The LRG Newsletter 12月号にグリーベックの副作用の確立を予想できるMS Excelのプログラムがダウンロード出来ると読み試してみました。
http://www.eortc.be/tools/imatinibtoxicity/default.htm をアクセスして一番下のDownload the calculator をクリックして下さい。 次の画面の下部の上のボックスをクリックして[Download]をクリックして下さい。次の画面の上部の「」download standard version をパソコンExcelとクリックして下さい。 モニターにだすかHDにセーブするかいずれかを選んで下さい。 DownloadされたRisk calculator.xlsをクリックして開いて下さい。入力と副作用確立予想のテーブル二つが出ます。左の黄色のコラムに自分の治療データを入力すると右のテーブルに7種の副作用の可能性が最右のコラムに瞬時計算されます。範囲外の数値を入力するとエラーが出ます。
前回[1508]で紹介したMartine Van Glabbele, EORTC Data Center, Brussels, Belgiumによるグリベック副作用の可能性を算出するExcelプログラムに数値を入力して興味がある傾向があるのが解りました。
Excelプログラムの題目に「進んだGIST患者のGleevec服用の毒性(副作用)を予測するリスク予測の計算」と書かれています。結果数値が “Probability of toxicity”- 毒性の可能性と書かれています。単純な副作用の可能性ではなく、「副作用の重さ」と解釈すのが正しいかもしれません。