2年ほど前にG.netにポストしたのが消えたので再ポストしました。
http://gist.sns-park.com/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=850
G.net(仮)は画像添付ができますから「一見百聞に如かず」です。登録しなくても読めるように公開ポストしました。
グリーベック、スーテントそしてレゴラフェニブも肝臓で同じエンザイムで代謝されます。
そしてお茶、コーヒー、多くのソフトドリンクなどに含まれるカフェインも同じファミリーのエインザイムで代謝され、肝臓でその取り合い競争になり、正面衝突するでしょう。
カフェイン摂取が習慣になっている患者さんには、半減期の長いスーテント、そしてレゴラフェニブは薬の蓄積になり、副作用がきつくなる可能性が大でしょう。
これら薬は副作用を抑えての長期的服用続行が延命効果の第一戦略でしょう。
参考と読んで下さい。