さくらさん、管理人さん、ゆりさん、ほおずきさん、ｄｅｋｏさん、色々とアドバイス頂き有難う御座いました。診断結果を再度申し上げますと、「５センチ半の大きさのＧＩＳＴで、手術で切除するしかない」とのことでした。その上で手術をしない選択もあるかなと思ったのは、前に書きました様に、一切の症状が無いことと、胃の切除（全摘では無く、一部の切除で済むそうです）をすることで生活パターンが変わることの心配、そして（これが一番の要因です）この病気が今までの生き方に対する天罰で、敢えて手術をしないことで運命としてこの病を甘受しようとの思いです。（何故そんなことをと思われるでしょうが、それを書くと人生相談になり、このサイトの趣旨と違ったものになりそうなので書きません）今、不思議なのが、病名を告げられ、それが高いリスクのものだと教えられても冷静でいられることなのです。自暴自棄にもならず、結構客観的に自分の病のことを考えられる。ま、今だけかもしれませんがね。ひょっとして、私と同じ様に手術を受けないと考えている方がいるのでは無いか？ そんな思いで投稿したのですが、精一杯頑張ろうとしている皆さんに対し、失礼な書き込みだったかなと反省しつつ、皆様のアドバイスに感謝申し上げます。本当に有難う御座いました。手術については今一度熟慮したいと思います。
こんにちは。ご自分の病を天罰と受け止め、感受しようかと考えてらっしゃる田中さんには、余計なお世話かもしれませんが・・それでも敢えて書き込みをさせて下さい。 先ず、現在は一切の症状が無いとの事ですが、これは私の担当医も仰っていました。普通のガンと同様に、最初は何も症状は有りませんと・・。しかし前回も申し上げた通りに腫瘍は無くなるものではなく、悪性であれば当然、時間と共に次第に大きくなるものです。そうなった時に初めて、症状らしきものが出るのだそうですよ。例えば胃の場合には痛みや不快感、吐き気、或いは出血なども起こすそうです。それにつれて、胃の本来の機能は失われて行くのも当然の帰結です。今、症状が無いから、この先も起こらないものでは無いと、そう認識して下さい。 そして生活パターンの変化についてですが、手術をして腫瘍を完全に切除できれば、当然に社会復帰もできます。場合によっては薬の服用などは必要かも知れませんが、腫瘍を放置しておいて起こる症状や、最悪の場合は末期の痛みなどの症状に比べて、それがどれほどの生活パターンへの影響を及ぼすものでしょうか？ 入院にしても、部分切除ならば現在は腹腔鏡手術が主流ですし、期間も早ければ１０日間前後で退院できます。費用にしても、現在は高額療養費の限度額制度が有りますので、手続きさえすれば退院時の負担は８万円ちょっとで収まりますよ。 田中さんのご年齢が解らないので何とも申し上げにくいですが、敢えて手術を受けずに天罰と受け取りたい・・との事ですが、自分の生きて来た道をご自分なりに受け止める方法は他にもあるのではないでしょうか？ 手術を受けて元気になられてから、一度は捨てた命だからと、ボランティアに捧げるのも一考ですよね^-^ 今、周りを見渡せば、生きたいと心から願っているのに、生きられない多くの方達が居ます。病の為に辛い闘病に耐えて、生きたいと願いつつ亡くなって逝く方達の気持を考えてみて下さい。飢えと病に苦しみながら亡くなって逝くアフリカの子供たちの姿を思い出して下さい。今、田中さんはそれこそ天罰がもう一つ下りそうな事を考えてるのだと。。そう理解して下さい。 と、勝手に申し上げてますが、もし田中さんが既に天寿を全うされるような年齢に差し掛かってらっしゃるなら、前言はすべて撤回します^-^ そう、あとはご自分が穏やかに余生を過ごす術をお考え下さいませ。 失礼の段、平にご容赦を。
私の母も全く元気な人だったのですが、ちょっとした膣からの出血で直腸由来のGISTと判明しました。出血もすぐ止まったので、母にとって何も症状がなかったんです。それなのに、今後の事を考えて（再発のリスク）取る必要もなかったかもしれませんが、人工肛門になりました。その上、術後半年以上経つのに、傷跡がいえず、再手術の話もありましたが、不可能に終わっていまいました。本当に娘として何もしてあげらえず辛いです。症状がなく本当に元気なのに、判明してからは、一気に病人になってしまいました。生きる気力も失っています。でも、娘、息子、孫達もいます。みんな母のことが大切です。母の立場になると生きているのは辛いと思いますが、大切な人を私は失いたくないです。田中さんも、大切の思ってらっしゃる方、大切の思われている方がたくさんいらっしゃるはずです。自暴自棄になられているのかもしれません。母も「こんな身体でならしんだほうがまし」だともいいます。でも生かされている以上頑張るしかないと言っています。きっと笑える日が来ると思って、見守っていきたいです。田中さんも大切な人のためにも、前向きになられて下さいね。
田中さん、初めまして。４１歳で胃ＧＩＳＴ（胃の部分切除）したものです。皆様のアドバイスも、一文一文共感しながら 拝見をさせていただいています。さて、deko さんのアドバイスにも有りましたがＧＩＳＴは 自覚症状のないまま、急激に大きくなる事が多いようです。私の場合も、毎年の人間ドッグで、一切異常無しでしたが 背中痛を感じた時には 3.5ｃｍでした。医師は、悩むことなく手術を勧めましたし私も一日も早く切除を望み１８日間の入院生活を送りました。ショップ経営の休業・主婦業・子育て休業と金銭的損害や家族・周りの人への迷惑は大きなものでしたが、命には換えられません。入院・手術を経験されて犠牲がなかった人なんて 一人も居ないと思います。医師から言われた事は、ＧＩＳＴは癌とは違います。効果の有る薬も限られ、放射線治療も効かないようです。だから切除できるのでしたら、切除できる事が幸せだと思います。こちらの掲示板に書き込みをして下さった方の中にも切除できずに苦しんでおられる方が沢山いらっしゃいます。手術後、切除した自分のＧＩＳＴ（腫瘍）の写真を医師から見せてもらいました。まるで新しくできた一つの臓器のように 腫瘍に太い血管が何本か形成されていました。こうして血管から栄養が運ばれて、ハイスピードで大きくなったんだ。と怖くなりました。また遠隔転移も有るそうです。だから術後も定期的な検査は欠かせません。手術経験者の一人として 大きなお世話になってしまうかも知れませんが 書き込みをさせて頂きました。手術で得た事も沢山有りました。 本当の優しさ あらゆるものへの感謝の気持など 数え切れないほど人生勉強ができています。 失礼な書き込み お許し下さいm(__)m 田中さんにとって一番最良な道が選択できますように お祈りしています。
田中さん、こんにちは。 流れを拝読しました。外科的手術が第一選択でしょうね。私の母は、腫瘍径15センチ最大級の高リスクで手術しました。どこの病院の医師も手術不能、余命4ヶ月とも言われたのですが、セカンドオピニオン目的でがんセンター受診、手術可能で助かりました。それに比べ、今の状態ならば迷いはないのでは！！ 私の家族が田中さんだったら、いち早く手術を医師に希望します。予後がきっといいでしょう。
dekoさん、失礼だなんて、そんなことはありませんよ。アドバイス、本当に有難う御座いました。因みに当方５５歳のおっさんですが、まだまだやりたいこともありますし、手術をしないことが世の中で一番忌み嫌っている自殺（緩慢な）へ繋がってしまうのかとも思い、手術を受ける決心をしました。今は気楽な一人身（一人息子は海外勤務です）ですので、焦ること無くのんびりと治療したいと思っております。幸いにして理解のある社長も仕事の心配などせず、治療に専念する様に言ってくれていますし・・・・・有り難いことです。ヒロコさん、私の父も直腸癌の為に人工肛門でした。健康な頃は温泉が大好きだったのですが、手術後は体のこともあり、行くことはありませんでした。今はそんな父に優しく接してやれたのかなぁ？と思うことばかり。親孝行、したい時にはなんとやらです・・・・。大切に思う人、大切に思ってくれる人がいることに感謝感謝です。優風さんも胃の部分切除ですか。私の場合、約１０センチ程度胃の切除が必要とのことでしたが、矢張り気になるのは術後のことですね。部分的とはいえ、本来あるべき臓器が無くなってしまう訳ですから。中には多少の食欲低下で済む人もいるとか・・・・まぁこればかりは個人差が大きいので、やってみないとわかりませんよね。ＧＩＳＴの長男さん、お母さんの腫瘍が１５センチもあったのですか。私のそれの３倍近くの大きさですね。さぞや手術も大変だったのでしょうねぇ。セカンドオピニオンですか、私の場合、過度に医者に対して権威と尊敬の念を感じてしまい（笑）、一人の医者の診断に疑いを持つことも無く、同じ病で他の病院で診断してもらうなど考えもしませんでした。只今回は、最初に行った病院の説明に疑問を抱くことがあり、納得いく説明をしてくれる病院をとの思いで再度色々な検査を受けました。まぁ、結果的にはそれが良かった様で、信頼出来る説明を受けることが出来ました。匿名で意見が言えることで、簡単に人の心を傷つけてしまうインターネット。そんな中、このサイトには（決して同病相哀れむでは無く）同じ悩みを持つ人が励まし、励まされ、経験談や知識を語ってもらえる。有り難いことです。私が今後経験してゆくことも、いつか他の患者さんに役立つ様に頑張りたいと思います。私の拙い書き込みにレス下さった皆様に感謝申し上げます。
