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[2724] 医師とのメール活用で随分便利になりました。 SunnySoCal - 2008/04/24(木) 12:44 -

来月末に6ケ月目のCTスキャンです。私は1997年に胸部内視鏡で3cmの食道GISTを摘出、そして7年後に再発を確認、43ケ月グリーベック400mg服用で単体GIST腫瘍は三分の一以下に縮小しています。次回もミリ単位の縮小を期待しています。
前回まで血液検査、CTスキャン、主治医の診察とUCLA病院に片道65kmを三回往復していました。日本でも同じでしょうが、影像コントラスト剤の代謝に必要な腎機能確認(腎臓が身体の老廃物を排泄する能力)の血液検査結果(クレアチニン クリアランス - Creatinine clearance)がないとCTスキャンしてもらえません。スキャン影像は胸部と腹部のラヂオロジスト二人の専門医によるリポートの説明を主治医から受け、コッピーをもらってきます。
[2924] 下の [2951] で「CTスキャンの撮りすぎは発ガン可能性を高める」でポストしましたが、主治医と会話後、X線被放射減量となりました。前回までは胸部、腹部、下腹部とスキャンされ、その後コントラスト剤を注射され、スキャンを繰り返し全部で6回のX線放射が、今回からコントラスト剤なしになって胸部、腹部にだけになり、全X線被放射量が三分の一になります。多少気楽になりました。多分グリーベックの抗癌効果で転移の可能性が認められないからでしょう。
昨夜ネットで調べ、コントラスト剤なしなのでスキャン前の血液検査が必須でないのでは、確認して下さいと主治医のDr. Tapにメールを書き、今朝九時過ぎに確認の返信が届いていました。随分便利になり、また主治医の迅速な返信に大いに感謝しています。クレアチニンも含めて、赤、白血球などのCBC & CMPの血液検査はスキャン後で良いとも確認してもらいました。これで一往復セーブ出来ます。

[2727] Re:医師とのメール活用で随分便利になりました。 Sumito - 2008/04/25(金) 23:54 - MAIL

Sunnyさん、こんにちは。

CT撮影は、患者としても再発・転移を確認するうえで非常に重要な検査ですので、正確を期するためにも造影剤を使う事に躊躇いはなかったのですが、Sunnyさんのように6回のスキャンを受けるとなると被爆量も心配ですね。妻の場合は造影剤を使い、腹部、下腹部の2箇所のスキャンが標準です。時々胸部も撮りますが、あまり心配していないのか、この5年間に2回だけだそうです。
一回で合計6回のスキャンというのは、こちらではとても慎重な検査方法と言えます。




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