久しぶりにメールします。

去年の夏にGISTが見つかり、１２月に手術をしました。手術は無事成功し腫瘍は全部とれたものの再発の可能性が高いということでグリベッグを３００ｍｇ服用しています。

主治医からは「１年がんばって飲んでみよう」と言われ、そろそろやめる時期かなと思い診察に行ったところ、あと１年延長をつげられショックでした。

日常生活に支障はないものの下痢などの副作用はありますし、なにより耐性ができてしまい再発したときに何もできないという状態を思うと怖いです。

どのくらいの期間飲むのがいいのか、ご存じの方がいらっしゃいましたらアドバイスをお願いします。

ＰＳ　以前かき込みをしたときにお礼のかき込みができず大変失礼しました。ありがとうございました。

　予防として飲むか、再発してから飲むか・・・私の場合は、後者でした。nepiaさんの場合は、
予防として飲まれているとのことですが、再発リスク大だったのですか？発生部位や腫瘍の大きさによる再発リスク度により、飲み続ける必要があるかどうかも考慮されるべきであるかと思いますが。

　再発リスク大の場合には、投薬期間というのもは無く、飲み続けなければならないものだと考えています・・・薬代の負担が重いですが。耐性を考え、逆に飲まなければ、即、再発してしまうことになるのではないでしょうか？耐性が生じた場合には、治験中の薬や手術に頼るしかない、、、と考えている次第です。

　思いは、nepiaさんと同じく、やってくるであろう耐性が、明日か、数年先か、ということを考えると、やはり、怖いです。

　これが正解というものは、あと数十年？したら完成しているのでしょうか・・・。

お久しぶりですね。以前は休薬があったとの事でしたが、今回は1年間続けられたのですね。この掲示板でも、たびたび話題に上がっていますが、術後の補助療法としてのグリベック服用には、確かなエビデンスがまだありません。ですが、ASCO（米国臨床腫瘍学会年次集会）2005において、グリベックの術後補助療法についての治験、ACOSOG　Z9000試験（現在進行中）の中間解析（1年）が報告されその安全性が示されています。また、アメリカの患者団体LRG（ライフラフトグループ）の紹介記事の中にアジュバンド療法（術後補助療法）に関する記述があります。
http://annonc.oxfordjournals.org/cgi/content/full/16/4/566
の（８）〜（１０）です。
これによると、1年後の中断は再発の大きな危険性があると指摘しています。（ただし再発したほとんどの患者が再度の服用に反応したとあります。）したがって再発して進行するか、患者が拒否するまで、投薬をやめるべきではないと結論づけています。
難しい問題ですが、先生も再発のリスクやこれまでの経過から、継続を選択されたのだと思います。不明な点は再度良く話し合ってみてください。

匿名さん、ＮＩＳＨＩＤＡさんありがとうございます。

主治医からは再発リスクは中の上と言われました。飲み始めた頃はやはらエビデンスがないため「とりあえず１年」と言われたのを過度に期待してしまし、落ち込んでしまいました。

やはり、中断は危険性が高いのですね。以前は白血球の低下のため休薬していましたが、最近は血液検査の数値は落ち着いています。飲み続けられるようがんばろうかな…

続ける上で下痢とはずっとつきあっていかないといけないのかなと思うのですが、下痢止めの薬を飲んでも効果が現れません。現在ロペミンカプセル、もしくはリンサンコデインを１日３回のんでいましたが、どちらも効果が現れず、後者はめまいがするため、のんでいません。

下痢のせいで低カリウム血症になり、定期的に天敵をうっています。副作用をできるだけ改善したいので、いい方法がありましたら、教えてください