母71歳です。骨盤内に10cm大のGISTがあり、大きさと場所から手術は無理とのことで、4月からグリベック服用開始しました。6月のCTでは、腫瘍は少し小さくなっていましたが、副作用(吐気・浮腫)がひどく、減量と言われ1日2錠となりました。結果、先日のCTでは、大きさは変わってませんでした。また、腫瘍が出血していて貧血状態で、この出血は止めようがないそうです。あと、今回肝臓に小さい影が数ヶ所あり転移してるかも、とのことでした。今は体調も落ち着いて食事も取れているのですが、とりあえず大きくはなっていないから、と2錠のままです。薬で小さく→手術しか治す方法はないとのことだったのに、医師にはそのつもりがないのかな、と思われて…次の診察は2ヶ月後で、12月にCTの予定です。セカンドオピニオンとか、とも思うのですが、母には「もう治らないと思うからいい」と言われてしまいました。年齢的に手術が難しいのかとも思いますが、外来の短い時間であまり詳しく説明していただけず、この状態でこのままでいいのか、と不安になっています。同じような年齢・状態の方がいらしたら、ご意見お聞かせください。
私も、父が3年前にジストが発覚しまし、グリベックを最初、服用して、副作用の酷さに、半年ほどで飲めなくなってしまいました。父は、当時65でしたが、あまりの後期と、腹膜播種により、手術が最初からできない状態で1度も受けられず、グリベック→スーテントでした。多分、父の時もそうだったのですが、血小板の数値が抗がん剤の投与ですごいさがって、血が止まらなくなるときが多々あったので、先生にとっては、手術をするまでの体力もさながら、ジストを抑えておくには、抗がん剤を飲むしかないけれど、そうすると、血小板が下がって、手術もできなく、それができたとしても、他の違う病気が併合してしまうリスクを考えると、手術ですぐに何か急変するリスクよりも、今の小さくとどめて長く時間をすごすほうがいい、と、考えてのことかもしれませんね…σ^_^;詳しい説明がないと、ほんとに納得はできない気持ち、お察しします…そして、3度の手術、頑張られてらっしゃること、すごいなーと思うばかりです(*^_^*)
おつらいときにコメントいただき、ありがとうございました。先日家族のみで、詳しい説明をして欲しい、と病院へ行って来ました。やはり体力が落ちることを懸念してのことのようです。とりあえず診察を1ヶ月早めてもらい、その時に調子が良いようなら3錠を検討しましょうか、とのことでした。もやもやせず、聞きに行ってよかったです。お父様のご冥福をお祈りいたしております。
父72歳が3年前にジストと診断され胃を全摘しました。他にも転移がみられましたが小さいので切除できずグリベックでしのいでいました。グリベックは最初副作用でじんましんが出たのでそれを抑える薬と一緒に服用するとなにも出なくなりました。が、最近また転移が見られ、今週から違う薬を飲むそうです。かなり副作用が強いようでこの先どうなるか不安です。最後の頼みの綱です。この年齢になるとまた別の病院に行くのも足が重いんでしょうね。薬が効くといいですね!
きょろさん、コメントありがとうございます。診察を早めてもらったものの、やはり気になり「別の先生も同じ意見なら納得できるから」と母を説得してセカンドオピニオンを受けました。結果、驚くくらいの早い展開で、明日、別の病院で手術となりました。術前の説明も詳しくしていただき、母も納得できたようでした。術後の無事を祈るばかりです。