Treatment Update on Gastrointestinal Stromal Tumors−「GIST治療の最新版」とGIST治療第一線の医師 Michael C. Heinrich, MD、George D. Demetri, MD、Carolyn Messner, DSW による患者用の20ページの小冊が出されているのをGIST Support Internationalのサイトで知りました。グリベック、ステント後の治験中の新薬もリストアップされています。
これは下をクリックして見られます。
http://www.gistsupport.org/media/materials/cancercare_booklet_GIST.pdf
小冊の一部に
「毎日、症状と薬物日誌をつけて主治医に報告リポートを提出するのが非常に効果的な情報元になると」書かれていました。
日誌につける情報詳細は
服用薬、サプリメント―服用量と服用時間
副作用の症状、症状場所、症状時間
何が症状を悪化するか。また加熱、氷、又は薬が症状を楽にするか。またこれ等の症状緩和時間。
いかにこれ等の症状が日常生活に影響を及ぼしているか。例えば睡眠、食事、歩行、仕事または運動らに。
私も半年おきのCT Scanの結果を今週主治医に聞きにいきます。目下そのリポートを作成中で上記の症状情報のほかに他の医師による治療(抜歯、インプラントも含めて)、体重変化グラフ、CT Scanによる過去の腫瘍縮小過程グラフ、それに質問を書き出しています。かさばらない様にと4ページ、二枚に抑えています。もう慣れになり医師の方からリポートを期待されます。もちろんリポートは医師の私の患者ファイルに入れられていると思います。