1496の菊蔵さんの返信で、1694の橘さんと1696の小噺子の返信で下血があるようですが、それはグリベックの副作用によるものでしょうか?それとも腫瘍からの出血によるものでしょうか? 再転移の可能性がでてきましたので、場合によっては服用になるかもしれません。
私の書き方が足りなかったかも知れません。私の場合、過去手術を3回しました。下血は1回目の手術のきっかけになったものです。かれこれ10年ほど前になります。当時の診断は平滑筋肉腫でした。小腸にできた腫瘍により(ピンポン球サイズだったそうです)小腸が圧迫され、やがて小腸内部に腫瘍が顔を出し、その時に出血したそうです。動脈造影とMRIにて確認できた以外はCTにも映らなかったようです。と言うことで、私の場合はグリベックの服用による下血ではなく、腫瘍によるものでした。グリベックは現在服用しており、幸いにして今のところ再発・転移は見られません。グリベックのおかげだと思っております。服用を悲観的に考えずに、効果を信じて前向きに服用されることがよろしいかと思います。
副作用として下血が起こる場合があるのかなと思いましたが、違ったようでほっとしました。自分の場合、大きいのができては取るの繰り返しで、幸い薬を使わなくてもまだ良いのですが、2センチくらいのがまたできたかもしれず、また来週取ることにしました。場所が表面に近く、手で触っても分かるくらいで、気のせいか大きくなってきています。この分だと小さいのが内部にもあるかもしれず、CTの検査結果待ちです。前回の手術傷の近くなのでやっかいです。場合によつては選択のはばが広がります。 まったく厄介なものと付き合う羽目になったものだと思いますが、できちゃったもん仕方がありません。何とか取ってがんばります。
北斗星さんへしばらく掲示板を見ていませんでした。小囃子さんとは違う報告になります。私の場合、グリベックの副作用による出血です。グリベックの服用は、しばしば皮膚に症状をもたらします。その一環として、肛門周りの皮膚が裂肛し、痛みと痒みを伴い出血したようです。担当医師は、指を突っ込み、直腸に転移したのかを念のためチェックしたようです。副作用については、薬の減量などの対策が採られます。できちゃったもんは仕方がありませんね。手術に拠るに越したことはありませんが、薬の効果は主作用も副作用もたいしたものですよ。
お返事が遅れました。やはり直接的ではないにしろ皮膚症状の現れ場所によっては色々ありますね。私の場合、先週再度CTをとり筋肉層と表皮の間にある”らしきできもの”と周辺を調べ、明日入院して切開除去します。その後の内部の状態によって、病理検査の結果によってグリベックを含めた選択になるのではと考えております。できれば少しでも逃げる意味ではなく、先送りして使用時期を遅らせたいと考えておりますが、悪性度が高いとどこにいつできてくるかわかりませんので、時限爆弾を抱えているみたいでいつスイッチが入るのか不安です。