Probability of 2-year RFS(Recurrence Free Survival)は2年間再発なしの可能性です。それがひよこばぶさんのは10%、5年間年間再発なしの可能性は0%になります。すなわちグリベック服用せずにいれば術後2年間内にGIST再発の可能性は90%、5年だと100%になります。この計算尺は今だに大いに間違っているとの情報は読んでいません。信頼できるでしよう。
私の場合10年グリベック服用にて再発した食道GISTはもうCTでもMRIでも確認できなくなりました。北加にきてこちらのサーコマ医にグリベック休薬を勧められました。グリベックはがん化したGIST細胞を制御、または殺すこともできますが、その先駆細胞、GISTステムセルには無効です。それで私は300r減薬を求め、2年し、今は200rにしていますが、一月前のMRIでもGISTの影の確認はできませんでした。この件を去年、GIST治療研究の権威者のひとり、OHSUのDr. M. Heinrichに個人的に聞きました。彼はグリベックは耐えられるかぎり一生呑むことが延命になると言われました。減薬はとんでもない、でも飲まないよりマシだろうとの事でした。同じGISTに詳しいサーコマ医でも意見差が大です。