はじめまして。3年前の会社の健康診断で「胃粘膜下腫瘍」と言われ、掛り付け医で胃カメラでの検査を受けたところ、1.1センチの粘膜下腫瘍で経過観察と言われました。その後、一年後に再度の胃カメラでは大きさが1.7センチになっていました。担当医師の見解として5センチ以下はあまり心配することは無いとの事で、再度経過観察となりましたが、三年目の胃カメラでは2.7センチにまで大きくなっていました。年々大きくなる腫瘍をそのまま経過観察してるのも少し心配になって、思い切って去年の夏に癌専門の病院に行って超音波内視鏡を受けた結果、手術を勧められまして、今年の1月に胃の腹腔鏡下部分切除を行いました。粘膜下腫瘍は完全に切除できたようで、経過も順調でしたが、その切除部分の病理検査の結果を昨日聞きに行ったら、病名は『GIST』で転移の可能性のある悪性の腫瘍と宣告されました。まったく初めて聞く病名で、GISTを調べている内にこのサイトに出会いました。この病気のことは全く知識が無いので、自分自身の置かれた立場もまだよく自覚できない状態です。不安はとても大きいので、これからこのサイトでいろいろ教えて頂きたいと思いますので、どうか宜しくお願いします。
GISTは肝臓に転移する場合が多いようです。私の妻の場合1999年12月に小腸に出来た腫瘍を切除。当時は良性と言われ、安心していたところ2004年3月に肝臓に多発(小さなものから10cm位のものまで無数)しているのが見つかり、手術は無理とのことで、グリベック服用により約30%ほど縮小し、現在に至ってます。CTは撮られたのでしょうか。転移は肝臓とは限りませんが、定期的に観察することをお奨めします。
早速貴重な情報をありがとうございます。先日の告知の際にも担当医師から肝臓への転移の可能性があると言われました。 手術前のCT検査では胃の粘膜下腫瘍(病理検査の結果が出る以前の病名はこちらでした)以外には問題はありませんでしたが、今後は半年に一回の定期検査でCTを受けるように指示されました。 現在手術を受けてから3か月で、病院での検査は]線と血液検査しか受けていません。次回は7月にCT検査の予定です。尚、医師からこの定期検査は5年間は必要ですと言われた意味が、TOMさんのお話で理解できました。ありがとうございます。今後とも皆さん、よろしくお願いします。
私は2006年の11月に小腸にGISTが見つかり開腹手術をしました。今年の3月に肝転移が見つかり1〜2cmのものが2個あると言うことで、今回は開腹をせずにラジオ波で焼却することになりました。併せてグリベックを三週間前から飲んでいます。副作用と思われる吐き気と胃痛が強くて、これからずっと飲み続けるかと思うと不安です。明日から入院して処置を受けてきます。半年前には転移は見つからなかったのですけどね。この頃はもとの小腸や胃にも出来ていないかと不安でたまりません。
私もtakeru様と同じ経緯ですが、ラジオ波で焼却されたのですね。腫瘍の抑制のみでしたら、(効けばですが、)グリベックのみで良いように思えます。私の主治医からは、ラジオ波では逆に周囲に腫瘍細胞を散らす恐れがあるため、グリベックが効かなくなった時の手段であると言われています。医師により考え方が様々なのですね。
肝臓で2箇所、且つ、ラジオ波が可能であるということは、肝臓でも外周の方にあり、危険性が少ない為に(医師が)その治療を選択されたのですね。書き込んだ後、気がつきました。
本日入院です。ラジオ波で焼いてきます。何も和kらないの出主治医の言いなりに処置をしていっていますが、いい方向にと願うばかりです。一年三ヶ月で再発したのでこれからもまた再発していくのかと思うと、仕事も不安です。でも、頑張るしかないですね。術後の経過はまた連絡しますね。
入院後の検査で三週間のグリベック服用で予想以上に腫瘍が小さくなっているのでリスクを冒してラジオ波の焼却をすることは避けて投薬を続けて経過観察をするということで昨日退院しました。手術をしなくてすんだと言うことで後はグリベックの耐性が出ないことを願っています