86歳父です。グリベックを服用していましたが、腎盂炎が発症したため、グリベックを中断し、2か月間、腎盂炎治療し完治しました。GIST治療再開するのですが、腎盂炎はグリベックによる免疫低下に起因するものであり、今後も体調の変化に注意が必要とのこと。高齢なので、GISTの進行は遅くなるので、むしろ副作用のほうが心配です。このまま副作用を心配しながらグリベック治療を続けるべきなのか、進行が遅いのであればGIST治療をやめてもいいのではとも思いますが、どのような判断をすべきでしょうか。
飲むか止めるかではなく、その中間を取る方法も考慮しても良いと思います。例えば1〜2錠で再開して3ヶ月くらい様子を見て、腫瘍や他の症状に変わりがなければ、そのまま続けてみるとか、2週飲んで1週休むなどの休薬期間を入れてみたりなど、副作用の強い方は色々試しているようです。ゼロか100かではなく、50〜60くらいで続けてみるという方法も検討してみてはいかがでしょうか?
ご回答ありがとうございました。GIST主治医と相談し、副作用の方が影響が大きいと判断し、グリベックの服用はやめることになりました。その後も経過観察は行いますが。結局グリベック治療は父にとっては副作用だけが残る結果となりました。もちろんGISTの進行は気がかりなのですが、すっかり元気を取り戻した父をみると複雑な思いになります。
89歳の父がGISTでグリベックを服用しています。3年前に胃粘膜のGISTを切除し、そこから3年、1日4錠服用しています。副作用に浮腫みと吐き気などありましたが、今年の夏はその副作用がかなり強くなり、浮腫みが胸部までいき、腎機能の低下も指摘されました。再発らしいものがあるのと本人の意思もあり、グリベックは続けますが、専門医と相談し減薬を考えています。方針が決まったあとで申し訳ないですが、少しでも参考になればと思い書き込みました。経過観察に気をつけて、高齢ゆえにある様々な体の問題をフォローしてあげて下さいね。