Sunny南加さんへいつも勉強させていただいています。ありがとうございます。昨日ジスターズネットに登録させていただきましたが、ネット初心者はまだ不慣れで・・・すみません。クランベリージュースのを主人にも飲ませようと思い、調べましたところ種類も価格もいろいろです。野菜や果物を混合させたもの、100%のもの・・いろいろです。ビタミンCについてもいろいろでした。飲料は炭酸が含まれているものが割と多いですが、炭酸はいいでしょうか。胸がつかえている感じのときはすっきりなれそうですが・・ご教示ください。
ひまわりさん、[3822]、[3823] クランベリージュース‐個人体験 を読んでくれましたか?正直、あれ以上調べていません。私等夫婦は一番飲みやすい、クランベリーとグレープ(ぶとう)のカクテールを呑んでいます。100%クランベリージュースは案外、高価で、酸分も高く、飲みにくくグリーベックの副作用緩和に逆効果になるのではないでしょうか?ひまわりさんのご主人は、何が目的ですか?私はグリーベックの副作用の一つの胃の不快感緩和に飲んでいます。その目的に、胃酸発生抑制剤、Nexiumと呼ばれるアンタイプロトン剤を毎日20mg服用しています。これは空腹時、食事の一時間前に服用と指示されていますが、これが中々むつかしい。二月前から、それでは朝の最初の尿意の時にしてはと試しました。それ以後、あさ5時、5時半頃にNexiumを服用し始めてから、ほとんど胃の不快感がなくなりました。朝食一時間以上前で、これ以上の空腹はありません。それでクランベリージュウスを呑む回数も減りました。妻は尿道健康にと、毎日飲んでいます。こちらでは特に中年以上の女性が尿道健康にと医師に勧められてか、殆どのスーパーが1.89リタービンを扱っています。日本の姉、同級生(女性)もあれから、毎日飲んでいるようです。ビタミンC、炭酸入りは多分高価になるばかりで、効果に無関係だと思います。
Sunny南加さんへ早速のお返事ありがとうございました。体験記を読ませていただくまでクランベリージュースというジュースを全く知りませんでした。仕事もろもろが終わってから夜開いていますので、クランベリージュースを飲まそうだけ頭に残り、きょう時間がありましたのでお聞きしたところでした。主人は胃の不快感がなかなかとれず、先日書き込んだように、術後の小腸の癒着の影響もあり、何度も吐き、それ以来食事などに敏感になって、少し鬱になっているようです。胃酸を抑えるプロテカジンを就寝前に服用、あとガスモチンを毎食後服用です。ジュースですっきり感があればと思いお尋ねしました。混合したものがお手頃価格でしたので飲ませてみます。ありがとうございました
ひまわりさんの前のポスト読んだのですが、記憶連結できませんでした。私は夕食後にグリベック400mgを呑み、胃酸抑制剤、Nexium20mgを早朝に呑んでいます。胃の違和感、不快感は食後1時間から2時間帯で悪くなります。(胃が空になるころ?)これは個人差が大だとおもいますが、この時間帯に色々試して案外好効果があるのが:オレンジジュース、最近はソイミルク(大豆の豆乳)そしてバナナです。クランベリージュースもずっと続けていますが量が減りました。また飴、特にキャラメルが不快感を緩和してくれます。私は1日に0−6個ほどなめています。食後に歯磨きを欠かさないようにしてますが、、、、。胃の不快感がいよいよ悪くなると、TUMS、炭酸カルシウム剤1個をかじります。そうすると数分内に案外よくなります。それでフラッシュメモリーの小さな空き箱にTUMSを二三個入れて持ち歩いていますが、最近あまり必要がなくなりました。 それに、午後四時過ぎ頃に胃の不快感を感じると、いや感じなくても、ビアー、ビール1キャン飲むと直ぐ良くなります。最近は涼しくなってきたのでワイン一杯に変わりました。また寒くなると日本酒に変わります。引退者ですから、庭仕事をした後、パテイオで一杯飲みながらパソコンをいじって自分なりに楽しんでいます。鬱になるのが一番毒ですよ!炭酸カルシウムはアルカリ性で胃酸を中和します。日本でどのような炭酸カルシウム剤が販売されているか知りません。下でTUMSのイメージが見られます。http://www.456.com/pages/detail.php4?serial=5102&id=5-13-23ご主人に色々と試してみて下さい。
Sunny南加さんへいろいろありがとうございます。助かります。クランベリージュースを娘が輸入食材を取り扱っているお店で探して買ってきました。TUMSもあるのではないかと思います。オレンジジュース、豆乳、バナナ・・いろいろ試してみます。ビール、焼酎はGIST発見前は毎日飲んでいましたが、肝臓への多数の転移がわかりましたので・・・無理かな・・・少しはいいらしいですが・・・Sunny南加さんの知識には敬服しています。掲示板で、病気を知って、前向きに生きることを学びました。感謝しています。患者の権利についても、同感ですが、患者も日本の医療機関も意識的に違いを感じます。取り出した腫瘍の組織検査結果について説明は受けましたが、kit陽性、CD34陽性は説明の間に自分で画面を見て認識しました。こういう専門的な話はまずされません。組織検査結果を紙ベースでもらいたいと主人に話すと、先生に任せておけばいい・・でまだまだこの病気に立ち向かうまで時間がかかりそうです。私も掲示板と出会っていなければ、この病気について、全く知識もなくおろおろと聞くばかりだったかもしれません。頑張っていきます。ありがとうございました。
こちらではHard copy - 日本では紙ベースでしょうか – の検査結果を得ることは非常に重要だと思います。どこの医師でも同じでしょうが、出来る限り多くの患者を診察しないと、医師、病院も採算があいません。こちらの医師も例外ではありません。私が“GIST”と診断を受けた時、 胸部内視鏡手術をされた外科医から「腫瘍の病理テストの結果が出た。平滑筋肉腫(Leiomyoma)でなくGISTだった。又再発の可能性があり稀だが転移する」と言わ れました。それだけでした。私は全て良い方に解釈し、また質問する余裕もありませんでした。ただ病理レポートのコッピーを「もらえますか?」「勿論」ともらってきました。1997年、まだc-kit陽性GIST定義が出来る前です。手術後10日めに復職し、その後7年健康的に全く普通の生活をしていました。しかし、再発の兆候がでてから、この病理レポートにしがみつきました。それには腫瘍径、腫瘍組織のCD34陽性、S-100陰性反応、顕微鏡下の細胞種類、分裂数(mitosis)など半ページ書かれていました。解らない医学専門語にと高価な医学辞典を買い、インターネットを駆使し、解るようになり、GISTの知識を深めました。それ以後、その手術執刀医による経過記録もコッピーをもらいました。これを再手術のコンサルテーションの際、UCLA外科医が読み、「ここに腫瘍組織が完全に摘出できなかった可能性もある。」と書いてあると指摘されました。 「それじゃ再発でなく、もとの腫瘍組織が増殖したんだ」 と思っています。過去のしっかりした治療情報は先の治療判断に非常に重要です。患者自身が出来る限り自分の病情を把握し、納得いく治療をうける事が、とくに非常に稀なGIST病には(=治療経験のない、または知識のない医師には)非常に大切だと思います。