約2年前に胃・脾臓の全摘、横隔膜(15cm)の切除を行ないました。その時ある知り合いの先生からいい情報誌があるからと進められ現在まで購読をしております。「ALPHA CLUB」アルファクラブという情報誌で全国で病院会員3,769病院、個人会員4,572名に購読されています。個人会員のほとんどは胃・腸を切った人です。発行人の方も同じ境遇の人がされています。
会長は慈恵医大の青木教授でその他聖路加病院の日野原理事長など早々至る方々が監修をされておられます。
内容は胃・腸の切除にかかわる先生方の見解・アドバイスや患者が実際体験し工夫している日常の話しなどかなり役に立つ情報が載っています。ほとんどの人が癌患者です。私も薬の飲み方や生活習慣など大いに助けられました。最近ではメインのテーマで「胃を切った人の腸の働き」「胃切除後のPET検査」「胃の全摘手術を受けて@・A」などで前回はセカンドオピニオンについての考え方のアドバイス等もありました。過去にはGISTの話しも特集されています。我々が知りたい事また、人に聞きにくい情報が殆ど載っていると思います。
月一回の発行で1冊200円(送料共)年購読料2,400円TELは03-3569-9531「アルファ・クラブ」です。
病名は違うにしても同じ様な境遇でがんばっている人たちの話しなど力づけられます。
一度読まれたらいかがでしょうか・お勧めです。
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