先日人間ドックの胃カメラで胃粘膜下腫瘍の疑いありと言われました。ただ先生も「血管の盛り上がりかも…。」と微妙な判断らしく「1年後に胃カメラして経過観察で十分です」と再検査なども不要と言われました。場所は胃の穹嶐部で大きさは「小」としか記載されていません。言われてみれば少し盛り上がってるかなという感じのなだらかな形で、私などは指摘されなければ他の隆起とまぎれて見落としそうな程度の大きさです。ネットでいろいろ検索して実は先生が言うほど簡単なものではないのではないのか?と不安に思っています。一般的にはこの胃粘膜下腫瘍は良性だから経過観察と言う指示が多いのですよね。このまま来年まで放っておいていいのでしょうか。ちゃんとCTなども撮って検査すべきかとも思っているのですが…。大きさが小さいと検査も無理なのでしょうか?先生の「血管かな」という言葉も気になっているのですが、血管腫とは違うと言われました。
ゆい様 『胃粘膜下腫瘍は良性だから経過観察』とありますが、胃粘膜下腫瘍の殆どがGISTだといわれています。つまり悪性なわけです。 しかしながら、不安定な診断ならば、他の医師の意見も聞くのも良いかと思います。信用のおける病院にセカンドオピニオンをかけるのも良いかと思います。CTでは、見つけにくい大きさゆえに、今、すべきでは・・・・・
横レス失礼します。>>859 [4144] を >>865 [4212]で訂正しましたが、胃粘膜下腫瘍は多種であり、そのほとんどは良性腫瘍です。ですが現段階では放射線科GYさんの言われるように診断をつけるのは難しいでしょう。経過観察や次回の検査時期など含め、不安な点は他の病院で確かめても良いと思います。
やはり小さいとCTなどでの判断も難しいのでしょうか。大きさは教えていただけなかったのですがネットで他の腫瘍と比較してみた感じ1cmもないです。もしかしたら5ミリとかその程度の隆起ですので普通の病院に行っても門前払いですよね。私は30代ですが6年ほど前に腹腔鏡で卵巣のう腫の手術をしました。大きさも小さくCTから恐らく良性と言われていたのですが不安を抱えたままよりはいいと思い当時はまだ珍しかった腹腔鏡が出来る病院を探し手術してもらい結果は中身が水様の良性でした。しかも卵巣自体は取らずに腫瘍のみの摘出で済み驚きでした。手術跡も小さいしすっかり安心できたので本当に思い切って良かったです。でも私みたいに小さくて恐らく良性なのに思い切って手術する人は珍しいと言われました…。今回ドックで様子見と言われて正直「またか」と思いました。心配性なのかもしれませんが手術に対する不安より経過観察の不安の方が大きいのです。でも本当にこの胃粘膜下腫瘍は大きくないとほとんど経過観察ですまされていますよね。ドックで再検査必要なしなので自分で病院を探してドックの結果を持って直接診察をお願いしていいのでしょうか?大きい病院は普通紹介がないと駄目ですよね。それにしても人間ドックや検診によく行く人ほど何らかの病変が見つかって保険に入れないなんておかしいと思います。友人は10年以上健康診断をしていないので保険には十分入れるみたいで納得いかない気もしました。この歳でドックに行けばみんな何かしら指摘されるのでやはり保険は若いうち加入すべきと強く思いました。ちなみに3年前のドックからずっと腎臓にのう胞ありとも言われています。こちらは大きさもずっと変わらず小さいので放置でいいと言われました。あちこちにのう胞が出来やすいタイプなんでしょうか…
ゆいさんこんにちは。アドバイスなどできる立場はないのですが同じような状況なので思わず出てきてしまいました。私も7月に胃粘膜下腫瘍らしいものが見つかりました。医師は「人間の胃壁だから凸凹はあるよ〜」と楽観的でしたが、食い下がって紹介状を貰い精査をするために大学病院へ行きました。しかし再度胃カメラ検査をしただけで良性、経過観察でよい、と言われました現在、切除に向けて、他院を受診中です(しかし遅々として検査が進んでいません)紹介状がなくても受診できる病院はたくさんありますよ。(余分に加算されるお金はありますが)現在受診中の病院は紹介状なしで行きました。あるいは、ドック先に再連絡すれば紹介状を書いてくれるのではないかと思いますが(私の受診しているドックは後からの注文が可能です)正体も分からないのに経過観察・・・嫌ですよね。
くまママさんくまママさんの投稿を読んできました。本当に同じような状況ですよね。私のほうの先生も「胃粘膜下腫瘍自体珍しくないし、大きくもないのだから経過観察で十分」と軽〜い感じで言われました。全く緊張感もなかったので帰って調べてみてGISTなる存在を知りました。ネットで検索してここへたどりついたのですが何故GISTの認知度は低いのでしょうか?胃粘膜下腫瘍は割とポピュラーな病気みたいで珍しくないようですし不思議です。以前卵巣のう腫を手術したときはこの病気は良性が90%と言われましたが、残り10%が怖いと思い手術に踏み切りました。なかなか積極的に手術してくれる所がなく苦労したのでまた今回も同じかもと少々落ち込み気味です。何か分からないまま抱えているよりは手術で取りたいという人は稀なのでしょうか…本当にくまママさんと同じ心境です。この掲示板を知り本当に良かったです。みなさんのご意見すごくありがたいです!紹介状なくても診てもらえるか聞いてみようと思います。腫瘍が小さくても手術をされた方はその後の生活などどのような感じなのでしょう?どこにできているかにより変わるのかもしれませんが、私の場合難しい場所なのかすら分かりません。そもそも胃の穹嶐部ってどの辺りなのでしょう…調べてもなかなかこの言葉では位置が特定できませんでした。
ゆいさん 胃粘膜下腫瘍だけれど、小さいから、経過観察でいいといわれたのでしょうか? 胃粘膜下腫瘍なら、とってみないことには、確定診断できないのだから、早期発見であってもまず、CTを撮って位置を調べ、超音波内視鏡で、組織が均一かどうかを調べるのが必要だと思います。超音波内視鏡には、メモリがついていますから、正しい大きさも測れるはずです。其のうえで、急に大きくなってはきていないかどうか経過観察するはずです。ですから、最初の大きさが問題です。経過観察は、形状の変化をしらべるのですから。比較するには、最初のデーターが必要なはずです。 それをしないのは、放置しておいて大きくなって手遅れになってしまうのを待っているような気さえします。 私も、専門家のかたに胃粘膜下腫瘍の総称をGISTだといわれ、其の8割から9割は、悪性だといわれました。インターネットで調べても、同様でした。 経過観察をするにもきちんと検査して貰う必要があると思います。最新の設備を備えているところが望ましいですね。それと、もし手術が必要なら、お任せできる先生の元での精査が望ましいでしょう。
ゆいさん、時間がないので端的にアドヴァイスします。CT断面像間隔が5mm、古い機械だと1cmですから、CTスキャンでは“もしかしたら5ミリとかその程度の隆起”の腫瘍をミスする(断面像の間に隠れる)可能性が非常に高く、現時点では勧められません。GISTガイドラインによると‘経過観察’ですが、胃内だけ観察できるカメラで‘1年後の胃カメラ’ではちょっと永すぎ、効果的ではないでしょう。特に患者さんの精神衛生によくありません。私だったら近いうちに胃のエコーテストを受け、腫瘍場所の断面像を得ます。これで粘膜下の腫瘍の大きさ、形異常などが記録できます。腫瘍がそれほど大きくなければ、3ケ月、それとも半年後に同じエコーテストを繰り返し、腫瘍の増殖度、変形を測ります。増殖度、異常変形が低ければ悪性度の低い粘膜下腫瘍と判断できるでしょう。摘出手術の考慮はそれ以後で十分でしょう。前回にもポストしましたが最近のリポート、「GIST診療の最前線」のページ3に西田敏郎先生の粘膜下腫瘍径と阪大でのケース数の表を下をクリックして見てください。これによると10mm以下の粘膜下腫瘍がGISTでない可能性が高い。http://medical.nikkeibp.co.jp/all/data/cancerex/jgca09-1.pdfなお、辞書によると: Myogenic:筋組織に由来する、 Neurogenic:神経性の です。このグラフの下の文章“壁外発育型GISTもSMTを追跡する上で注意を要する。一見小さく見えても壁外で増大している場合があり、CTやエコーなどによる腫瘍全体の評価をわすれてはならない。”に注目して下さい。
いろいろアドバイスありがとうございます!みなさんのお話を読んで少し混乱してきた部分を整理させてください。私もあれから少し調べてみました。胃粘膜下腫瘍自体は珍しくない(だいたい3〜5%の人に見つかる)でもその内8割はGISTと指摘される方もいる。まずこの情報は一体どちらが正しいのでしょう。それだとかなりGISTの方は多いはず(100人中2〜3人位はGISTですよね)なのに医師はほとんどGIST患者を知らないし認知されていない。GISTは10万人中2人位の発生頻度。これはどの文献にも載っており恐らく正確な情報なのでしょう。これだと確かに胃粘膜下腫瘍の1,000人に一人だから認知度が低く患者数が少ないのもうなずけたのですが…ネットで調べても本当に情報は様々で正確な情報を得るのに苦労します。だから医者はネットを嫌う傾向にあるそうですが「最近ネットで調べて過剰反応をする患者が多い」と友人の医者もこぼしていました。友人は外科医ですので専門外を承知で聞いてみました。やはり腫瘍が小さいとCTでは無理。スライスしそこねるというような事を言っていました。一般的にCTなら2〜3cm以上が望ましいそうです。通常は1cmほどなら半年から1年に一度位の経過観察になるのは普通と言われました。私の腫瘍は隆起している範囲は1cmないくらいです。でも確かに壁外増大も視野にいれないといけないですよね。腹部エコーの際には何も言われなかったのですが腹部エコーでは壁外の腫瘍は分からないのでしょうか?1cmちょっとの腎臓のう胞はしっかりと腹部エコーで指摘されました。あと「体の中にはどれだけの腫瘍ができるか知っているのか」ともその友人に言われました。多種多様の腫瘍(のう胞)等がありもともとすべてを見つけるのは不可能。今回小さくても見つかったのは幸運だそうです。医者も見落としは正直あると話していました。でも超音波内視鏡は今回していなかったので別の病院でぜひ検査してもらいたいです。その検査は希望すればしていただけるのでしょうか?私は福岡に住んでいるので病院といってもどこへ行っていいのか悩んでしまいます。九州大学病院は1時間ほどかかりますがいきなりそんな大きな病院へ飛び込んでいいのやら…日赤や徳州会などが近いといえば近いです。あと友人によると紹介状あるのとないのでは医者も人の子、多少なりとも診察の熱意に差が生じるそうです。紹介には責任を感じるらしいです。でも経過観察って本当に精神的に負担ありますよね。この掲示板に会わなければ暢気に近場の病院で来年カメラ受けていたかもしれません。
ゆいさん、 私も、最初検診で腫瘍が見つかった時、検診センターで、よくありますよ。といわれ、そうかとちょっと安心したのですが、後でよく聞いてみたら、ポリープとかのことで、胃粘膜下腫瘍のように、筋層にできるのは、まれだと知って愕然としました。 ゆいさんが、あちこちにのう胞ガできたといってらっしゃいましたが、実は、私もそうでした。子宮筋腫は、勝手に出てきて取れてしまいましたし、乳腺のほうも何とか無事でした。子宮筋腫の野様なものでほって置いていいと最初の病院で言われましたが、
間違えて送信してしまいました。ゆいさんの隆起が、ただのでこぼこで、胃粘膜下腫瘍でないこともあるかもしれないし、それが、平滑筋腫で、一年に一度経過をみればいいだけのものかわかりませんが、とにかく精査だけはしてみたほうがいいと思います。さしでがましいですが。
お名前無しさんご丁寧なアドバイスありがとうございます。お名前無しさんは検診後どのような経過でフォローされたのでしょうか?検診後精査されたということなのですよね。精査をすれば手術をすべきかだいたい分かるということであればぜひ再検査してみたいと考えています。お名前無しさんはやはり手術をされて摘出されたのでしょうか?よろしければサイズや術後のことも教えていただけるとありがたいです。それにしても粘膜下腫瘍は別段珍しくないという医者の言葉はなんだったのでしょうか…医学書にもネットでも胃の粘膜下腫瘍は普通によくある症例として紹介されています。潜在的にGISTのまま放置されている患者さんが多いというのなら怖いですよね。
ゆいさん、私は胃カメラ後、再検の通知で、直ぐ胃内視鏡検査を受けました。私は、とても運が良かったと思っています。前年に胃カメラを受けた時には写らなかったのです。死角にあたる場所で、本当に運よくしっかりと写り見つけることができたのです。胃の検査なんて、たまたま受けてみたに過ぎなかったのに。ゆいさんの場合は、本当に超初期なので、ご自分の、都合に合わせてよく調べ、計画的に検査を受ければいいと思います。急を要するなら選べませんが、どうすればベストか良く考えて選ばれたらいいと思います。私も、必死でいろいろなかたにご相談もし切除していただきました。ただしなくて済むものなら手術はしないにこしたことはないと思っています。
お名前無しさん、ご回答ありがとうございました。お名前無しさんもたまたま見つかり良かったですね。でも手術をしないにこしたことはないというのはやはり術後の苦労がいろいろおありにあるのでしょうか?私自身の卵巣のう腫の手術のときは1週間入院後退院したその足でショッピングに出かける位元気でした。全身麻酔が切れたときの脱力感は少々きつかったですが出産の方がよっぽど大変だったので割と楽観視しておりました。反省です…。同じ腹腔鏡でも胃となるとそうはいかないのですね。安易に手術は受けられないのかなと少々考えてしまいます。私は前年とその前の年はバリウム検査のみで胃カメラは約3年ぶりでした。本当は今回もバリウム検査だったのですがしばらくカメラをしていないので希望した所たまたまキャンセルがでたからとカメラを受けられたのです。3年前のカメラは個人病院のあまり鮮明ではないカメラで胃炎の診断のみでした。そして去年、一昨年のバリウム検査では異常なしでした。たまたま受診できた今回のカメラで発見できたので運が良かったのですよね。今回のカメラは素人目にも以前受診したカメラより遥かに鮮明で凄く驚きました。医療の進歩は目覚しいので早くGISTにも特効薬が見つかることを祈ります。
ゆいさんへ混乱されているお気持ちはよく分かります私も胃粘膜下腫瘍が見つかった後不安と何がなんだか分からない気持ちとで半パニックでした。こちらの掲示板で随分と知識と元気を戴きました。GISTと稀少さと胃粘膜下腫瘍でのGIST比率、胃粘膜下腫瘍は割とよく見られること、との矛盾点はやはり気になりました。また、知識のない医師が多いことも気になりました。今でもなんだかよく分かりません。でも、Sunny南加さんの教えてくださった情報を読むと、やはり楽観してはいけないのだ、重く受け止めて対処しないといけないのだ、と感じました。私は今年の3月に胃痛で胃カメラを受診していますが、その時には指摘されませんでしたただその時に、胃ポリープの一つから出血していたので(医師はこの出血は問題ないと言いましたが)、それがその後止まったかを確認するために7月に再び他の病院で受けた胃カメラで指摘されました。昨年の3月にも胃カメラを受けていますが何も言われませんでした。急に出てきたのか、それとも3月の医師の見落としか?現在受診している病院の医師に聞いたら表面的に小さな腫瘍の場合は空気の入れ加減で認識できたりできなかったりするのだ、3月にもあった可能性はある、と言われました。丁寧に見てくれる医師であったことに感謝しています。いずれにせよ、私もゆいさんも超音波内視鏡で粘膜下の大きさや状態を把握する必要があると思います。その結果次第で次に取るべき行動が分かれてくるのだと思います。私は切除を希望していますがやはり色々考えると怖いですね・・・。
ゆいさん、脅かすようなことをいってごめんなさい。私は、とても食いしん坊で、術後直ぐ、出されるものは、パクパク食べたので、胃がはって苦しくなったんだと思います。私も、術後直ぐから、病室で跳んだりはねたりしていましたし、退院後直ぐから、犬の散歩やら、買い物やら、通常の生活をしていましたから、手術は大成功で、切除していただいたので大感謝しなくてはいけないですね。若し、腫瘍を持ったままでいたらどんなにか不安だったと思います。胃内手術で、丸々胃が残ったので、日々太ることに気をつけなければならない状態です。取り越し苦労で、先生を煩わしているだけの日々ともいえます。ですから、メスがよければ、術後を心配しなくてもいいと思います。
二年前、直腸GISTを手術しました。手術の後の病理検査の結果GISTと判明しました。7ミリの粘膜下腫瘍・・GISTという病気があることはしりませんでした。10万人に2,3人・・その中でも5%の直腸GIST誰も予想してなかった病気でした。すごくショツクでした。手術をするか経過観察をするか迷いました。7ミリという大きさだったため・・2000年に子宮がんを手術していたので体になにかできることに凄く不安と恐怖がありました。その時お世話になった先生に相談すると「無くていいものは採ってもらい・・」の言葉に後押しされ手術することに決めました。手術前にGISTという病気を知っていたら迷いは無かったと思います。小さくてもGISTです。胃と直腸は手術の方法も違うとは思いますが最小限の傷ですむ時に手術を決断されることをお勧めします。私は開腹手術はしませんでした。決断は自分でするしかありません。
皆様のご意見を伺いやはり精密検査をと受けに行ってきました。最初にドックでいただいた画像を見た医師からはCTは無理な大きさだし超音波内視鏡をしましょうと言われました。そのときの診断は「小さい(5ミリほど)からほぼ良性、もし腫瘍でも内視鏡での摘出なので大丈夫」ということでした。一応GIST研究をしている病院に行きました。形がふわっと円形でふよふよしているように見えるので中は水(とか血液系?)っぽいねえとも言われました。超音波内視鏡は初めてで緊張したのですが検査をしながら「小さいね〜。5ミリかな。これは腫瘍じゃなく血管の隆起ですね」と説明されました。別の先生からも診察を受け「粘膜下腫瘍ではありません。血管がふくらんでいるようなものが映っただけで問題ありません。」との診断結果でした。ドックの先生が微妙な判断とお話されていたように腫瘍ではなく血管の隆起だったようです...「結構多いんですよねえ。もともと粘膜下腫瘍に見える小さいやつはほぼ良性ですよ。」と丁寧に説明してくださいました。結論として粘膜下腫瘍ではないただの隆起状に見えた胃というか血管の一部だったらしく経過観察も特に必要無しになりました。ただこの隆起に関係なくカメラは毎年受けていた方がいいよと指導されました。一気に力が抜けてしまったのですが、今回この掲示板に出会って胃粘膜下腫瘍やGISTのことを知ることができ非常に助かりました。友人にも粘膜下腫瘍持ちがいると最近判明したので検査を受けるよう話してみます。友人は全く気にしていないのでCTなど受けていないそうです。今回のことで定期健診の重要性を再認識させられました。皆さんにはいろいろアドバイスをいただき非常に感謝しております。再検査で不安がひとまず収まったので検査を受けて良かったです。本当に相談にのっていただきありがとうございました。
ゆいさん本当に良かったですね。どんなにかほっとしたことでしょう。 以前、、私の術後、知り合いの方の弟さんが胃粘膜下腫瘍かと思ったら、ただの胃のひだの肥大だったといっていたので、だいじょうぶかなあと思いましたが、ゆいさんと同じようなものだったのかと改めて思いました。 消化器内科の先生が、胃粘膜下腫瘍よくありますよ。といわれるのは、胃粘膜下腫瘍もどきのことなのかもしれませんね。でも、胃炎と胃潰瘍も胃癌も同じものじゃあないし、・・とにかく精査していただくことが大切ですね。やっぱり超音波内視鏡は威力がありますね。ただ高価なものらしいし、大きい病院じゃないとおいてないし、扱える方もいないらしいですね。
良かったですね。これで安心ですね。早く検査が受けられて羨ましいです。ところで・・・超音波内視鏡をしながら話をした、ということは鎮静剤なしで行なったのですか?すごい・・・。私は来月超音波内視鏡検査です私の場合は血管というラッキーなものではなさそうですが・・・とにかく受けてみないと何も分からないので早く受けたいです。名前なしさん超音波内視鏡は高価なものみたいですね。現在掛かっている病院では設備が無いので他院で受けてくるように言われました。そして、日程が待たされる待たされる・・・・。精神的にもきついです。
くまママさんやお名前無しさんにもいろいろと相談にのっていただき、顔が見えない掲示板なのに本当に皆さんの暖かさが嬉しかったです。ありがとうございました。超音波内視鏡は確かにどこの病院でも置いているものではないようですよね。私の場合は検査も初診のあとすぐ予約を入れられ次の日に受けることができたので運が良かったです。幸か不幸か私は内視鏡検査に強いらしく(?)いつも先生に「こんなにスムーズに検査できる人は少ない。検査が楽なのは本人にとっても得ですね」と毎回言われています。他の方がどうか知らないので毎回何故そのように言われるのか謎ではあるのですが…喉の薬(スプレー式麻酔)はしましたが他は毎回使用しないです。私はカメラの飲み込みも検査中も全くなんともないのでやはり変わっているのかな。バリウム検査の方がぐるぐる回されるはゲップは我慢させられるはでよっぽどきついので内視鏡の方が楽です。くまママさんも早く検査を受けられると精神的にも楽ですよね。待つのは確かにきついですのでお気持ち分かります。良い結果がでることを祈っております。ただくまママさんも腫瘍が小さいようですし、たとえ手術になっても割と楽な手術になるのではないでしょうか?私は大きさが小さくても取る気満々で受診したのですが最初の画層を見ただけで「たとえ腫瘍で摘出になってもこの大きさで腹腔鏡は過剰診療です。内視鏡で十分」と言われました。小さければ割と簡単に散れるようでした。それにしても超音波内視鏡は優秀なんですね。胃粘膜下腫瘍だと通常では内部が分からないし非常に有効な検査だと実感しました。この検査もここで教えていただいた事なので本当に助かりました。
ゆいさん、良かったですね。私もホットした気持ちです。検査前の自分がなんだったかと思うくらい安心で冷静になれたと思います。私も何度か味わってきました。これからもお互い定期健診は必要かと思います。頑張りましょうね。前回投稿したときは検査のことはあまり触れなかったけど・・超音波内視鏡はもちろんペットCTもしました。この掲示板だとあまり出てこないペットCTですが、全身が見えて安心するところはあります。ペットCTは得意と不得意がありますが私の場合小さなGISTにも少し反応がありました。これも手術を選んだ一因でした。
74才の男ですが、人間ドックで3年前から胃粘膜下腫瘍が内視鏡で見つかりました。昨年その部位が恐れていた自律神経の集中する噴門直下でした。手術が困難な場所で胃全摘の選択肢が最善らしいのです。怖くてついに今年は内視鏡検査をスルーして来年まで経過観察を伸ばそうとしています。皆さんの胃粘膜下腫瘍に比べて年齢的にも進捗が遅いようですので気楽に生きようと考えていますが。これでいいんですよね。でも本当のことを言うと脳出血後の後遺症で車いすで病院に行くのがしんどいのです。バカですねこれって。皆さんのようにもっと前向きにならねばとは思うのですが。同病相哀れむこのサイトに身をゆだねられるだけ幸せなのです。このバカをお許しあれ。
はじめまして。私のわかる範囲、自分の経験のみですが、コメントしたいと思います。経過観察ということは、まだ小さいのでしょうか。大きさによっても判断が変わってくるような気がします。私も2cmの胃粘膜下腫瘍がありましたが、場所が噴門部で、しかも食道側だったので、迷走神経が通ってる難しい場所でした。でも、二本の神経のうち一本は切れましたが、残りの一本で以前と変わらず食事できています。胃は全摘出せず、部分切除で済みました。ですが、これができるのは限られたGISTの専門医のみで、相当高度な技術が必要なんだと思います。大きさや医師の技術によっても変わってくるのではないかと…。GISTは珍しいので、必ず専門医に相談すべきですし、最初の手術がとても重要と言われています。自分も全摘出が怖くて、胃を全摘出した人にも話を聞きました。時間はかかったものの、今はだいぶ食べられるようになったと言っていましたよ。ちなみに胃を全摘出した人のコミュニティもあって、もし全摘出したときは、いろいろ相談にのってもらえるようです。あと、こちらの掲示板で、年齢によって速度のスピードが変わることはないと聞きました。大きさが変わらなければまた経過観察かもしれませんし、急にスピードが早くなったら何か手を打つことになるかと思いますが、小さければ小さいほど悪性度は低く、転移する可能性も低いです。がんと違ってGISTは転移しにくいはずなので、大きさによっては手術したら完治という場合もあります。大変な状況の中、気が進まないとは思いますが、きちんと定期検診はうけるべきだと思います。もし大きくなっていたら、必ずGISTの専門医に診てもらってください。