先日、2366にて質問したものです。入院して粘膜下の組織検査を行ったところ、C-Kit陽性のGISTであると診断されました。大きさは2cm、細胞分裂は5%で悪性所見なしとのことなので、手術すれば、治るかもしれないと自分を励ましています。でも、ふとした瞬間に、「まだ26歳なのになんでこんな病気になってしまったんだろう」「どうして他の誰かではなくて、私だったんだろう」「もう普通に結婚して子供を産んだり出来ないかもしれないんだ」など考えてしまい、気分がすごく落ち込みます。前向きに頑張ろうと思うのですが、なかなか気持ちが付いていきません。GISTと闘っておられるみなさんは、気持ちが落ち込んでしまった時はどうされていますか?どういう風に考えれば前向きになれますか?
こんばんは>GISTの治療では、外科切除が最も優先されます。その理由は、外科切除により、多くの場合が「完全に治癒」し、再発率もわが国の場合低く、治療効果が高いからです。上記の記述がGIST研究会のHPに載っています。GISTに罹患しても、再発しない人の方が多いそうです。書き込みされている条件だと、コルさんの場合は「治癒」の可能性もあるので、あまり落ち込まないで下さい。
こんばんわ。私は30代ですが結婚をしていないので、コレさんの気持ちがわかります。同じよう最近診断され、凄く落ち込みました。私の場合は腫瘍も大きく悪性と言われました。でも、病気と向き合うしかないし・・・出来ない事を考えるのではなくて、こんな事やあんな事が出来ると、出来る事を考えるようにしています。といっても、ふとした時にはまだまだ落ち込んだり、強がったりしてしまいますが。。。今も強がってるのかもしれないけど、同じ時間を過ごすなら、楽しく過ごしたいと思ってます。
49歳のシングル女性です。コルさんの不安な気持ち、よく分かります。私は3年前、人間ドックで胃に2.5cmの腫瘍が見つかり、経過観察をしていましたが、去年の秋にGISTではないかと言われ、少し大きくなったので、7月末に入院して腹腔鏡下で手術しました。入院期間は6日でした。c-kit陽性で、リスク分類は中リスクです腫瘍の位置は、胃の真ん中当たりで、大きさは4cmくらいでした。現在、手術後1ヶ月以上過ぎましたが、普通の食事、普通の生活をしています。グリベックは飲んでいません。再発することも考えないわけではありませんが、楽しく生きていたいなと、今まで以上に、趣味を楽しんで、知り合ったステキな人たちとのおつきあいを大切にしていきたいと思います。仕事はフルタイムです。現在生きているからこそ、楽しいこともできるんだなと思っています。掲示板を見て、GISTと向き合っているたくさんの仲間がいることにも励まされます。コルさん、少しずつ気持ちが前向きになりますように。
6月に書き込みをさせて頂いた41歳の既婚女性です。少しでも 多くの経験談が有ればと 皆さまに準じて書かせて頂きました。今年3月に 胃と膵臓の間の 3cmの“GIST”が見つかり 摘出手術をしました。(腹腔鏡下胃部分切除)入院期間は 検査も含めて18日間でした。c-kit陽性で、リスク分類は中リスクでした。5年間は 経過観察が必要と言われています。先月に 術後3ヶ月後検査を受けて来ました。胃カメラは何度飲んでも苦しいです(;_;また、胃痛や背中の痛み・下痢等・・少し身体の調子が悪いと 再発か?と不安になります。この再発の不安は きっと誰もが感じることだと思います。生きていて当たり前が“生かされている”と感じられるようになったことは 貴重なことだと 日々 感謝しながら過ごしています。10万人に2人の確率で 宝くじに当たってしまうような病気に出逢ってしまったことを何故?どうして!と 叫びたくなりますが今こうして掲示板を読んだり 文字を打ち込んだりできていることも きっと幸せなことなのだと思います(*^_^*) コルさん、不安が無い人なんていません。 でも 心配しすぎたり不安ばかりだと 免疫力まで低下してしまいます。 だから 負けずに元気を出して下さいね。 ここの掲示板の皆さまは 皆さんパワフルで 私はいつも励まされています。
間葉系腫瘍と告げられた時から色々調べていて、平滑筋腫でありますようにと祈るような気持ちで検査結果を聞きに行きました。覚悟はしていましたが、「GIST」と告げられた瞬間、目の前が真っ暗になったような気がしました。皆様のコメントや経験談、とても参考になり、励まされました。今でも不安で怖いです。でも、不安で怖いのは私一人ではないと思うと、少しずつでも前向きに頑張れるような気がします。術後の経過など、また投稿したいと思います。本当にありがとうございました。
コルさんこんにちわ。わたしも腹腔鏡手術を受けました。摘出してみて病理検査してみなければ、腫瘍の正体は確定できないし、危険があると思って、術前の粘膜下の組織診はしないでいただきました。胃粘膜下腫瘍全般をGISTと呼ぶといわれました。c-kit細胞がでたといっても、腫瘍も混在していることが多いそうですし、2センチ以下は再発率1%ではなかったかとおもいますし。結婚だって出産だって十分できると思います。5センチ以下の再発率は10%だったと思います。もちろん10万人に2人のくじを引いているのですから、わかりませんが、今度は、すばらしい人との出会いで、取りかえしたら良いと思います。人生フィフティーフィフティーというじゃないですか。でしゃばりですが、金平先生なら、傷もほとんどめだたずにしてくれるのになあと思いますが、先生も予約をたくさん抱えておられるでしょうから、私がでしゃばるのもご迷惑かと思ったり、手術の上手な先生もたくさんおられるしと思って投稿せずにいました。手術をしてから、出会う人とすぐそんな話になって、癌の方もずいぶんいらっしゃるし、難病を抱えている方も多く、健康な人のほうが少ない気がします。生きるって戦い何だななんて気がします。これを節目に人生再スタートを切りましょうよ。コルさんに幸運が降り注ぎますように祈っています。わたしもがんばります。