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[7713] ジストの転移について さる - 2015/08/27(木) 23:46 -

初めて書き込みこます。
平成24年12月に10センチ大のジストが小腸に付着しているのが見つかり手術を受けしそれからグリベックを服用していました。
しかしながら今月肝臓に2センチのジストの転移が見つかり医師より手術で摘出すべきと言われました。
薬などの服用で手術を回避できないもんですかね。

[7714] RFA, ラジオ波焼灼療法 Sunny北加 - 2015/08/30(日) 09:15 -

さるさん、
誰も日本の方の返信がないので、私の知識内で答えさしてもらいます。
肝臓と腹膜はGISTが転移する可能性の一番高い臓器だと読んでいます。
肝臓GISTはRFA, Radio Frequency Ablation、ラジオ波焼灼療法で比較的多くのGIST患者さんが治療を受けていられると読んでいます。この説明は私がするより下のサイトを読んで下さい。
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/livercancer/care/
さるさん、G.netに加入し、体験者に聞いてみませんか?全国の隅から頼られている医師を彼らに紹介してもらって下さい。

ちなみにさるさんのGIST腫瘍のゲノム検出テストをされましたか?小腸原発GISTは他の臓器に比べExon9の可能性が高いです。Exon9変異のGISTはグリベック服用一日600r以上でないと効果が薄いと欧米では常識になっています。

[7715] ありがとうございます さる - 2015/08/30(日) 12:49 -

返信ありがとうございます。
3年間の服用期限がようやく終わるところだったので転移があった時は何故という思いでした。
グリベックの服用での副作用が酷く1年前くらいから4錠を3錠に減らして服用していました。
手術をしても更にまた3年間の服用、また転移の可能性は残るのであれば内科的治療で何とかならないかと思った次第です。

[7716] 追伸 さる - 2015/08/30(日) 12:55 -

ゲノム検出テストについては、その名前でのテストはしていませんが小腸から摘出したジストで何らかのテストはしているかもしれません。

[7735] 将来の希望 銀の回転翼 - 2015/09/18(金) 21:23 -

 雑誌を見るとがんの免疫療法というものの中で免疫チェックポイント阻害薬という新しい抗がん剤が欧米の第三相試験でいい成績を出しているようです。T細胞の活動のブレーキに相当する働きを止めてしまうということでT細胞の活動の阻害を防ぐ薬です。薬の効き目が長く続くので耐性の問題も少なく、薬を止めた後も効き目が続くことが特徴です。
メラノーマ、肺、胃、すい臓などのがんでエビ電スがあるとのおと。がん細胞でPD-1、PD-1Lシステムが機能していると効く可能性が高いとのこと。同じようにPD-1、PD-1Lシステムが機能しているなら適応できるのではないかと。イマニチブ系と違って使える期間が長いのでイマニチブ系の次のお薬になってくれないかなと。
日本では患者数が少ないため中々第三相試験まで行かないのかもしれませんが、国内の病院で可能性を研究してくれないかなと現在使える薬ではないかも知れませんが、将来への希望的可能性のことでしたが。

[7736] ポストありがとうございます。 Sunny北加 - 2015/09/19(土) 09:18 -

銀の回転翼さん、

免疫チェックポイント阻害薬、Immune Checkpoint Inhibitorとアメリカの治験サイトを検索したら17件出てきました。
https://clinicaltrials.gov/ct2/results?term=Immune+checkpoint+inhibitors&Search=Search

皆第1か2相です。殆どがメラノマ−皮膚がん、そして肺がん対象です。2つ固体ガン対象が見つかりましたが、まだまだGIST対象になるのは先でしょうか。
去年GIST治療研究で最前線で多くのGIST治験をやられているOHSUのM. Heinrich医師にGIST治療薬の将来はと聞きました。彼の答えも免疫阻害剤が有能だろうとの答えでした。

[7737] 日本発の免疫チェックポイント阻害薬 Sunny北加 - 2015/09/19(土) 14:06 -


ニボルマブ、薬名オブジーボはメラノマ−と肺がんに日本、そしてFDAでも承認を得ていると見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=1beIpCfprPU
YouTubeですが、音声だけです。聞いて下さい。

[7738] 返信ありがとうございます。 さる - 2015/09/19(土) 16:06 -

いろいろ返信いただきありがとうございます。
情報が増えると心強いです。
その後の私の近況としては、結局手術になりそうです。
返信いただいたラジオ波も相談してみたのですが、ラジオ波は患部を焼くに止まり細胞が完全に死滅したかどうかの判断が困難だそうです。その後の経過観察も焼いた細胞では観にくいらしく、完全に切除したほうが後腐れないとのことです。
今不安なのは、術後の服薬です。
服薬を続けると子供を作るときに影響がでるとのこと。
私は男性ですが年齢も年齢なので3年も服薬していると時期を逸してしまいます。
いろいろな薬が出てきて心強い反面このような不安がある現在です。
もう少しで3年の服薬が終了するところだったので、4錠から3錠に減らした影響も大きかったのでしょうか。
その辺りの術後の服薬の不安が大きいです。
色々情報を教えてもらうと心強いのでまた書き込みよろしくお願いします。

[7739] クリベックの服用について さる - 2015/09/19(土) 17:24 -

 続けてグリベックの服用期間ですが、前回は10cmの腫瘍で悪性が強く転移の可能性も高いとのことで3年間の服用でした。
 今回は、1.5pでPETでも反応が出ませんでした。腫瘍の大きさ、良性かでも服薬期間も変わってくるものですかね。
 医者はたぶん事例も少ないことから安全策で3年服用というと思いますが今後の人生設計からも少しでも服用期間が短くなればと思います。

[7740] 薬の影響 銀の回転翼 - 2015/09/20(日) 03:20 -

参考にできるかどうかわかりませんが、世の中にはグリベック服用中の既婚男性が妊娠したというブログが散見されましたよ。意図しないことらしかったですが、異常がないので結果的に出産したというブログ。
産科の先生は異常がないのだから出産するのが当然のこととして押したようです。がんの先生との間で葛藤して大変だったようです。
医師によってものの考え方が全く違うということで、立場の違う医師の判断は正反対になることもあるわけです。
妊娠したメスのマウスの実験では異常がでるのですが、オスの実験はないようです。
がんの先生より産科の先生が実例などを経験されているかもしれません。意図するしないにかかわらずどう決断するかですかね。

[7742] 薬の影響2 さる - 2015/09/20(日) 11:06 -

 さっそくの返信ありがとうございます。
 銀の回転翼さんのおっしゃるとおり、がんの先生だけでなく産婦人科の先生にも相談する方法があったのかと改めて気づかされました。
 私もいろいろ調べてみたのですが、母体となる女性には影響は大きいらしいですが、男性は案外子供を作ってなんともないという事例も多いみたいです。
 おっしゃるとおり男性の実験まではしてないような感じですしね。
 肝転移が発見されてからそのことばかり考えていましたが、おかげさまで少し方法が見えてきました。ありがとうございます。




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