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[3700] あきらめきれない めがね - 2009/06/12(金) 15:01 -

初めまして、いつも拝見して勇気ずけられていました。パソコンが苦手で投稿出来ずにいました。私の主人のことなのですが、グリベックを3年服用しましたが、CTの結果腫瘍の増大が認められたため、昨年の12月よりス―テント服用を、始めました。4クールやりましたが、腫瘍の増大が激しく、痛みも強くなり、1週間前より入院し、痛みのコントロールを行っつています。主治医は、痛みのコントロールができたら、在宅でターミナルを考えた方が良いといわれました。体の衰弱も激しくIVHで栄養補給をしています。でも私は、まだあきらめたくありませ。意見をお聞かせ下さい。打つことが苦手なので、この書き込みも、すごい時間がかかりました。おゆるし下さい。

[3701] 危険ターミナル状態 放射線科GY - 2009/06/12(金) 15:36 -

めがね様

 こんにちは。はじめまして。

 外科的な手術が出来ないで、大変な時期に入りましたね。薬効が呈さない時期、つまりは早い耐性を迎えた状態かと思います。

 状況が全く把握できていませんが、現在の腫瘍の位置関係、癒着度、大きさ、個数・・・どのような感じですか?また、お係りの病院の規模はどのクラスの医療施設でしょうか?

 IVHで栄養補給には問題はないですが、急激な衰弱と、腫瘍の増大そして破裂が心配です。お助けしたくても、状況がわかりません。コメントも難しいです。
 まずは、あなた様が落ち着くことから事を解いていきましょう。

[3703] 痛みのコントロール Sumito - 2009/06/13(土) 16:44 - MAIL

めがねさん、こんにちは。
今はご主人にとってもご家族にとってもつらい時期ですね。治療を再開するためには、まず痛みのコントロールを上手く行い、徐々に体力、気力を高めていくことが重要です。医療用麻薬、鎮痛剤には吐き気や便秘といった副作用もありますので、それら緩和ケアについても良く理解して進めてください。
TOPページにも緩和ケアについてのリンクがあります。
http://www.shionogi.co.jp/itami/

緩和ケアといっても決して終末期へ向かうわけではありません。もう一度治療を再開するために身体を回復させるためのものと理解してください。

主治医はターミナルと言われているようですが、家族として、患者として、治療を諦めません、という意思をハッキリと伝え、場合によってはセカンドオピニオンなどでこれからの治療の可能性も探してみてください。あきらめないという意志が強いならば、行動あるのみです。

IVHを24時間行えば栄養的には問題ありません。痛みが少なくなれば食欲も出てきますし、気持ちも前向きになるはずです。

めがねさんご自身も辛いと思いますが、家族の励ましと「絶対に大丈夫」という雰囲気作りも患者さんに伝わるはずです。どうか頑張ってください。

[3705] 少し落ち着きました。 めがね - 2009/06/14(日) 06:45 -

 放射線科GY様  sumito様                                ありがとうございます。 
 私自身、パニックってましたが、主人の痛みが、少し緩和されてきたと同時に、少し気持ちも落ち着きました。主治医に再度、諦めない気持ちを伝え、今後の治療について話し合っていこうと思います
 絶対に、諦めません。
次回、明るい報告が出来るように、頑張ります。




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