直前のGIST患者会、セミナー、交流会をご案内いたします。どちらの会場も、事前申し込みがなくても参加できます。ぜひお近くの会場へお運びください。札幌 10月7日(土)13:00〜17:00場所 札幌医科大学本部棟3階 第1、第2会議室講師 長谷川 匡 先生 札幌医科大学医学部病理診断学 教授 高田 弘一 先生 札幌医科大学医学部腫瘍内科学講座 講師VTR 若尾 文彦先生 国立がん研究センターがん対策情報センター長GIST患者セミナー2017in 北海道・札幌---------------------------------------------------------------------------------------------------大阪 10月7日(土)13:00〜17:00場所 大阪市立難波学習センター4階講師 高橋 剛 先生 大阪大学大学院医学研究科 外科学講座消化器外科学 助教第5回G-Meeting--------------------------------------------------------------------------------------------------川崎医科大学附属病院 がんセンター主催第6回 GIST(消化管間質腫瘍)患者会(岡山)日時 9月30日(土)10:00〜13:00場所 川崎医科大学 校舎棟7階 M702講義室テーマ 『患者さんと一緒に考えるGIST 治療』〜治療に困ったとき、薬が継続できないとき〜講師 山村 真弘 先生 川崎医科大学附属病院 臨床腫瘍科「こちらは川崎医科大学附属病院 がんセンターが主催します。」川崎医科大学附属病院がんセンター主催 第6回 GIST(消化管間質腫瘍)患者会
先週の土曜日に行いました札幌医大セミナーには八雲や、鷹栖、千歳、北見など札幌以外にも各地から40名を越す参加を戴き、両先生のセミナー、若尾先生のビデオセミナーそして20名ほどで交流会として症状を語り合ったり、副作用についての対処法を話し合いました。 長谷川先生にはGISTの基礎から検査上の問題点、またリスク判断の難しさ、細胞分裂数のカウントの難しさなど、染色されたGIST細胞写真を見ながら説明を受けました。 やはり分裂数のカウント数と腫瘍の大きさとの関連、どんな分裂像をカウントするか、など専門分野を分かり易く説明をいただきました。 やはりGISTの場合、病理診断についてもできるならば症例数の多い専門の病理医の判断がリスク分類では重要だと思いました。 この掲示板でも腫瘍の大きさがそこそこなのに低リスクの判断でおや???と思う場合があるようで、核の分裂像の判断も異なることが分かりました。 先生には検体を回してもらえばいつでも調べますよとの事でした。 心強い限りです。 高田先生には、ガン治療に対する基本的はお考えや、先生の患者さんの症例に従ってグリベック治療について詳しくお話しいただき、さらに脂肪肉腫などの稀少がんについてのお話しや、肉腫に対する抗がん剤について、そして最近の承認された数種の薬についての背景についてお話がありました。 交流会には20名ほどが参加し、特にグリベックを中止した場合のリバウンドについて、また稀少がんのため地方での出会いがここでありました。旭川厚生病院の通院、入院の患者さん同士の出会いなど、有意義な時間を過ごすことができました。 懇親会!!こちらはなんと薬の購入方法について薬局によるポイントの有効利用などの情報交換など大いに話の輪が広がりました。 以上、第四回GIST札幌セミナーの報告を終わりますが、参加の皆さんからの多くのご寄付ありがとうございます。 一部印刷、郵送の経費を引いて残りをジスターズに送金致します。 ありがとうございました。
懇親会で盛上がったポイントの有効利用について、北斗星さん、shinneさんありがとうございました。10.18検診及び処方箋が出たのでご指導通り上手くできました。北斗星さんにはセカンドオピニオンのやり方も教えて頂き現在手続進行中です。