グリベックを服用して、３年になりますが、もし服用をお休みすることができて、出産が可能になるとして、生まれてくる子供には、影響あるのでしょうか？主治医は、あまりいい顔をされていませんが、できれば・・・是非、二人目の出産を望んでいます。そういう情報は、ありませんか？

http://gist.at.webry.info/200603/article_4.html
以前、ご紹介した記事の中に関連した記述があります。
十分に休薬した後、母親になることができると訳されていますが、リスクは伴います。ですが医師とどのくらい期間を空けるかなど詳しい相談をして、その後はご本人の決断次第だとは思います。グリベックを休薬することで再発のリスクも高まるでしょうし、ご夫婦でよく話し合われてください。引き続き情報を探してみます。うろ覚えですが患者さんが出産された記事を読んだ覚えがありますので、見つかりましたらご紹介します。

NOVARTISのWEBサイトには以下のように記載されています。
Gleevec should not be taken by women who are or could be pregnant, or who are breastfeeding. Please discuss these issues with your physician or nurse before beginning therapy with Gleevec.
妊娠中および授乳期の女性にはグリベックを処方してはならない。処方の前に医師とよく話し合うこと。

Sumitoさんが仰るように、休薬が前提となるようですので十分に検討なさることをお勧めします。

以下は海外の掲示板ですが、同じ悩みを持っている方がおられるようです。

http://ubb-lls.leukemia-lymphoma.org/ubb/Forum6/HTML/000021.html

妊娠に対するグリベックの安全性が証明されていないのでNOVARTISとしては禁止せざるを得ないと思われます。

下記には、imatinib（グリベック）処方中の妊娠・出産の8例の中で6例では正常（赤ちゃん）に出産したが、2例ではうまくいかなかった（1例は中絶、1例は死産）ことがレポートされています。
http://jco.ascopubs.org/cgi/content/full/24/23/3812

カリンママさんの９月２０日の書き込みを拝見しました。とても順調な生活のご様子でうらやましいです！
が、その中で「休薬の怖さ」的なことを書いていらっしゃらないのがちょっと気になりました。先日GIST患者の母を亡くしましたが、２ヶ月間の休薬が病勢の悪化に「加速をつけた」感は否めませんでした。グリベックの休薬はしないのが原則だと再確認した次第です。（副作用等で短期間することはやむを得ないと思いますが。）
この掲示板でも過去に詳しい情報が交わされています。もしまだお読みになっていなかったら必読です！

胎児への影響の話でなくて恐縮ですが、もし、さまざまなリスクを覚悟の上の出産計画なら、よほどの決意なのでしょうね。それはそれで大いに応援します！

皆さん、ありがとうございます。薬をしばらくやめて、出産したいと願っているのですが、やはり再発するんでしょうね、主治医からは、妊娠している人の方が、進行が早いとも言われた覚えがあります。怖いですが覚悟の上で・・・服用しながらは、やはり胎児に影響あるでしょうし、
せっかく出産するなら、元気な子を出産したいですからね。
　でも主人は、一人でもいるだけいいじゃないか！！もし、出産するにあたって、私がどうにかなってしまったら、残された娘は、どうするんだ！！無事に生まれてきても、お前が元気でないと、かわいそうだと言っます、
　今の子供が３歳で回りに小さい子供もいなく、大人の中で囲まれている状況なので、私の仕事の関係で、朝の保育園に行くまでの時間しかなかなか一緒に居てやれなくて、兄弟でも居たらいいのにと、考えるようになって・・・
　それに、長男である主人の義母も、普段の元気な私を見ているので、一人じゃかわいそうだから、と言われるし
だから、私だけのためでもなく、娘のためにももう一人欲しい！！
今は、主治医にあきらめなさいと散々言われました。でも産める可能性があるなら、チャレンジしてみたいです。皆さんの教えてくれたサイトも何度も読みました。本当にありがとうございます。私も、もっと勉強して、自分にも子供にも最良の道を考えて見ます。

病は気から、と昔から言うのを信じて、毎日笑っていたら、少しづつよくなるような気がしています。

　私も子供を産むことを軽く考えていました。特に二人目は、もう二人目だし，と思って、仕事もめいっぱいしていたし、出産前にやれる限りのことをしておこうと無理もしていたので参考にならないかもしれませんが。出産は一大事業です。命と引き換えに産む覚悟がいると思います。出産は病気じゃないからというのは大きな誤りだと思います。持病がなくても一大事業です。持病もなかったわたしでも、本当に大変な思いをして産みました。もちろん先生方のご助力あってのことでした。私の大切な友人は出産で命を落としました。持病もなかったのに。そういうこともあるのです。義母の方は、ことの重大性がわかっていないのです。子供を育てるのも大変なことです。ずっとずっとお元気でお嬢さんのそばにいてください。ご主人もそう願っていらっしゃるはずです。