グリベックからスーテントに替えて1ヶ月たちました。腫瘍はもう少しで肝臓の大静脈を押しつぶしてしまいそうです。下腿にむくみがひどくなったら、後数ヶ月と医師に言われました。1年前にスーテントにトライしたのですが、骨髄抑制や低血糖になり中止になりました。グリベックの増量でなんとか時をかせいだのですが、駄目なものは駄目でした、今は邪道かもしれませんがスーテント１錠で始めました。これが私の限界です。それでも低血糖に悩まされています、１錠でも効果ありますか？なぜ低血糖になるのかわかる方いらっしゃいますか？担当医はとても私のこと良くわかってくれているんですが、なかなか私の体が医師の思うようにいきません。知恵をお貸しください

芝桜さん、

知らないのでネットで調べました。英文ですが、スーテントを含む対チロセンキナーゼ剤は統計的に血糖値を下げる反応、効果があるようです。アメリカのPubMedのサイトの要約ですから信頼できるでしょう。

重要な部分の翻訳をしました。参考にして下さい。
「一般的な臨床診療における糖尿病と非糖尿病患者における血中グルコースレベルに対するチロシンキナーゼ阻害剤の効果（スニチニブ、ソラフェニブ、ダサチニブ、およびイマチニブ）」
Effect of the tyrosine kinase inhibitors (sunitinib, sorafenib, dasatinib, and imatinib) on blood glucose levels in diabetic and nondiabetic patients in general clinical practice.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20685771

色々のレポートは、これらの薬剤（スニチニブ、ソラフェニブ、ダサチニブ、およびイマチニブ）は、血中グルコース（BG ）に影響を与えるようだと示唆している。遡及的にダサチニブ（8人） 、イマチニブ（39人） 、ソラフェニブ（ 23人） 、そしてスニチニブ（ 30人）を服用した患者の血中グルコースを糖尿病患者（17 人）と非糖尿病患者（61 人）との臨床実践における患者を調査した。

血中グルコース減少の平均値はダサチニブ（53ミリグラム/ dL ） 、イマチニブ（ 9ミリグラム/ dL ） 、ソラフェニブ（ 12ミリグラム/ dL ） 、およびスニチニブ（ 14ミリグラム/ dL未満）を見届けた。　これら血中グルコース減少は統計学的に有意義であった。

-- 中略 --

これらの薬剤の血糖降下作用のメカニズムは不明であるが、テストした4剤から、c- kitおよびPDGFRβは、共通のターゲット キナーゼである。臨床医は、これらの薬剤の潜在的な血糖降下作用を考慮する必要があり、血糖降下剤の変更は、糖尿病患者において必要とされてもよい。これらの結果はまた、チロシンキナーゼの阻害をも示唆している。。。

調べていただいてありがとうございます。医師より糖尿病で血糖値の高い方が正常になったということは聞いてましたが、私は血糖値は普通ですし
糖尿病も問題ない言われていたので？でした。
薬の作用とはわからない事がいっぱいですね、
常にぶどう糖を携行することにします、意識がなくなって倒れてはこまるので、もう少し頑張ってみます。ありがとうございました。

私は５年前から重度の糖尿病です。
毎日血糖値を測りインシュリンを注射する毎日。
今年初めに放映されたNHKのネクストワールドという番組を見て、NMNという物質を知りネットで探して藁にもすがる思いでこのNMNソーマを購入しました。
飲み始めて2週間、毎日つけている血糖値の数字が少しづつですが改善しています。
かかりつけの病院の院長も驚いていました。