The LRG ニューズレター11月号6ページに大きくSumito Nishidateさんの日本GISTERの紹介文と九月のRelay for Lifeの写真が大きくきれいに出ているのを見ました。皆さん皆お若い。 http://www.liferaftgroup.org/docs/newsletters/nov2006nwsltr.pdf


私も10月15日にロスアンジェルス92km北のヴェンチュウラ市 (Ventura)でのGIST Walk Westで歩いてきました。家族も含めて参加者は75人ほどと見ました。殆ど白人で東洋人は私の直ぐ後に遠路320kmをドライブしてSan Diegoから来られた30代の中国系の母親とその家族の二人だけでした。Walk Westの発起人のMichele Scheiperpeterと話しSan Luis Obispo近くからのKrouse夫婦と歩き、結構楽しみました。

その後Micheleさんにメールと写真を送り、先日メールと写真をKrouseさん等にも送ったと返事を頂きました。昨日Darlene Krouse 奥さんから大変親切なメールを頂きました。Darleneさんが私の病状を米国GIST Cancer Research Fundの会長さんに話し、会長さんがGIST治療の経験の深い良い先生を紹介できるので私と話したいとOregon州の彼女の電話番号を頂きました。ただ一度の会話でこれだけ親身なご親切に驚き、感謝し、また人関係の重要さを痛感しています。

どの様にして寄付金を集めたかしりませんがこのGIST Walk Westで$12,730集まったとメールが届きました。その後、あるご夫婦(Micheleさんのご両親？)が$5,000寄付され全額は$20,000　(234万円）を超えるとのことです。私もアメリカの四つのGIST研究病院、施設に寄付されるとの答えを確認して金一封、小切手を切ってきました。

Sunnyさん、GIST Walkお疲れ様でした。

GIST患者のイベントへの参加意識や、寄付への考え方など、見習うべき事が多いですね。アメリカがん協会（ACS)はRelay for Lifeから年間300億円もの寄付を受け、患者支援に有効に使われていると聞きました。例えば治験を受けるために遠方へ行かなければならない時、ACSの提供する宿舎が格安で使えるなど、治療以外の細かなところまで支援が行き届いているという印象があります。そして、今回のWalk Westのような草の根運動が定着していますね。患者たちがいろいろな地域ごとに集まる事ができるのは嬉しいですよね。日本でもGIST Walk Far Eastをやりたいですね＾＾