたからGISTに効くかというとそうではありません。ですのでこの掲示板としましても、玉川温泉(湯治)や核酸がGISTに効果がある、または薬の効果を持続させるというニュアンスの方向へもっていきたくありません。たこ焼きさん、ごめんなさい。では夢も希望もないのか・・というと、そんなことはなく、サルコーマ全体の治療の質も上がってきていますし、GISTの起源に対する研究も進んでいます。国立がんセンター中央病院では総勢31名のスタッフが肉腫診療に携わるというチーム医療が始まりましたしhttp://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_1209.html SMTRCではGISTの起源を探る研究が進んでいます。http://www.mc.pref.osaka.jp/omc2/pathophysiology.htmlGISTに対する包囲網は国内からも狭まりつつあります。吉野ゆりえさんが代表を務めるJSCP(日本にサルコーマセンターを設立する会)やキュアサルコーマなど、目的を同じくする団体とも連携を深めています。私はこのような活動や研究に期待し、応援する中にこそ、真の希望を見出せるのではないかと思っています。
“玉川温泉 癌” と検索したら、次のサイトが出てきました。多くの人がポストしていて、案外的にあったった答えでは?癌掲示板..>玉川温泉http://www.gankeijiban.com/bbs/read/minkan/1141228219/l503.のポストは医師の意見のようです。核酸(nucleic acid)ですが、ある広告によると“DNA核酸を含むサケ白子エキス、RNA核酸を含むビール酵母エキス、そしてビタミンCを、L−カルニチン酒石酸塩、7種類のビタミンB群、鉄分などを配合した核酸栄養機能食品” サプリメントですね。基礎健康維持に効く? でも抗ガン効果は非常に疑わしいです。下の国立健康・栄養研究所のサイトによるとhttp://hfnet.nih.go.jp/contents/detail562lite.html“ヒトでの有効性については信頼できるデータは見当たらない。” と書かれていますが、抗ガン効果に関しては無言です。
>Sumito様コメントありがとうございます。GISTは思った以上に怖い病気だと気づくことが出来ました。自分の甘さを反省して標準治療に励もうと思います。私が玉川で接したがん患者の何人かは西洋医学に頼らず、ほとんど玉川に定期的に通うことのみで生活レベルを維持されていましたので、GISTもそれが可能だといいなと思っていたのです。やはりGISTは癌と同じかそれ以上に怖いですね。希望に関する情報もありがたかったです。>Sunny南加様玉川の興味深いスレッドと核酸についてご教授ありがとうございます。核酸の値段はまだ聞いていないのですが、一日のうちこまめに(たしか2,3時間おき)飲まないと効果がないと教えていただいている状態でして、少しモチベーションが下がっているところです。健康を維持するために面倒なことでもよいことは受け入れていかなければいけないとは思いますが、このこまめさは継続に向け難しいところです。値段・商法や効果などの情報を総合的に判断して決めたいと思います。
のHPは見たことあったんですが,どうも新ためて読んで見るとわかっていなかったようです。 sumitoさんありがとうございます。 しかし写真を見るとまた迫るものがありますね。腹膜への転移という状況がよくわかりました。こんなものが何個もできたらさすがに体力削られていきます。 たこ焼きさんはじめまして。玉川温泉と核酸の話,興味深く読ませてもらいました。癌を治すのに藁をもつかみたい人たちの心情がよくわかります。 私もGISTを切除して3ヶ月ですが,普段体にいいと何を進められてもなんとも思わない人間ですが,再発して効く薬が無いという状況になったらわかりません。 ですが,GISTを取り巻く環境は日々よくなってきているようです。先に闘った患者さんや研究しているお医者さんのおかげで,グリベッグやスーテント,その先の薬が治験等でできてきています。 これらの動きを少しでも助けることができないか?と考えるのも1つの方法だと思います。回り道かもしれませんが,多くのGIST患者が明るい未来を描けるように,なんらかやることは無いか?と最近考えています。 なかなか第1歩が難しいですけど。
>放射線科GY様ご意見ありがとうございます。そうですか、玉川は効きませんか。実は知人に玉川を教えてもらってすぐに2回行ってきました。そこでGIST患者の方に出会わなかったので(絶対数が少ないので無理もないと思いますが)投稿させていただいた次第です。玉川で多くのがん患者の方とお話しましたが、実際に癌には実感として効いていると少なからず伺いました(信じているから効いているのもありましょうが)。と、いただきました。 玉川温泉、私もかつて行きました。活力ある火山温泉です。その火山のパワーをもらう神的信じが治療効果に・・・・・!? すっぽんや、まむし・・・・これを粉にして服用すると、勢力効果があると言われています。しかし、医学的に効果ありません。これは、古代から信じられている、ただ、それだけです。食らい着いたら離れない強いパワーを持った生き物を体内に取り込めば、自分も強くなるんじゃないかなと言う信じです。医学的には、薬効がないとされていますので、それらの粉は病院が処方することがありません。漢方薬もそのたぐいにあると考えられるひとつです。つまり、考えが古典的なのです。信じる。いいことですけどねえ。 私の知人、玉川温泉を信じ、通い、長逗留していましたが、全身のリウマチは進行するばかりで、歩行も出来なくなり、とうとう車椅子生活となっています。当時私は、現代医学の薬を・・・・とお勧めしましたが、温泉を信じた結果だと思います。ふるきを捨て、新しくを知る。選択ミスは、・・・・・ つまり・・・・・・ 放射線科的に申し上げて、効果を狙う放射能治療ですけど、GISTには発揮しません。ラジウムやラドンは、α線放出物質。ある意味高LET(線エネルギー付与)ですから、人体に悪影響をもたらすと思います。
>ぞうさん切除後3ヶ月ですか。私は手術後しばらくグリベックを飲んでいましたが若干の副作用のため数ヶ月でやめてしまいました。手術後2年で再発し、再度飲み始めましたが再発まで体にいいといわれることを何一つやってこなかったことを悔やんでいます。ぞうさんもぜひ情報収集に励まれて悔いのないようお過ごしください。私も悔い改めるとともに今後の医療の発展を期待することにします。>放射線科GYさんお友達の玉川温泉の結果は残念でしたね。玉川は放射線以外にも強酸性のお湯やマイナスイオンの複合的な効果を期待するものかとも思います。特に私が期待していたのが強酸性のお湯です。今後も玉川には期待するつもりですが、特に玉川だけに偏らず、多くの免疫を上げる手段の一つぐらいに捉えてみますね。ありがとうございました。