5/27 新しい情報を掲示板の方へアップいたしました。全体的に、グリベック投与を継続する事の重要性についての記事が多いようです。ぜひ、お読みください。
いつも情報を見ております。ありがとうございます。一つ質問があります。情報掲示板の99でC-KITをマーカーにした検査と書いてありますが、どのような検査でしょうか?仮に血液検査としたら、腫瘍の存在を見つけられるのでしょうか?来週術後の二度目の検査をします。CTと胃カメラになると思います。以前に担当医に血液検査で腫瘍マーカーを調べられないか問うたところ解らない、確かそおいうものはない、と答えられました。腫瘍の再発を血液検査で発見ないしは推測できれば今後の検査も楽になり、発見も早くなると思います。いかがでしょうか?
確実な診断を行うには、やはり十分な腫瘍組織を採取することが、必要なようです。「胃と腸」第36巻9号を見ると、針生検で腫瘍組織を採取する方法があるようですが、「GISTや筋原性腫瘍の多くは硬く、細胞密度が高いために良悪性の判断に足る十分な腫瘍組織を得ることは容易ではない。そして、胃粘膜下腫瘍に限れば、現状では全生検的な意味合いでの腫瘍切除で十分な組織を得て形態診断、分子生物化学的解析を行うことが確実な診断方法と思われる」と、あります。つまりC-KITの検査とは、摘出した腫瘍を免疫組織化学の分野で、解析する。ということのようですが、これに関して詳しい方がいれば、解説していただければ助かります。血液検査などで、再発の発見や腫瘍に関する詳しい検索が可能になれば、たしかに素晴らしいですね。
初めまして。4月に初発の胃GISTの手術をしました。術後3ヵ月後に再検査をします。再検査はCTと胃カメラなのですが皆さんも そうでしょうか?(入院中はPETや超音波血液検査・レントゲン等色々しましたので)身近にGISTの人が居なくて 相談ができないので教えて下さい。躯幹CTというのは 胸部も調べられるものでしょうか?時々、胸の痛みも感じるので不安で、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。 どうぞよろしくお願いいたします。
妻が術後4年半になりますが、3ヶ月ごとに躯幹CTと胃カメラ、2〜3ヶ月毎の血液検査です。躯幹は腹部から頭部までの間ですので、胸部も入ります。痛みなど気になることは主治医に報告し、対処してもらうと良いと思います。原発の腫瘍径が小さく完全切除であれば、状況によって半年ほど検査の間隔を開ける事もあります。(6/19 一部訂正しました。)
はじめまして!マーカーと聞いてしまうと、一般的な腫瘍マーカー(血液検査)を想像してしまうと思いますが、c-kitマーカーとは、NISHIDAさんのとおりです。俗に言う「病理診断」の1つです。捕捉すると、針生検だと組織が採取できる大きさが(面積)が小さくなるために確定診断にいたらないこともあるそうです。普通の病理診断では、HE染色という染色法で薄くスライスした組織を染色し病理医が診断しますが、GISTだとこの染色方法だけでは、他の間質系腫瘍との区別がつかないので、スライスした組織を免疫染色と言う特殊な染色方法で染色し、染まるか、染まらないかの判定が、ここで言われている「マーカー」になります。c-kitマーカーは染まり方にも、強〜弱があり、確か茶色の色調に染まったものだと思います。その他にも「CD34」「デスミン」「S100蛋白」「α-SAM」「ビメンチン」などがあります。今後の検査は、部位によっても違うでしょうが、血液検査、CT,MRI,PET,内視鏡、エコー、などの検査の組み合わせになると思います。
ありがとうございます。やはり、3ヶ月ごとに躯幹CTと胃カメラなのですね。5年間は 検査を続けなければいけません。と言われましたm(__)m痛みは あちこちに感じることも有り、ストレスのせいなのかも知れません。痛みから始まり見つかったGISTでしたので再発が怖くて、不安感で余計に体調が優れないのかもしれません。本当に 腫瘍の再発を血液検査で発見、推測できれば安心度が増したり、発見が遅れずにすみますね・・・。ストレスを溜めないように 皆さまの様に 頑張らなきゃ・・と思います。これからも色々 ご伝授下さい。。m(__)mどうぞよろしくお願いいたします。