2月に婦人科の検診で卵巣がはれているとのことで、検査をしました。卵巣腫瘍(卵巣癌)の疑いとのことで婦人科で開腹手術をしました。すると小腸に粘膜下腫瘍が見つかり、急遽外科の先生が手術されました。腫瘍が卵巣にはりついていたそうです。病理検査の結果gistと診断されたところです。9センチありましたが、きれいにとれましたとのこと。転移はありませんでした。今後、婦人科と外科で定期的に見ていくことになりました。体力低下と免疫力の低下を感じています。手術後は、皆さんどのように過ごされていましたか。どなたか教えてくださいませんか。不安があります。長年の仕事は退職したばかりで50歳の主婦です。調べていたらここにきました。よろしくお願いします。
かたばみさん、はじめまして。私は2002年に胃原発で手術し、直後からグリベックを服用し目立った変化もなく5年間過ごしてきましたが今年に入って卵巣を中心に腹腔内に爆発的に転移が確認されて卵巣を全摘しました。卵巣を全摘という事で更年期障害の症状がでるかも・・と言われ、その場合はホルモンの薬を処方しますということでしたが幸い特に術前と変わりはありません。1月末に手術をしましたが腹腔鏡でしたので回復もわりと早く、今は仕事も再開しています。私は最初の手術後から定期的な診察、検査を受けていましたが、今回の突然の再発・転移には主治医もびっくりしていました。まだデータも少ない病気ですし、慎重に経過観察されるのがよいと思います。お互い頑張りましょう!!
かたばみさん、はじめまして。メニュー「LINK」から「GIST研究会」をたどるとGISTに関する記述がありますので、ご参考になるかと思います。 初発時に転移がなくとも、3年以内に再発・転移となるケースが多く、10年経過後に再発するケースもあるようですので、長い目で見た定期観察での注意が必要ですね。PEKOさんの通り、定期検査(3ヶ月程?)の間隔で腫瘍が目に見えるサイズにまで増大するのですから、すごい増殖力です。初発後、グリベック飲用でも5年で再発とすると、GISTも分子標的をかいくぐる性格を持つ厄介なもののようです。リンパ節転移ではなく血流性転移(未知な点も多々あるようですが)であると言われていますので、肝臓への転移に特に注意が必要です。 私の場合、手術後も手術前の生活と変わらずに過ごしています。
さっそくお返事をいただいてありがとうございます。gistと聞いたこともない名前で自分自身驚いてしまいました。でもいっしょにこの病気と戦っている方がいると分かり、心づよく思いました。pekoさん、みみりんさんのいわれるように定期検査をしっかり受けて、研究会のページでも学びたいと思いました。わたしもがんばります。みなさんお体大切に。