初めて投稿いたします。30代の男性です。このような情報交換の場を拝見させていただくと、すごく勇気が湧きます。自分もがんばらなきゃって。 私もGIST患者であり、1999年に発症してから去年までに手術を5回しました。そして昨年の9月に手術後、10月からはグリペックを4錠服用しています。ところが11月のCT検査の結果、肝臓に約1pの疑わしき物が見つかりました。ただしその箇所が前回切除した部分であるため、もしかしたら術後の引きつりかもしれないということで、今月中旬に再度CTを撮ってみてみようということになっています。そこで、どなたかわかるというか経験談でもいいので、教えていただきたいのですが、グリペックの効果は何ヶ月ぐらいででるものなのか。私の主治医は、今度の検査で万が一疑わしき箇所が大きくなっていれば、グリペックが効かないタイプだろうと言っています。もちろんC-KITは陽性です。 次に、私は地方在住者でありPET検査を受けようにも近くにその設備を持っている病院がありません。よって、東京で検査を受けたいと思っているのですが、GISTにも有効なのかどうかということと、良い施設を知っている方があれば教えていただきたいのです。また、電話とうで予約できるものなのかや費用はどれくらいかかるかなど。 長々と自分の要望ばかり書いて申し訳ありませんでした。
腫瘍は肝臓内に7個ほどあります400mgの服用を開始してから、一週間後にCT検査を行いました。結果は数、大きさとも変化は見られないものの、造影剤を投与したグリペック服用前の写真と服用後の写真を比較すると、グリペック服用後の方が、腫瘍の色がややぼやけていました。これは、腫瘍に血液が供給されていない証拠であり、薬の効果が現れていると主治医は言っておりました。何かしらの変化があれば、それが薬の効果という事でしょうから、次回の検査結果に変化が現れることを期待しています。
早速のご返事ありがとうございます。そうですね、次回の研鑚結果に期待します。
家内がGISTのMと申します。昨年3月よりグリベックを服用し、7月の検査では腫瘍自体がかなり小さくなりました。しかしその後変化が無いため昨年末にPET検査をしました。家内の場合、PET検査ではあまり情報が得られず次回からはCTに戻すこととなりました。PET検査を受けるには事前の検査と予約が必要でした。費用は家内の場合、保険が適用できたので自己負担は3万円程度でした。ご参考になればと思い書き込みさせていただきました。
PET-Scanについての詳しい説明が次のHPにあります。http://www.jrias.or.jp/jrias/index.cfm/17,0,117,htmlまた、全国の施設については次のURLにあります。http://kakuyaku.cyric.tohoku.ac.jp/petlink.htmなお次には、CT-ScanとPET-Scanの違いや、その他のScan等について記載されています。http://leiomyosarcoma.info/drafts/scans.htm
PET情報ありがとうございます。非常に助かります。
平成17年に小腸原発GISTで手術、取りきれない小さな腫瘍を持ったままでしたが、3年半グリベックの効果により、腫瘍が5mmの状態で維持されてきました。そして先週撮ったCTの結果、その腫瘍は2mmに縮小していましたが、そのちょっと上に1cmほどの結節があると言われました。CTではこれ以上判断しかねるので、pet検査をすすめられました。もともとある腫瘍が小さくなってるのに、他にまた腫瘍ができるケースってあるのでしょうか?またpet検査でもっと詳しく情報が得られるものなのでしょうか?また、保険は適用されないと言われましたが、Mさんの奥さんはどこの病院で検査をされたのでしょうか?pet検査は保険が適用されたりされなかったりと、病院によりまちまちなのでしょうか?
保険ききますよ、数年前再発してグリベックをのむためのPET検査をした時は全額自己負担でしたがその後、6ヶ月めに同じところで今度は保険適用になりました。といわれました。そのため保険点数が決まったため、三割の29,000しか取れないとぼやいておりました。勿論PET検査が売り物の検査センタ-でしたが。
kirakoさん こんにちは。おそらく検索から来られたと思うのですが、このスレッドは2004年のものですので、現在とは若干事情が違うかもしれません。「PET、保険適応、」などの語句から検索されると現在の状況が分かると思います。GISTでPET検査に保険が適用される例は少ないのですが、肝転移について調べる場合に転移性肝癌として扱われることがあり、この場合保険適応となることがあります。「・・ことがある」というのは、必ず適応にしてもらえるわけではなく、そういう扱いになる場合があるということです。何について調べるか、によっても変わってくると思われます。